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家庭用EV充電器を導入したいけれど「どれを選べばいいのか分からない」「設置工事って大変そう」と不安に感じていませんか?この記事では、家庭用におすすめのEV充電器をタイプ別に紹介し、選び方や設置のポイントまで丁寧に解説しています。
電翔なら、家庭用EV充電器の選定から設置工事まで一貫対応しており、初めての方でも安心してお任せいただけます。
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Contents
家庭でEV(電気自動車)を充電する際は、使用目的やライフスタイルに合った充電器の種類を選ぶことが非常に重要です。以下は、代表的な家庭用EV充電器のおすすめタイプを一覧でまとめたものです。
ここでは、上記おすすめ3タイプのEV充電器について、それぞれの特徴とおすすめポイントを詳しく解説します。
コンセントタイプは、EV充電器の中でも最もシンプルで導入しやすい選択肢です。家庭の屋外壁面などに100Vまたは200V用の専用コンセントを設置し、付属のケーブルで車両を充電します。電気工事が比較的軽微で済むため、初期費用を抑えたい方には最適です。
コンセントタイプは「WK43シリーズ」や「WK44シリーズ」といった製品が代表的で、比較的リーズナブルに導入可能です。カバー付きモデルであればいたずら防止にも配慮でき、屋外設置でも安心して使えます。
ただし、出力が3kW程度と控えめで、充電には8~16時間ほどかかるケースもあります。深夜にゆっくり充電する使い方には向いていますが、急な外出や複数台運用にはやや不向きです。
より安定した充電性能を求めるなら、壁掛けやスタンド設置が可能なMode3タイプがおすすめです。Mode3タイプは専用の充電ケーブルが付属しており、車両と直接接続して充電するため操作性も抜群です。
中でもパナソニックの「ELSEEV hekia S Mode3」は人気が高く、6kWの出力に対応しており、3kWと比べて充電時間が約半分に短縮されます。確かな性能と機能性を備えたモデルです。
設置工事はコンセントタイプよりもやや本格的になりますが、充電の利便性・安全性が向上します。電翔のような専門業者であれば、設置場所の最適化や電気容量の確認も含めたサポートが受けられるため安心です。
V2Hは、EVに蓄えた電力を家庭に供給できる最先端のシステムです。日中にEVで充電した電力を、夜間の照明やエアコンなどに活用できるため、災害時の備えや電気代削減に効果を発揮します。
代表的な製品はニチコンの「EVパワー・ステーション」シリーズです。V2Hタイプは単なる充電器ではなくエネルギー活用の要として機能し、太陽光発電との連携にも対応しています。
ただし、初期導入費用は高額になりがちで、一般的な家庭用EV充電器と比べるとコストは数倍に跳ね上がるケースもあります。導入の際には補助金制度の活用や、将来の電力活用計画と照らし合わせた検討が不可欠です。
家庭用EV充電器を選ぶ際、見逃せないのが「出力の違い」です。出力によって充電にかかる時間や利便性が大きく変わるため、日常的な使い方と照らし合わせながら選ぶことが求められます。以下は、代表的な出力タイプとその特徴をまとめた内容です。
ここでは、それぞれの出力タイプにどんな違いがあるのか、どのようなケースにおすすめなのかを詳しく解説します。
EV充電器の出力が異なると、充電にかかる時間も大きく変化します。3kWタイプは、一般的にフル充電までに8〜16時間程度必要です。200V普通充電で供給される電力量が少ないためで、就寝中などの長時間にわたってゆっくり充電したい方には向いています。
6kWタイプであれば、同じ電気自動車をおよそ半分の時間で充電できます。8時間かかっていた充電が、約4時間で完了する計算です。6kWタイプは、短時間の充電や予定外の外出時にも柔軟に対応できるメリットがあります。
ただし、6kWタイプを導入するには、電気契約容量の見直しや設備の増設が必要な場合があります。初期費用もやや高めになる傾向があるため、費用対効果のバランスを考えた検討が必要です。
3kWタイプのEV充電器は、比較的ライトな使い方を想定している家庭に適しています。通勤や買い物など、1日にそれほど多くの距離を走らない人にとっては、日常使いで充電が追いつかなくなる心配はほとんどありません。
