エアコン本体（室内機）の取り付けは、内壁に設置する作業を指します。取り付け希望の部屋にて作業を行い、電翔ではお客様の大切なご物件を傷めたり、汚したりしないようマットやビニールなどで取り付け場所の周囲に養生を施しています。また、エアコン本体の位置がズレないように慎重に取り付け作業を行っていますのでご安心ください。

室内機と室外機を連結するために必要な配管取り付け作業を行います。 万が一、壁に配管用の穴が存在しない場合でも、追加で壁に穴を開け、配管をスムーズに通すための準備を行います。この際にも、配管の取り付け位置や角度、配管の密閉性について入念なチェックを怠りません。また、排水漏れや他のトラブルが発生しないように、注意深く作業を行い、高い品質の配管接続を行っています。

室外機は屋外に適切な場所に取り付けます。屋外での使用は防水性や防風性といった気象条件や通気性にも配慮しなければなりません。 主に、エアコン本体を取り付けた内壁を挟んだ裏側のベランダや庭を取り付け場所として選ぶケースが多いですが、物件によって天井や外壁など特殊な場所に取り付ける場合もあります。なお、取り付けた室外機には室内のエアコン本体から伸ばした配管を接続します。

エアコンを長期間安心かつ安全に使用するためには、真空引きという重要な作業を行う必要があります。真空引きは、専用のポンプを使用してエアコン内部の水分や微細なゴミを完全に取り除く作業のことで、エアコンの性能と信頼性を向上させ、効果的な冷却や暖房を確保することができます。 このように、真空引きはエアコンのメンテナンスにおいて重要なプロセスであり、適切に行うことで室内の快適な空調環境が実現可能です。