パラボラアンテナは、BS放送やCS放送を視聴するために必要なテレビアンテナですが、取り付け方法をお探しのお客様も多いようです。
そこで、今回はパラボラアンテナについて設置方法や設置場所などをご紹介するとともにDIYによる取り付けについても解説します。
では、さっそく衛星放送を視聴するために必要なパラボラアンテナの設置方法をご紹介します。
パラボラアンテナを設置に際して重要ポイントは衛星放送の電波を視聴レベルでキャッチできるかどうかです。
むやみやたらに、場所を選ばずに設置してもBS放送やCS放送は映るとは限りません。しっかりと電波が受信できるポイントを把握して設置場所を選ぶ必要があります。
なお、よくあるお問合せとして、パラボラアンテナを室内に設置できないか?との質問がありますが、現在、衛星放送のテレビ電波を室内で受信することは困難で、基本的に設置場所は屋外となります。
屋外の設置場所としては、感度の強い電波受信が望める「屋根上」「外壁」「ベランダ」などが代表的です。
ただし、これは設置する物件ごとに異なりますので、詳しく設置可能な場所を把握された場合は、電翔の現地調査をご利用くださいませ。
パラボラアンテナの設置場所を選定する上で、大切な要素として方角も考慮しなければなりません。
そして、現行のパラボラアンテナは通常、BS/CSアンテナのため、1台でBS放送とCS放送の電波を受信でき、設置するべき方角は日本国内では南南西と決まっています。
つまり、南南西の方角で衛星放送のテレビ電波受信ができるポイントを見極めて、パラボラアンテナの設置場所を選定する必要があるのです。
もし、南南西の方角のどの場所にパラボラアンテナを設置すれば良いのかお困りでしたら、電翔にご相談ください。
さらに、衛星放送を適切に視聴するためにパラボラアンテナを設置する上で、重要となるのが仰角です。
仰角とはパラボラアンテナを水平から上向きに傾けた時の角度のことですが、地域ごとに異なり、エリアごとに適切な角度に調整しなければ、衛星放送のテレビ電波を正しく受信できません。
ご参考までに関東地方の受信地点ごとの仰角をご紹介しておきます。
・東京:38.0°
・横浜:38.3°
・大宮:37.9°
・浦和:38.0°
・千葉:37.9°
・土浦:37.4°
・水戸:37.0°
・宇都宮:37.2°
・前橋:37.9°
これをご覧になればお分かりいただけるかと思いますが、例えば電翔の本社がある埼玉県でみても、大宮と浦和とでは微妙に仰角が異なっています。
地上デジタル放送用のテレビアンテナであれば送信塔のある方角へ向ければ、多少角度がずれても電波を受信できますが、それに比べるとパラボラアンテナの場合は角度調節がシビアです。
もし、パラボラアンテナの設置をご検討されているエリアの仰角を正確に把握されたい場合は、電翔へお問い合わせください。
DIYが注目されている昨今、「パラボラアンテナを自分で設置したい」と考えている方も多いようです。
結論から申し上げますと、パラボラアンテナはご自身でも設置可能です。
ただし、誰にでも簡単に設置できるかと言いますと、アンテナ工事のプロとしても100%可能ですとはお応えできません。
アンテナ工事に限らずですが、何事もご自身でトライする際には、知識と技術が必要です。
それらを無視してチャレンジしてしまいますと、思わぬ事故を引き起こしたり、出費を抑えるつもりが増えてしまったりといったトラブル発展の可能性もあります。
ぜひ、次にご紹介するポイントをご自身で設置されるかプロに依頼するかの判断材料としてご参考になさってください。
ここでご紹介しているのは、あくまでパラボラアンテナの設置方法についてですが、専門業者のプロとしては、ごくごく当たり前の内容です。
この他にも細かい知識として、パラボラアンテナを設置する際に必要な工具や金具などの部材も重要となります。
また、設置内容に関しても、新設なのか増設なのか?または取替なのかなどパラボラアンテナを導入する状況によっても、それぞれ異なる工事の知識が必要です。
おそらく、パラボラアンテナの設置方法をお調べの方の多くは、ここまでの知識を持ち合わせていないことが予想されます。
このように、安心安全にパラボラアンテナをご自身で設置するためには、正しい知識が大変重要です。