導入コストを抑えたい方や、すでにある程度の電気契約が整っている家庭にも向いています。電気工事が比較的シンプルで済むため、初期費用が安く抑えられるのが大きな魅力です。
夜間に充電して朝には十分走れる状態にしておきたい、というニーズであれば、3kWでも十分対応可能です。ライフスタイルに合った設置計画が立てられれば、コストパフォーマンスの高い選択肢となります。
6kWタイプは、より頻繁にEVを利用する方や、家族で複数の電気自動車を所有している家庭におすすめです。週末に遠出をした後、翌朝には満充電に近い状態で再出発したいといったシーンでは、短時間で充電できる6kWが非常に役立ちます。
今後EVをもう一台増やす予定がある、あるいは将来的にV2Hシステムの導入を検討しているといった家庭にも向いています。高出力モデルは、後々の拡張性にも優れており、電力をより柔軟に活用したい方にとっては、長期的な視点で見ると有利な選択です。
ただし、6kWタイプの導入には電気設備の見直しが必要になるケースも多く、工事は専門業者による確実な対応が不可欠です。設置の際は、経験豊富な施工業者に相談することが安心につながります。
家庭用EV充電器を選ぶうえで、信頼できるメーカーの製品を選ぶことは非常に重要です。施工のプロが実際に設置している実績の多いモデルは、性能だけでなく、使い勝手や耐久性にも優れています。以下は、工事業者が自信を持っておすすめする代表的な家庭用EV充電器です。
ここでは、それぞれの製品が持つ特長と導入のメリットについて解説します。どのような家庭環境やライフスタイルに適しているかを具体的に見ていきましょう。

画像引用元:Panasonic【充電器 ELSEEV hekia S Mode3(エルシーヴ ヘキア エス モードスリー)2025年8月発売 新モデル】
パナソニックの「ELSEEV hekia S Mode3」は、家庭用EV充電器の中でも特に人気のある製品です。充電方式はMode3で、200Vの普通充電に対応しています。操作パネルは直感的で使いやすく、EV初心者にも安心して扱える点が評価されています。
充電ケーブルを本体にすっきり収納できる設計になっており、見た目もスマートです。屋外設置にも対応しているため、カーポートやガレージの壁面などにも設置しやすく、住宅の景観を損ないません。
耐候性・耐久性にも優れており、日本の気候条件にも対応できる設計がなされています。普段の生活の中で特別な操作を必要とせず、自動車に差し込むだけで簡単に充電が始まる点も大きなメリットです。
施工業者からの信頼も厚く、トラブルが少ない製品として長く使える安心感が魅力です。家庭用でありながら十分な機能を備えているため、多くのユーザーに選ばれています。

画像引用元:nichicon【EVパワー・ステーション】
ニチコンの「EVパワー・ステーション」シリーズは、V2H(Vehicle to Home)に対応した高性能モデルです。電気自動車に蓄えた電力を家庭で利用できるようにするシステムで、非常時の電源確保としても注目されています。
「EVパワー・ステーション」シリーズは、EVへの充電だけでなく、住宅側への放電機能も備えている点が最大の特長です。停電時でも、EVに蓄えた電気を使って家庭内の照明や冷蔵庫などを稼働させることが可能になります。
太陽光発電システムとの連携にも対応しており、自家消費型の電力運用を目指す家庭には非常に適した選択肢です。電力会社からの買電量を減らし、電気代の削減にも貢献できます。
ただし、設置には一定のスペースと配線工事が必要なため、事前の現地調査やプランニングが重要です。機能性や将来性を重視したい方には最適なモデルといえます。ニチコン製品は国内での実績も多く、技術サポート体制がしっかりしている点も安心材料のひとつです。
V2Hに興味がある方には、真っ先に検討していただきたい製品です。
家庭用EV充電器を選ぶ際には、製品スペックだけでなく、使用環境や将来的な運用まで見据えた視点が欠かせません。以下は、家庭用EV充電器の選定時に押さえておきたい代表的な確認項目です。
