テレビが映らないトラブルとして、真っ暗で音だけ出る症状を中心に、原因と対処方法を詳しく解説します。
テレビが真っ暗で映らずお困りの方:電翔の無料相談/見積もり依頼
テレビが映らないで真っ暗な主な原因は次のとおりです。
当然ですが、テレビの電源が入っていなければ画面は真っ暗です。特にテレビの電源コードがコンセントから抜けていると、リモコンで操作しても映りません。
普段テレビの電源コードを抜く機会は少ないかもしれませんが、お掃除のタイミングやペットや小さなお子さまのいたずら等で抜けてしまうことも。
また、昼間で停電している場合では、電源コードが抜けていなくてもテレビは映りません。
こういった場合は、他の家電も通電していませんので、確認の上、停電あれば復旧を待てばテレビも映るようになります。
このように、電源が入っていなくてテレビが真っ暗なケースは冷静に考えれば、すぐに対処可能ですので、まずは落ち着いてご確認ください。
テレビが真っ暗な原因不明の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
コンセント、ケーブルの抜けや停電など先述の電源周りに異常が見られず、テレビが真っ暗で映らない場合は、テレビ自体が故障してしまっている可能性もあります。
このパターンの簡単な確認方法は、他の家電製品の電源を入れてみることです。テレビだけ映らず真っ暗のままであれば、故障が疑われます。
テレビの部品保有期間は概ね5~6年で、期間内であれば購入店舗またはメーカーへ依頼することで、主に出張によって自宅にて修理が可能。ただし、修理費は高額になることが多いため、保証期間終了または自己負担が発生する場合は、新しく購入した方が安価なケースも多々あります。
テレビ画面が真っ暗で映らない原因として、ブラックアウトの可能性も考えられます。
ブラックアウトとは、電波障害の一種で電波不足と接触不良によって引き起こされ、画面が真っ暗でなにも見えなくなる現象のことです。
電波障害には、ブラックアウトの他、ブロックノイズと呼ばれる症状もありますが、こちらに関しては、別のコラム記事でも解説していますので、併せてご参考になさってください。
また、テレビ電波は、映像と音声の電気信号に変換して出力されますが、アンテナなどで電波を受信する際に感度が低いと、ブラックアウトやブロックノイズといった電波障害が起きやすくなります。
次にテレビ画面が真っ暗で音だけ出る原因を解説します。
テレビが真っ暗で映らない状態で音だけ出ている場合、ケーブルの接触不良または緩んでいる可能性があります。
また、音だけでているということは、ケーブルの破損によって映像だけが通信できていないことも。
単に接触不良や緩んでいるだけであれば、正しく挿し直せば正常に映りますが、断線や破損している場合は、ケーブルの交換が必要です。
ケーブルに異常がみられず、テレビの画面が真っ暗で音だけ出ているようなケースでは、配線ミスの可能性が考えられます。
テレビのケーブルは一般的にHDMI端子やD端子に接続する必要がありますが、差込口を間違えているようですと、正しく映りませんのでご注意ください。
といっても、ケーブルの先端の形状とテレビ側の端子の形状が一致しないと接続できない造りになっているのですぐにお分りいただけるはずです。
また、ケーブル端子やテレビの端子にもHDMIなどの記載がありますので、よくご確認の上、接続しましょう。
配線ミスの確認は、一度、接続されているケーブルを全て外してから、再度正しく接続することで可能です。問題なく接続できれば、音と一緒に映像も映るようになります。
もし、HDMI端子やD端子に問題がないようでしたら、アンテナケーブルの配線ミスも考えられますので、ご確認ください。
特に地上波用と衛星放送用を逆に接続してしまっているパターンもよくあります。今一度チェックしてみましょう。
テレビ画面が真っ暗で映らない場合の対処方法はつぎのとおりです。
一時的なエラーで画面が真っ暗な状態であれば、テレビの電源を切りコンセントを抜いてみましょう。少し時間を置いて電源を入れてみると直る可能性があります。