ご不安であれば、パラボラアンテナ設置工事の知識と経験が豊富な電翔がお手伝いいたしますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
もちろん、前項の知識に加えて、パラボラアンテナの設置技術も兼ね備えてなければ、ご自身での設置は難しいと言わざるを得ません。
例えば、自転車の乗り方を例に挙げると、「車体に跨ってペダルを漕ぐ」と頭では分かっていても、いざ乗ってみたら簡単にはできないことは良くあります。
これと同じようにパラボラアンテナも、設置を試みたけどできなかったという事例も多数あるのです。
実際に電翔にも、DIYで設置を試みて、失敗に終わり工事をご依頼いただいたケースも多いです。
何事も「知っている」と「できる」は異なりますので、少しでもご不安であればプロの専門業者に任せるのが一番安心といえるでしょう。
また、パラボラアンテナを含めテレビアンテナは足場の悪い場所に設置することが多いため、技術不足によって部材を落下、最悪ご自身が高所から転落といった事故も想定できます。
ベランダのように足場がしっかりしている場所であれば、時間はかかってもパラボラアンテナをご自身で設置できるかもしれませんが、1度も登ったことのない屋根上ではどうでしょうか?
この他にも地デジアンテナにパラボラアンテナを増設するといったケースでは、配線を誤って、地デジも映らなくなってしまうトラブルもあり得ますので、リスクの方が高いとお感じでしたら、ぜひ専門業者をご利用くださいませ。
電翔ならすぐにご対応可能ですので、ご連絡お待ちしております。
以上、パラボアンテナの取り付け方法やご自身で設置する場合の注意事項について等、解説しました。
パラボラアンテナは、衛星放送電波が受信できる南南西の方角に位置する屋外を設置場所に選ぶ必要があり、適切に視聴するためには、仰角の調整が重要です。
また、ご自身で設置する際には、パラボラアンテナの正しい知識と取り付けるための技術が必要であることをお伝えしました。
そして、安心安全にパラボラアンテナを設置するのであれば、専門業者のご利用が一番です。
工事のご依頼、ご相談はぜひ電翔へお任せくださいませ。
皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。
2022年3月にBS放送に新チャンネルが追加登場しました。新たに開局したのは、「BSよしもと」「BS松竹東急」「BSJapanext」の3チャンネル。
どれも無料放送ですが、どのように視聴すれば良いのか分からない方もいらっしゃると思います。
そこで、この記事では、BSの新チャンネルの詳細や視聴方法などを解説しますので、ぜひご参考になってください。
それでは、最初にBS放送の各新チャンネルではどのような番組が放送されるのか、詳細か
らご説明します。
「BSよしもと」は、言わずと知れたお笑いでも有名な、吉本興業ホールディングス主導の元、開設されたBSの放送局です。
吉本興業ホールディングスといえば、「あなたの街に住みますプロジェクト」を2011年から展開していて、全国各地に所属芸人やスタッフを居住させた上で、各地域の活性化の貢献を目的にした取り組みを行っています。
そして、BSよしもとは、あなたの街に住みますプロジェクトの一環として地方創生をコンセプトに掲げて開局しました。
このため、一部生放送も交えた全国各地の魅力発信番組を主軸に、「よしもと新喜劇」や「花月爆笑劇場」といったお笑いコンテンツ番組の放送も予定されています。
この他、スポーツ番組やテレビショッピングなども放送され、テレビ以外にも一部の番組は、インターネットで配信予定。テレビ以外にパソコンやスマホでも視聴可能です。
BS松竹東急は、松竹の子会社である松竹ブロードキャスティングと鉄道会社やホテルなどで知られている東急の2社による共同設立したBSの放送局です。
松竹といえば、歌舞伎や演劇といった舞台をはじめ、映画・ドラマ・アニメなどの映像コンテンツを手掛けていることで知られていますが、これらを番組にして放送されます。
この他、映画紹介やドキュメンタリー番組といったオリジナル番組の放送も予定。松竹で保有している様々なコンテンツをテレビで楽しめそうです。
「BSJapanext」は、テレビ通販でおなじみのジャパネットたかたの親会社、ジャパネットホールディングスのグループ会社である「ジャパネットブロードキャスティング」が新たに開局した放送局です。
