Softbank光テレビを契約した時のNHK受信料は高い？安い？

Softbank光のテレビオプションを契約する際に気になるのがNHK受信料のことです。NHK受信料に関する疑問や不安を解消するために、ここではソフトバンク光テレビ契約時のNHK受信料について詳しく解説します。

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Contents

1 Softbank光テレビとは
2 Softbank光テレビのNHK受信料は？
3 NHKの「地上契約」と「衛星契約」の受信料比較
- 3.1 Softbank光テレビで衛星放送（BS/CS）をみない場合は？
- 3.2 Softbank光の利用料とNHK受信料はまとめて支払える？
4 まとめ：Softbank光テレビのNHK受信料について

Softbank光テレビとは

Softbank光テレビは、地デジとBSを視聴できるテレビサービスで、ドコモ光のインターネット料金に月額825円を加えることで利用できます。このサービスでは、アンテナやSTBなどの専用機器を必要とせず、テレビの視聴環境を整えることができます。

Softbank光テレビのNHK受信料は？

Softbank光テレビを契約する場合、NHKとの「衛星契約」が必要になります。この契約には、地デジしか視聴していない場合の「地上契約」と比べて、受信料が高くなることがあります。衛星契約とは、地上デジタル放送と、BSなどの衛星放送の両方が視聴できる環境が整っている場合の契約であり、テレビアンテナでいうと、地デジアンテナとBS/CSアンテナが設置されている状態と同等です。現在地デジしか視聴していない、もしくは地デジしか見る予定がない場合には、アンテナでのテレビ視聴によって、より安くNHK受信料を抑えることができます。

NHKの「地上契約」と「衛星契約」の受信料比較

地上デジタル放送のみが視聴できる「地上契約」と、地上デジタル放送に加えBS/CS放送も視聴できる「衛星契約」。それぞれの受信料は以下のようになります。

※表示金額はすべて税込みです

NHK受信料比較：口座振替・クレジットカードの場合

	地上契約	衛星契約
2ヶ月払い	2,450円	4,340円
6ヶ月払い	7,015円	12,430円
12ヶ月払い	13,650円	24,185円

NHK受信料比較：払込用紙による支払いの場合

	地上契約	衛星契約
2ヶ月払い	2,550円	4,440円
6ヶ月払い	7,300円	12,715円
12ヶ月払い	14,205円	24,740円

このように、料金が一番オトクになる場合でも、衛星放送の方が年間で10,000円近く高くなります。

Softbank光テレビで衛星放送（BS/CS）をみない場合は？

Softbank光テレビを契約すると、衛星放送をみることができる環境になるので、視聴するしないに関係なく、NHKと衛星契約をする義務が発生します。毎月かかるコストを考えると、Softbank光のインターネット回線＋アンテナの組み合わせの方が安くすみます。地デジしかみない場合なら、月々約1,800円、地デジ＋BSの場合も825円、アンテナの方が安くおさえることができます。