ただし、液晶テレビでバックライトが劣化してしまっていると、一時的に画面が映っているだけで、再度同じ現象が現れる可能性もありますので、修理や買い替えもご検討ください。
また、テレビの再起動のみで回復しない場合は、先述した配線やB-CASカードも確認してみましょう。
B-CASカードについては、下記のコラムで解説しています。
その他、画面にE202などのエラーメッセージが表示されているようでしたら、下記のコラムをご参考になさってください。
テレビ画面が真っ暗で映らない場合、テレビ側に問題があるケースが多いですが、アンテナを設置されている場合は、電波を正常に受信できていない可能性もあります。
こういったケースではテレビ画面が完全に真っ暗ではなく、先述したE202などのエラーメッセージが表示されることが、ほとんどです。
ただし、テレビアンテナに異常があれば、テレビ周りよりも対処は難しいので、ぜひ専門業者をご利用ください。電翔でもご対応です。お気軽にお問合せ下さいませ。
アンテナが原因でテレビが真っ暗な方:電翔の無料相談/見積もり依頼
以上、テレビが映らないで真っ暗な原因や音だけ出る現象について解説しました。
これらのよくある原因は、「テレビの電源」「テレビの配線」「テレビの故障」で、電源や配線であれば、再起動や再接続などですぐに改善が見込めます。
しかし、テレビが故障してしまっている場合は、販売元やメーカーへ修理の依頼または購入などの対応が必要です。
さらに、テレビに異常がなくアンテナに問題がある場合は、専門業者の利用がベストです。
テレビアンテナのことでしたら、電翔が解決いたしますので、ぜひご利用くださいませ。皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。
テレビアンテナのことでお急ぎの方:電翔の無料相談/見積もり依頼
引越したらテレビが映らなくなった。
このようなトラブルはよく発生します。引越しの際の衝撃で、テレビ自体が故障してしまう可能性もあります。しかし、それ以外にも、ちょっとしたことが原因で映らないのかもしれません。
今回は引越し先でテレビが映らなくなってしまった時の、チェックポイントと対処法を紹介します。
アンテナやテレビのトラブルのご相談はお気軽に下記までご連絡ください:電翔の無料相談/見積もり依頼
新居でテレビが映らない時に考えられる原因は、ちょっとしたことから専門家の対応が必要なものまで様々です。かんたんに確認ができるものから、順番にご紹介していきます。後半は専門知識が必要なものや、高所作業が必要になりますので、アンテナ工事専門業者に依頼をしましょう。
主なものだけで7つもあります。ここからは、1つずつ対処方法をみていきましょう。
まずは、コンセントからテレビに繋がっているケーブルの接触などを確認してください。コンセントが抜けていたり、テレビへの接続部分がズレていたら、きちんと奥まで差し込みなおしてください。コンセントの接続に問題がなく、テレビの電源がつかない場合は、ブレーカーも確認しましょう。
テレビに差し込まれているB-CASカードが、きちんと奥まで差し込まれているか確認をしましょう。B-CASカードは、テレビを移動する時の振動で、緩んでしまったり、抜けてしまったりすることがあります。また、きちんとささっている場合も、テレビの電源が入っていない状態で、一度抜いて差しなおしてみてください。
チャンネル設定は、住んでいる地域によって異なります。引越し前のチャンネル設定だと、テレビが映らないことがあります。引越し先のチャンネル設定に変えましょう。
ここからは、自力では確認や対応が難しい項目です。アンテナ工事専門業者などに連絡して対応を依頼しましょう。
新築一戸建てへの引越しでありがちなのが、アンテナ設置を忘れてしまうことです。アンテナの設置忘れの場合は、アンテナ工事業者に連絡をして設置してもらいましょう。
アンテナが設置してあるのに、テレビの映りがわるい場合は、もしかしたテレビの電波レベルが弱いエリアなのかもしれません。電波レベルが弱い場合は、受信感度の高いアンテナに切り替えたり、設置場所を変更したりすると、改善する見込みがあります。アンテナの移動などは、危険を伴うことがありますので、アンテナ工事業者に依頼することをおすすめします。