ジャパネットたかたの関連企業ということは、民放でもおなじみのテレビショッピング番組の放送が容易に想像できると思いますが、実は、それ以外にオリジナル番組も豊富です。
例えば、クイズ番組のパネルクイズアタック25Nextは、ABCテレビ(朝日放送)と共同制作されています。
通販のイメージが強いですが、このような多ジャンルにも積極的に参入している特徴がある放送局で、幅広くチャンネルを楽しめそうです。
今回追加で登場したBSの新チャンネルは3局とも衛星放送でBS右旋波を使用したハイビジョン放送として位置づけられています。
そのため、現在衛星放送の視聴環境があるかないかで視聴方法が異なり、具体的には次の通りです。
BSなどの衛星放送を視聴するには、「BS/CSアンテナの設置」「ケーブルテレビの契約」「光テレビの契約」などがありますが、BS/CSアンテナを既に設置されているお客様は、機材の追加不要で視聴できます。
一部のケーブルテレビ会社様は非対応のケースもありますので、こちらをご利用されている場合は、契約先にて、BSの新チャンネルの視聴有無をご確認くださいませ。
もし、現在どのような視聴環境なのかご不明であれば、電翔でお調べいたします。お急ぎの場合は、下記バナーよりお問い合わせくださいませ。
現在、衛星放送の受信環境が無い場合は、対応のBS/CSアンテナの設置もしくはケーブルテレビまたは光テレビの契約により、BSの新チャンネルを視聴が実現します。
ただし、先述のとおり一部ケーブルテレビの場合、新チャンネルに対応していない場合もありますので、お申込みの際は事前にご確認するなど、くれぐれもご注意くださいませ。
対応BS/CSアンテナの設置をご希望でしたら、電翔で工事いたしますので、ぜひご利用くださいませ。
▼今すぐBS/CSアンテナの設置でBS新チャンネルを視聴する▼
BS放送の視聴方法は既にお伝えしたとおりですが、一番お得に視聴できるのは、BS/CSアンテナの設置です。その理由を詳しくご説明します。
BS/CSアンテナの設置がなぜ一番お得にBSの新チャンネルを視聴できるのかと言いますと、設置費のみで見られるようになるからです。
その一方、ケーブルテレビや光テレビは別途月額料金が発生します。このランニングコストが以外と家計の負担になり、長期的に見るとアンテナ設置工事の方が圧倒的に安くなるというわけです。
これについては、下記の特設ページでも詳しく解説していますので、併せてご参考になさってください。
また、BS/CSアンテナの設置はお申込みから視聴実現までスピードが一番早い特徴もあります。ケーブルテレビや光テレビですと、場合によっては数カ月、長いと半年要することも。
とにかく早くBSの新チャンネルを見たいのであれば、断然テレビアンテナ工事がおすすめです。電翔ならご予約の空き状況に応じて最短でのご訪問も可能です。
すぐにご視聴希望の場合は、下記バナーよりお申込みくださいませ。
BS/CSアンテナには種類があり、電翔で取り扱っている製品であれば、どれでもBSの新チャンネルを視聴できます。目的に応じて選択可能で、その種類は次の通りです。
まずは、おなじみのスタンダードタイプのBS/CSアンテナです。
このアンテナ1台で新チャンネルはもちろん、従来のBS放送、CS放送(スカパー)、新4K8K放送まで幅広い衛星放送の視聴が実現します。
設置場所は、既存の地デジアンテナの傍や、外壁、ベランダなど様々。衛星放送のテレビ電波の感度に応じて、適切な場所に取り付けます。
衛星放送非対応のマンション・アパートなどの集合住宅にお住いでしたら、増設工事で視聴が実現する場合がありますので、あきらめる前に電翔にご相談くださいませ。
▼今すぐスタンダードタイプのBS/CSアンテナの設置工事を申し込む▼
これまで黒は、熱を吸収しやすいことから太陽の照り返しによる変形などが懸念され製品化が現実的ではありませんでしたが、科学技術の進歩とともにブラックのBS/CSアンテナが登場。
ブラックはクールな見た目で、ダークカラーの外観にもぴったりです。もちろんライトカラーを基調とした住宅に異なったカラーで特徴も出せます。
なお、ブラックのBS/CSアンテナも、基本性能は先述のスタンダードタイプと同じで、BSの新チャンネルも視聴可能です。
これまでホワイト色を使っていた方も気分を変えたいのであれば、取替工事はいかがでしょうか?