ここでは、上記の家庭用EV充電器の選定ポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。実際に導入を検討する際のチェックリストとしても活用できます。
EV充電器をスムーズに導入するには、設置環境の条件をきちんと確認することが不可欠です。まず重要なのが、設置場所が屋外か屋内か、そして屋根の有無や壁面の状態など、物理的なスペースの把握です。
屋外に設置する場合は、防水・防塵性能が求められます。製品によっては雨風への耐性が異なるため、屋外対応モデルであるかを事前に確認しておく必要があります。
電気設備側の対応状況も見逃せません。EV充電器の多くは200V電源を使用するため、自宅に単相200Vの回路があるか、または新たに分電盤から専用回路を引く必要があるかをチェックしておくことが大切です。電気の容量に余裕がない場合は、ブレーカーが落ちるリスクもあります。
以上のような設備面の確認は、事前に業者による現地調査を行うことで、無駄なトラブルを防げます。
EV充電器と愛車との適合性も、見逃せない重要なポイントです。EVやPHEVの種類によって、充電口の形状や充電規格が異なるため、製品選びを誤ると正しく充電できない可能性があります。
日本国内の多くのEVは、普通充電に「Type1(J1772)」というコネクタ規格を使用しています。したがって、充電器がこの規格に対応しているかを必ず確認しましょう。
海外メーカーのEVに乗っている場合は、急速充電との併用や変換アダプターが必要になるケースもあります。将来的に車を買い替える予定がある方は、複数メーカーに対応した汎用性の高いモデルを選んでおくと安心です。
家族で複数台のEVやPHEVを所有している場合、それぞれの車に合った充電が可能かどうかも考慮しておくと、使い勝手がぐっと良くなります。
EV充電器は、今だけでなく将来の使い方にも目を向けて選ぶべき製品です。注目されているのが、V2H(Vehicle to Home)機能への対応や、太陽光発電との連携機能です。
V2Hに対応した充電器を選べば、EVに蓄えた電力を家庭で利用できるようになり、停電時の備えとしても非常に有効です。電気代が高騰している現在、ピーク時の電力使用を抑える手段としても注目されています。
将来的に太陽光発電を導入する可能性がある家庭では、太陽光との連携機能を持つモデルを選ぶことで、効率よく自家消費を実現可能です。現時点で高機能モデルを必要としない場合でも、拡張性のある製品を選んでおけば、将来的な設備更新のコストを抑えることにもつながります。
家庭用とはいえ、EV充電器は屋外に設置されることが多いため、セキュリティ面の配慮も忘れてはなりません。第三者による不正利用やいたずらを防ぐ機能が搭載されているかは、安心して使ううえで重要な要素です。
多くの製品には、鍵付きのカバーやパスコードロック機能が用意されており、使用者以外が勝手に充電できないようになっています。スマートフォンアプリと連携するモデルでは、遠隔からの操作や使用状況の確認も可能です。
夜間でも視認性を保つLEDライトや、充電完了を知らせるアラーム機能など、安全面への配慮がなされた設計も選ぶポイントになります。家庭の大切なインフラとして、安心・安全に使える製品であるかを見極めることが、長く快適にEV生活を送るための重要ポイントです。
家庭用EV充電器の選定ができたら、次に重要となるのが設置工事です。EV充電器の性能を最大限に引き出すためには、設置工事の質が鍵を握ります。ここでは、電気工事の専門会社である「電翔」が、なぜ多くの家庭から選ばれているのかを詳しくご紹介します。
電翔は、テレビアンテナ工事をはじめ各種住宅電気工事で培った豊富な実績を持つ専門業者です。近年ニーズが急増しているEV充電設備工事においても、全国で多数の施工を手がけています。
ただ設置するだけでなく、「安全」「正確」「スマート」をモットーに、住宅ごとの環境に合わせた最適な施工を提案。EV充電器の性能をフルに活かせるよう、電気設備の確認や車種への適合、利用シーンまで総合的に考慮した設計・施工を行っています。
国家資格を持つ電気工事士がすべての現場を担当し、細部まで丁寧に対応している点も、信頼できる理由のひとつです。
電翔が多くの家庭から支持を集めている背景には、明確な「理由」が存在します。以下では、その中でも特に評価の高い3つのポイントを紹介します。