アンテナの配線に問題があり、正しく信号が届かない場合があります。部屋のアンテナ端子からテレビまでのケーブルが正しくつながっているのに、映らない時は、他の部分に問題があるかもしれません。アンテナ工事業者に依頼して、問題を特定してもらいましょう。
アンテナが正しい方向を向いていないと、電波を受信しにくくなり、テレビが映りにくくなったりします。アンテナには受信しやすい面があるので、その面を電波塔にむければ、受信環境の改善が期待できます。
引越し先でテレビが映らない時、画面の状態である程度の状況は把握できます。
テレビに電気が通っていないか、故障している可能性があります。電源を確認して、おかしい場合は、修理を検討しましょう。
アンテナの電波レベルが低下している状態です。アンテナからテレビまで、電波が届いていますが、非常に弱いことを表しています。原因は地域の電波状態、アンテナの向きなどが考えられます。
何らかの原因でテレビに電波が届いていません。確認できるケーブルなどがすべて正しくつながっているのにこの表示が出る場合は、アンテナ周辺にもエラーがある可能性があります。
つい最近まで映っていたテレビが映らなくなった、アンテナの調子が悪いなど、テレビに関するトラブルなら電翔にお任せください。
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台風や強風などの時に、テレビが映らなくなってしまったら、テレビアンテナに何か影響がでているかもしれません。強風でアンテナの向きが変わってしまったり、倒れてしまったりすると、さっきまで観れていたテレビが映らないといった状況になります。
今回は天候が悪い時、テレビが突然映らなくなってしまった時の対処方法を解説します。
テレビアンテナのことやテレビトラブルのことで相談先がわからない方:電翔の無料相談/見積もり依頼
外が台風や強風の後に、テレビが突然映らなくなり、テレビ画面が次のようなエラーコードが表示されていませんか。主なエラーコードとその意味は次のとおりです。
E201:信号レベルが低下しています
電波が放送を視聴できるレベルまで達していない状態です
E202:受信できません
電波がテレビまで届いていない状態です
台風や強風、豪雨といった悪天候の時、またはその後ににテレビが映らなくなった場合、次のような原因が考えられます。よくあるケースは、アンテナが倒れてしまったり、向きがわかってしまうトラブルです。
強風や台風が原因であった場合、一番考えられるのが、「強風でアンテナが倒れてしまっている」「アンテナが傾いたり、方向が変わってしまっている」といったものです。
アンテナが倒れたり、方向が変わったりしている場合は、自力での修理や調整は避け、アンテナ専門業者に連絡をしてください。アンテナの新設工事か、アンテナの調整が必要になります。自力での修理や調整は、危険がともない専門知識も必要です。強風や台風でアンテナに明らかな異変が起きている時は、自力作業をしないようにしましょう。火災保険に加入している場合、自然災害による故障などであれば、保証の対象となることもあるので、費用も負担なく安全に直すことができます。
3は豪雨などが影響して電波が届きにくくなっている、4は中継局が停電などで電波が発信されていないという可能性があります。天候が回復したり、停電が復旧するなど時間が経過すると解消します。天気が悪くない時に表示されたりする場合は、修理が必要な可能性があります。原因がわからない場合は、よく知っているアンテナ専門業者または、アンテナ工事のプロである電翔までご連絡ください。
アンテナや天候以外の要因でテレビが映らなくなることもあります。次のようなことをすると復旧する可能性もありますので、試してみてください。
テレビも精密機器のため、接触不良や一時的なエラーが発生することもあります。ケーブル接続の確認や、再起動をしてみたら復旧するというケースも考えられます。できるだけ自力で直したい場合は、こういった細かい部分を試してみるとよいでしょう。
最後にもう一度、この記事のポイントをまとめます。
