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【活用例】アンテナ用サイドベースで設置場所の選択肢が増えます

【活用例】アンテナ用サイドベースで設置場所の選択肢が増えます

テレビアンテナの受信性能を最大限引き出すには、一番電波をキャッチしやすい場所に設置する必要があります。屋根上や壁面以外にも、最適な場所がある場合があります。そんな時に使用する金具が「サイドベース」です。AmazonなどのECサイトでも購入することができるものですが、実際に使用するとなると、専門業者でないと難易度が高いものになります。
今回は、テレビアンテナのサイドベースとはどのようなものなのか、また、どのような場所で使うものなのかを解説いたします。知識としてしっておくだけでも、アンテナの設置場所の相談の際に、工事業者の話がわかりやすくなるでしょう。

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アンテナのサイドベースとは

サイドベースとは、アンテナを住宅の外壁やバルコニーに固定するために用いられる金属製の付属品です。軒先にぶら下げるタイプ、軒先に合わせて調整できるタイプ、外壁に直接固定できるタイプ、バルコニーやセメントフェンスに接続できるタイプなど、取り付け位置に応じてさまざまな種類があります。屋根の上にアンテナを設置することができない場合、サイドベースは場所を選ばず設置できる実用的な代物です。

アンテナのサイドベースを使った施工例

電翔で実際にサイドベースを使って施工した例をいくつかご紹介します。実際にどのような見映えになるのかイメージが付くと思います。

アンテナサイドベース活用例1:住宅の外観に馴染むアンテナ設置方法

アンテナ設置後の全体外観

ユニコンアンテナのポール部分を外壁と重ねることで、住宅のカラーに溶け込んで違和感のない形での設置になりました。

アンテナサイドベース活用例2:屋根の形状に合わせたアンテナ設置

UHFアンテナを設置した戸建住宅

破風板に設置した八木式アンテナ

こちらの住宅では、おしゃれな屋根の形に合わせてアンテナを設置。サイドベースを活用すれば、設置場所の幅が広がります。

アンテナサイドベース活用例3:屋根に設置できなくても高さを確保

ユニコーンアンテナとBS/CSアンテナを設置した戸建住宅

破風板に設置したユニコーンアンテナとBS/CSアンテナ 破風板に設置したユニコーンアンテナとBS/CSアンテナの裏側

こちらの住宅では太陽光パネルを導入しているため、屋根上へのアンテナ設置ができない状況でした。このようなケースでもサイドベースを活用して、破風板に設置し、高さを確保しました。

サイドベースを使うメリット

サイドベースを使ってアンテナを取り付けるメリットは、設置場所を選ばずに設置できるという点です。サイドベースは種類などもたくさんあり、取り付けるアンテナや設置場所にあわせて選ぶことで、最適な受信環境を作り出すことができます。
通常、テレビアンテナは屋根の上など高く見通しのいい場所に設置すると、電波を受信しやすくなります。しかし、屋根の形状などによって、屋根上設置が困難な場合もあります。そのような時にも、重宝するのがサイドベースです。サイドベースを使ってベランダや破風板にアンテナを設置することもできますし、高さを調節できるサイドベースなら、屋根より上にアンテナを出すことも可能になるのです。
また、住宅の外観を損ねないように、道路に面した場所から見えにくい場所にアンテナを設置したいといったご要望がある時も、サイドベースを活用すれば設置場所の選択肢を増やすことができます。

サイドベースを使う時の注意点

サイドベースは非常に便利で使い勝手が良いものですが、使用する場所によっては注意が必要です。例えば、ベランダ近くで八木式アンテナ+サイドベースで設置するケース。八木式アンテナは、その形状から鳥がとまりやすいアンテナです。ベランダ付近にアンテナを設置すると、鳥の糞被害がベランダにおよぶ可能性もでてきます。
サイドベースによって、設置場所の選択肢が増える分、場所によってデメリットが発生することもありますので、専門家と相談しながら、最適な場所を選びましょう。

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