EV充電器にはさまざまな種類があるため、自宅に適した製品を見極めるのは難しいものです。電翔では、単に製品を設置するのではなく、住宅の設備状況やライフスタイルに合わせて最適な機種を提案します。
「夜間にまとめて充電したい」「将来2台目のEVを購入予定」「屋外設置が必要」など、利用者ごとの細かな希望にも柔軟に対応。特定製品に縛られることなく、純粋に「ベストな選択」ができる体制が整っています。
電翔のもう一つの特長は、明朗な料金体系です。設置工事においては、「実際にいくらかかるのか不安」という声が多く聞かれますが、電翔では事前に詳細な見積もりを提示し、後から不明な追加費用が発生しないよう徹底しています。
公式サイトには費用の目安も掲載されており、依頼前にある程度の金額感を把握できる点も安心材料のひとつです。工事内容と価格のバランスが取れているため、コストパフォーマンスに優れた施工を希望する方にとって非常に魅力的といえます。
施工品質の高さも、電翔が選ばれる大きな理由です。全ての工事は有資格の電気工事士が担当し、国の基準を満たした安全性と信頼性の高い施工を提供しています。
工事には最長5年間の保証が付帯されており、万が一のトラブルにも迅速に対応可能。設置後のフォロー体制も整っているため、「長く安心して使いたい」というユーザーの声にしっかり応える体制が整っています。
電翔では、設置するEV充電器のタイプに応じて複数の工事プランを用意しています。以下は、代表的な機種とその工事費用の目安です。
| 姿図 | 型番(充電器タイプ) | 工事費用(税込) |
![]() | WK43シリーズ(屋外コンセント) | 74,800円〜(税込) |
![]() | WK44シリーズ(カバー付き屋外コンセント) | 84,800円〜(税込) |
![]() | BPEシリーズ(充電ボックス) | 175,780円〜(税込) |
![]() | DHNシリーズ(充電ボックス) | 297,000円〜(税込) |
上記の費用には、標準的な設置工事と必要部材が含まれており、住宅環境や追加オプションの有無によって最終金額が変動することもあります。詳細な金額が気になる方は、ぜひ無料の事前相談をご利用ください。
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Q
A
基本的には、屋根がない屋外でも充電可能です。EV充電器の多くは防水仕様で、雨や雪にも耐えられる設計になっています。電翔では設置場所の環境を確認した上で、最適な機種や取付方法を提案しているため、屋根がない場所でも安心して導入できます。
Q
A
EV購入費用の回収年数は、走行距離や使用環境、電気料金プランによって異なります。一般的には5〜10年程度で元が取れるケースが多く、充電費用の削減や税制優遇も大きなメリットです。電翔の設置サービスなら、適切な充電環境の整備により、コストパフォーマンスの向上にもつながります。
Q
A
純正品以外でも多くのEVに対応可能です。むしろ、機能や価格のバランスを考慮すると、サードパーティ製の充電器を選ぶことで、より満足度の高い導入が実現できます。電翔では対応車種を事前に確認し、安心して使える製品を提案していますので、初めての方でも心配いりません。
家庭でのEV充電環境を整えるうえで、どの充電器を選ぶかは非常に重要です。本記事では、おすすめの家庭用EV充電器として、コンセントタイプや壁掛け型、V2H対応タイプといった充電器の種類から、3kW・6kWそれぞれの特性、さらには専門家が推奨する家庭用EV充電器を厳選してご紹介しました。
安心して家庭用EV充電器導入するためには、製品選びだけでなく、設置工事を任せるパートナー選びも欠かせません。電翔は、数多くの実績と豊富な知識を活かし、ご家庭に最適なEV充電器と施工プランを提供してきた電気工事のプロ集団です。
製品選びから設置後のサポートまでワンストップで対応し、費用面も明確。充実した保証制度と高い技術力により、多くのお客様から信頼を集めています。家庭用EV充電器の導入を成功させるなら、信頼と実績のある電翔にぜひご相談ください。
最適な充電器の選定と確かな施工で、安心してEVライフをスタートできます。
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