電翔はアンテナトラブルの解決において、多数の実績があり、お客さまからの信頼をいただいています。
どこに相談していいかわからない場合は、お気軽にご連絡ください。
テレビアンテナのことやテレビトラブルのことで相談先がわからない方:電翔の無料相談/見積もり依頼
最初にBS放送がE202エラーで映らない場合の考えられる原因を次のようにまとめました。
極々単純な事例ですが、次のようなト原因でBS放送が映らなくなる可能性があります。
①テレビまたは壁の端子からケーブルが抜けている・接触不良 ②テレビ周りの分配器や分波器の故障 |
特にテレビアンテナでBS放送を視聴されている場合は、①の原因により映らなくなってしまうことが多々あり、例えばテレビ裏の掃除などお手入れによって起きやすいです。いまいちど、テレビやチューナー裏および壁の端子のケーブルを確認してみましょう。
また、②の原因のように、テレビや壁の端子の近くに分配器や分波器を配置しているようでしたら、これらの部材が故障してしまってBS放送が映らなくなってしまうことも考えられます。
※分配器:アンテナで受信した電波を複数のテレビで見るために分配するための部材 ※分波器:地デジとBS放送など異なる電波の番組を視聴するために電波を分けるための部材 |
ただし、これら場合、衛星放送だけでなく地デジも映らないことがほとんどのため、もしBS放送のみ映らないのであれば、他に原因があると考えるのが妥当です。
原因が分からない場合はこちらを参照
⇒「E202・受信できません」でBS放送が映らない原因がどれも該当しない場合
次に考えられる原因がB-CASカードに関するトラブルです。B-CASカードは次のような現象でE202エラーが発生する場合があります。
①B-CASカードがテレビに正しく挿入されていない ②B-CASカードやテレビやチューナーの故障 |
B-CASカードは、テレビ視聴をするために必要ですが、①のように正しく挿入されていなければ、映りません。テレビやチューナーに挿入されいているB-CASカードの向きは正しいでしょうか?裏表は間違っていないでしょうか?
よくあるケースとしては、掃除なとのお手入れ時やテレビの修理の際などにB-CASカードを抜いて、その後挿入し直した場合に間違いやすいです。もちろん、B-CASカードを抜いたまま忘れてしまった場合も然りです。
また、正しく挿入しているのにもかかわらず、番組が映らない場合は②の原因として、B-CASカード自体またはテレビやチューナーが故障している可能性があります。
万が一、B-CASカードを折り曲げてしまったり、水没させてしまったりすると正しく認識しなくなってしまう可能性が高いです。逆にテレビやチューナー側がB-CASカードを認識しない状態に陥っていれば、映らなくなってしまいます。
なお、これらのパターンも衛星放送と地デジのどちらも映らなくなるため、BS放送のみに問題がある場合は他の原因が疑われます。BS以外は問題なく映っているのかご確認の上、もし、B-CASカードを正しく挿入していてかつ他にトラブルが見当たらない場合は、次項の原因を疑ってみましょう。
原因が分からない場合はこちらを参照
⇒「E202・受信できません」でBS放送が映らない原因がどれも該当しない場合
最も深刻なケースとして考えられるのが次のような例です。
①BSアンテナ本体の故障などのトラブル ②アンテナ周辺機器の故障などのトラブル |
まず①の例ですが、衛星放送の電波は地デジに比べてアンテナの位置調節がシビアで、少しでもずれてしまうと、E202エラーが発生してBS放送が映らなくなることは多々あります。
BSアンテナの位置がずれる主な原因としては、「強風」「大雪・大雨」などの自然災害が一般的ですが、別荘地などでは、稀に猿が出没してアンテナを掴んで位置をずらしてしまうこともあるようです。
また、②の例のようにアンテナ本体や周辺機器の経年劣化や寿命による故障、屋外配線が古くなって接続部分に雨水が侵入することによるショートなども考えられます。
もし、ねずみが屋根裏などに潜んでいれば、アンテナケーブルなどの配線類を噛んでショートしてしまうことも。屋内の配線もショートすることで、電波が送られなくなり、視聴トラブルを引き起こしてしまうのです。