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最後にご紹介するのは、強風に強いメッシュタイプのBS/CSアンテナです。
アンテナ本体の表面がメッシュになっていて、正面から風が当たっても受け流せる構造になっています。風の逃げ場所があることで、テレビアンテナの位置ずれを回避して視聴トラブルを防げるのです。
台風の影響を受けやすい地域にお住いの方や、アンテナにも自然災害対策を施したいという方にもおすすめ。過去に災害を受けた方も改めてメッシュタイプのBS/CSアンテナの設置をご検討してみてはいかがでしょうか?
もちろん、メッシュタイプのBS/CSアンテナも新チャンネルを視聴できます。
▼今すぐメッシュタイプのBS/CSアンテナの設置工事を申し込む▼
以上、BSの新チャンネルと視聴方法について解説してきました。
お伝えの通り、3チャンネルがBS放送に新たに追加で登場し、確実に視聴するにはBS/CSアンテナの設置がおすすめです。
電翔であれば、3種類のBS/CSアンテナから選択可能ですので、ぜひ設置工事をご依頼くださいませ。皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。
突如BS放送が映らなくなってしまった。画面にエラーメッセージが表示されて困っている場合、原因と対処方法は様々です。
ここでは、その1例としてよくあるBS放送のトラブル事情を解説。ぜひ、解決方法のひとつとしてお役立てください。
テレビやチューナーが壊れてしまえば、当然BS放送のみならず地デジも映らないことが多いですが、画面に何かしらのエラーメッセージが表示されているようでしたら、次の原因が考えられます。
エラーコードE201がテレビ画面に表示されてBS放送が視聴できない場合は、衛星放送のテレビ電波の受信レベルが低下していることが考えられます。
受信電波が弱くなってしまう原因には、大雨、大雪、落雷、強風といった自然災害による影響が多いですが、BS/CSアンテナ本体や周辺機器にトラブルを抱えている可能性もあります。
また、過去に電翔にご依頼いただいたお客様の中には、周辺の木々の成長により衛星放送の電波を遮ってしまい視聴不良を引き越していたケースもありました。
エラーコードE202が表示されてBSが見れない場合は、エラー番号とともに表示されるメッセージどおり「受信できません」とあるように衛星放送の電波をテレビまで正しく送信できていない可能性が高いです。
E202エラーによる症状については、下記の別記事で詳しく解説していますので、併せてご参考になさってください。
E203エラーでBSが見れない場合のほとんどの原因は、放送の休止です。衛星放送局側の放送時間外やメンテナンスなどで放送休止になることがあり、このケースでは放送が再開されれば自ずと復旧します。
ただし、放送時間かつメンテナンスが発表されていない状況でエラーコードE203が表示される場合は、E201やE202と同じ原因など他の症状も可能性も否定できません。
エラーコードE204は未配信チャンネルをE205は未契約のチャンネルを選局してしまっている可能性が考えられます。
未配信チャンネルとは、放送が割り振られていないチャンネルを未契約は有料放送に加入していないことを指しているので、通常は放送されているチャンネルを選局すればBSが映るはずです。
エラーコードE101、E102、E103の表示によってBSが見れない場合の多くは、B-CASカードに何かしらのトラブルを抱えている可能性大です。
特にE101またはE102エラーは、B-CASカードが正しく認識されておらず、E103エラーは、別の場所に挿入してしまっている可能性が考えられます。
基本的にはB-CASカードを正しく挿入すれば改善されますが、万が一BSが見れない場合は、カードの破損やテレビやチューナーの故障等も疑われます。
先述の通り、BSが見れない原因は様々で、それぞれの状況も異なります。トラブルを解決するには原因特定と適切な対処が求められますが、具体的な対応方法を次のようにまとめました。