原因不明の際はこちらを参照
⇒「E202・受信できません」でBS放送が映らない原因がどれも該当しない場合
上記ご紹介のE202エラーの原因に該当しない。または原因の特定が困難でBS放送が映らないときは、プロによる調査をおすすめします。
電翔では、アンテナ工事士資格を持ったスタッフが日々、同様のトラブルによるBS放送の復旧作業を行っていますので、お気軽にご利用くださいませ。BS放送が映らない原因調査から回復まで責任を持ってご対応いたします。
※アンテナ工事士資格についての解説 ⇒アンテナ工事士資格とは?電気工事士資格との違いや保有メリットをご紹介! |
もしBS放送が映らずお困りでお急ぎでしたら、0120900434へお電話またはメールにてご連絡くださいませ。下記の画像からもお申込みいただけます。
つづいて「E202・受信できません」のエラー表示でBS放送が映らないテレビをご自身で直す方法を直し方解説します。
テレビ周りのトラブルによるE202・受信できませんのエラーでBS放送が映らず、ご自身で直す場合、次の方法が効果的です。
・テレビケーブル(アンテナケーブル)を正しく接続し直す ・B-CASカードを正しく挿入し直す ・チャンネルを再スキャンする ・周辺機器の新品交換 |
テレビケーブル(アンテナケーブル)が抜けかかっている様であれば、正しく接続し直すことでBS放送が映るようになります。テレビ側・壁の端子側のケーブルの状態を確認して、接続し直してみましょう。同時に分波器や分配器がテレビの近くにあれば、こちらの配線が抜けかけている可能性もあるので、注意が必要です。
ケーブルや分波器・分配器などの部材が劣化してBS放送が映らないようであれば、新品交換もおすすめです。
同様にB-CASカードの挿入方法が原因であれば、テレビの電源を切った状態で挿入口からカードを抜いて、正しい向きで挿入して再度、電源を入れれば映ります。
いずれの方法でも解決しないようでしたら、テレビリモコンを使ってチャンネルの再スキャンを行ってみてください。問題がなければ、正常にスキャンが終了し元通りBS放送が映るはずです。
なお、テレビやチューナー本体が故障が原因の場合は、メーカー修理や買い替えが必要になり、B-CASカード自体に問題があるようでしたら、再発行で解決します。
B-CASカードは、以下のリンク(B-CASホームページ)より再発行が可能です。
Bキャスカードが付帯した機器購入から3年以内で、適切な使い方をされていた場合は無償で交換できますが、それ以外の場合は、2,160円の手数料がかかります。また、交換時に古いB-CASカードが必要ですので、紛失しないようお気を付けください。
もし、これらの修復方法を試してもなかなか改善されないようでしたら、お気軽に専門業者の電翔へご相談くださいませ。
テレビ周りに原因がないまたは改善してもBS放送が映らない場合は、次の方法で直せる可能性があります。
・BSアンテナの位置調整 ・BSアンテナの新品交換 ・BSアンテナ周りのメンテナンス |
BSアンテナの位置がずれてしまった場合は、正しい電波受信ポジションに調整が必要です。ただし先述の通り、BS放送の電波は地デジに比べてシビアなため、より正確な位置に戻さなければなりません。
その方法として、テレビを見ながら、逐一アンテナの位置を微調整して直すこともできますが、便利なツールとしてBSコンパスの使用がおすすめです。
※BSコンパスの詳細
⇒日本アンテナ「BSコンパス」
※別サイトにアクセスします。
また、BSアンテナ本体が故障しているようでしたら、新品への交換での改善が期待できます。同様にアンテナ周辺機器が原因であれば、修復や交換といったメンテナンスで直せる可能性があります。
ただし、これらの多くは高所作業が必須となり、常に危険が伴うので十分な安全を確保した上で実施するようにしましょう。既存のBSアンテナが屋根上や外壁に設置されている場合は、足場が不安なため、転落を意識した作業が求められます。
また、ベランダの手すりに設置されているケースも多いですが、他よりも足場は確保されているものの、100%安全とは言いきれません。くれぐれもご自身の転落、部材の落下に気を付けてください。
加えて、原因の確認を怠って作業してしまいますと、現状よりも悪化させてしまうこともあるため、今一度、問題点をじっくり確認しましょう。
なお、少しでもご不安がございましたら、無理なさらずプロの専門業者にご相談くださいませ。電翔ではトラブルの原因特定から解決まで迅速に対応いたします。
E202エラーでBS放送が映らないテレビを業者依頼で直す場合は、工事内容によって異なり、電翔は参考価格として以下のようにご案内しております。
チャンネルスキャン (テレビ設定1台) | ¥16,500~ |
---|---|
BSアンテナの取り付け | ¥11,000〜 |
アンテナケーブルの延長 | ¥27,500〜 |
テレビアンテナの新設撤去 | 詳しくはお問い合わせくださいませ。 |
正確な金額は、現地調査を行った上でお見積もりをお出しいたします。ご予算・ご要望は何なりとお申し付けくださいませ。
ここまで、「E202・受信できません」エラーでBS放送が映らない原因と直し方について解説してきました。
BS放送が映らない主な原因は次の通りです。
・テレビケーブル(アンテナケーブル)の接続不良 ・B-CASカードの不備 ・テレビ・チューナーの故障 ・BSアンテナ本体の問題 ・BSアンテナ周辺機器の問題 |
また、これらのトラブルによってBS放送が映らない場合は、次のような方法で直せます。
・テレビケーブル(アンテナケーブル)の再接続 ・B-CASカードの再挿入・再発行 ・テレビ・チューナーの修理・新品交換 ・BSアンテナ・周辺機器のメンテナンス ・BSアンテナの新品交換 |
これらの方法はご自身でも行えますが、もし、ご自身でBS放送が映らない原因特定や修復が難しい場合は、電翔がお手伝いいたしますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
※関連記事※
▼BS放送以外のE202エラーについて▼
こんにちは!
テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
皆様、テレビ画面にE202やE203といったエラーコードが表示されて映像が映らないなんてトラブルにお困りではないでしょうか?
こんな画面に遭遇したことはありませんか?
動画はE203エラーですが、「E202 受信できません」「アンテナの設定や調整を確認してください」なんて表示されても、何をどうすれば改善されるのか分からない方も多いかと思われます💦
原因や対処方法については、下記リンクで詳しく解説していますので、ぜひ、ご覧ください!
もし、ご自身で対処できることをやってみても改善されない場合は、電翔がご対応させていただきますので、ご安心ください😉
本日は、実際の対応例として、千葉県千葉市中央区川戸町にお住いのK様宅の工事内容をご紹介いたしますので、ぜひ、ご参考になさってください!
K様宅では、複数台のテレビが設置されており、地デジと衛星放送をご視聴されていましたが、地デジのみ映らなくなってしまったとのこと😱
テレ玉やインターネットで電翔を知ってご依頼くださったそうです😆
まずは、アンテナの確認です。K様宅には、UHFアンテナとBSアンテナが屋根上に設置されていました。
原因調査をしてみると、アンテナ本体には異常がなく、テレビ電波を強くするためのブースターも正常でした🤔
となると、あやしいのは、配線です。
調査を続けると一番あやしい箇所を発見!!
テープの下にはJJアダプタという配線と配線を接合する部材があり、これがショートしてしまうと、テレビが映らなくなることがあります😥
確認してみると、
やはり、ショートしていました😱
これでは、テレビが映りません!!
テープが緩んだところに雨水が浸水してしまったのかもしれません😰
原因が判明したので、新しいJJアダプタに取り換えることに。
テープも新しく巻き直して補強完了です👍
再度、テレビの映像の映りを確認してみると、全てのテレビが無事復活しました😆👏
同様のケースでお困りのお客様、ぜひ、ご参考の上、工事が必要な場合は、電翔にお任せくださいませ💪
迅速対応いたします😉