単なる天候不良が原因でBSの電波レベルが低下して見れないのであれば、天気回復を待てば回復するでしょう。
しかし、多くの場合、天候不良によってアンテナ本体の位置がずれてしまい電波受信に影響を及ぼしていることが考えられます。この場合であれば、元の位置に戻すことで改善が見込めます。
ただし、周辺にビルが新設、木々の成長など環境変化がみられる場合はBS/CSアンテナの移設検討も必要です。
安定性のある足場が確保される場所に設置されているようであれば、ご自身でもDIYで調節可能ですが、屋根上や外壁の高い場所であれば危険が伴います。
ご不安であれば、プロのアンテナ工事専門業者へのご依頼がおすすめです。もちろん電翔でもご対応いたしますので、お気軽にご利用くださいませ。
なお、BS/CSアンテナや同軸ケーブル、ブースターなどの周辺機器の寿命や劣化の場合は新設撤去工事で解決します。
テレビやチューナーといった機器の故障の場合は、修理や買い替える必要があります。B-CASカードが破損しているようでしたら、交換可能です。
B-CASカードの交換は公式サイトに詳しく記載されています。以下にリンクを張っておきますので、必要に応じてアクセスしてみてください。
B-CAS(ビーキャス):B-CASカードが不具合のようなので交換してもらいたいのですがどうしたらよいですか?
なお、2021年12月現在、3年以上経過または過失が認められた場合の破損については交換費用2,160円が必要ですのでご注意ください。
ここまでBSが見れない場合の原因と対処方法について解説してきました。
ご案内のとおり、原因の多くは衛星放送電波のレベル低下です。解決するには、問題個所の修復改善が必要です。
また、内容によっては、ご自身でも解決可能ですが、専門業者にお任せした方が早期回復も見込めます。
電翔でも同様のトラブル対応を数多く行っており、知識と経験豊富なアンテナ工事士資格を持ったスタッフがご対応いたしますので、お困りでしたらご遠慮なくお声掛けくださいませ。
現在のテレビは、正常に映らないと画面上に「E202」と表示されることが多くあります。この場合、E202の表記とともに「受信できません。アンテナの設定や調整を確認してください」というメッセージが表示されていることがほとんどです。
原因は様々ですが、今回はBS=衛星放送が映らない場合のよくある事例とその対処方法をご紹介します。
最初にBS放送がE202エラーで映らない場合の考えられる原因についてですが、表示されたメッセージのとおりアンテナの設定や調整に異常があるだけとは限りません。よくある事例としては次の原因が考えられます。
一見、単純な例に思えるかもしれませんが、アンテナでテレビ視聴をする場合、同軸ケーブルが正しく接続されていないとE202エラーが発生することは多々あります。
例えば、テレビ裏の掃除をしたタイミングで抜けてしまう可能性もあるでしょう。ただし、この場合、衛星放送だけでなく地デジも映らないことがほとんどのため、もしBS放送のみ映らないのであれば、原因は他にありそうです。
原因不明の際はこちらを参照
⇒「E202・受信できません」でBS放送が映らない原因がどれも該当しない場合
B-CASカードも前項の同軸ケーブル同様に正しくテレビやチューナーに挿入されている必要があります。
一般的には購入時に一度挿入してしまえば、触れることはあまりありませんが、掃除やテレビを修理に出すタイミングでB-CASカードを抜くシーンが考えられます。
元通りに挿入すれば問題ありませんが、逆向きに挿してしまうとE202エラーが表示してしまい、テレビが映りません。もちろん挿し忘れも然りです。
このパターンも衛星放送と地デジのどちらも映らなくなるので、BS放送のみに問題がある場合は他の原因が疑われます。ただし、B-CASカードを正しく挿入していてかつ他にトラブルが見当たらない場合はテレビやチューナー自体の故障も考えられます。
原因不明の際はこちらを参照
⇒「E202・受信できません」でBS放送が映らない原因がどれも該当しない場合
前項まで以上に深刻なのが、BSアンテナや周辺機器にトラブルを抱えている場合です。特に衛星放送の電波は地デジに比べてアンテナの位置調節がシビアです。
少しでもずれてしまうと、映像に支障をきたしE202エラー等のトラブルを引き起こす可能性があります。
アンテナの位置がずれる主な原因としては、「強風」「大雪・大雨」などの自然災害が一般的ですが、別荘地などでは、猿が出没してアンテナを掴んで位置をずらしてしまうことも稀にあります。
また、アンテナ本体や周辺機器の経年劣化や寿命による故障、屋外配線が古くなって接続部分に雨水が侵入することによるショートなども考えられます。
もし、ねずみが屋根裏などに潜んでいれば、同軸ケーブルを噛んでショートしてしまうことも少なからずありそうです。
原因不明の際はこちらを参照
⇒「E202・受信できません」でBS放送が映らない原因がどれも該当しない場合
上記ご紹介のE202エラーの原因に該当しない。または原因の特定が困難でBS放送が映らないときは、プロによる調査をおすすめします。
電翔では、アンテナ工事士資格を持ったスタッフが日々、同様のトラブルによるBS放送の復旧作業を行っていますので、お気軽にご利用くださいませ。
BS放送が映らない原因調査から回復まで責任を持ってご対応いたします。
※アンテナ工事士資格についての詳細
⇒アンテナ工事士資格とは?電気工事士資格との違いや保有メリットをご紹介!
もしBS放送が映らずお困りでお急ぎでしたら、0120900434へお電話またはメールにてご連絡くださいませ。電翔は、受付の対応も良いと高評価をいただいております。
また、工事スタッフは女性のお客様などご不安であれば、女性スタッフのご指名も承っておりますの、お気軽にお声掛けくださいませ。
では、「E202・受信できません」のエラー表示でBS放送が映らない場合にはどんな対象方法があるのか詳しくご案内します。
ご自身で対処可能な方法としては、前項でご紹介した簡単なトラブル内容であれば、正しく同軸ケーブルを接続するB-CASカードを挿入するといったテレビ周りに関することが多いです。
また、テレビリモコンを使ってチャンネルの再スキャンで対処可能な場合もあります。
これらの方法で対処できない場合の多くは、アンテナや周辺機器のトラブルが考えられますが、知識と技術があれば、DIYで対処することもできますが、BSアンテナは屋外の高所に設置されていることがほとんどです。
慣れない高所作業は危険と隣り合わせですので、少しでもご不安があれば、ぜひ電翔をご利用くださいませ。業者によっては非対応の3階建住宅など高層階にも対応しております。
先述のとおり、ご自身での対処が難しい場合は、プロの出番になりますが、E202エラーの原因によって対象方法が異なります。例えば、アンテナの位置ずれのみが原因でBS放送が映らないようであれば、正しい位置調節をすることで、改善されるでしょう。
一方、アンテナ本体が壊れてしまっているようであれば、修理や新設撤去といった工事による対処が必要になります。
同様にブースターなどの周辺機器や屋外・屋内のケーブルのショートといったトラブルも交換することでBS放送が再び映るようになることが期待できます。
ただし、テレビやチューナー本体が故障してしまっている場合は、メーカーや購入先の修理依頼が必要です。
新設工事だけでなく、配線・ブースターの交換などの修理修繕も専門業者の電翔にお任せください。
ご予算に合わせて解決方法をご提案いたします。
先述のとおり、電翔では「E202・受信できません」でBS放送が映らないトラブルでお困りのお客様対応も数多く行っています。
とはいえ、お気軽にお声掛けくださいとは言うものの、いささか一方的で、実際にどんなトラブル対応を行っているのか分からないとご不安で依頼を躊躇ってしまうケースも想定されます。
そこで、よりご安心してお申込みいただけますよう、これまでに電翔が対応してきた事例をブログにてご紹介していますので、こちらに記事リンクを転載いたします。
ぜひ、併せてご参考になさってください。
一つ目の事例紹介は、一部のBS放送が映らなくなってしまったトラブルの対応事例です。こちらの案件ではお客様自身で先述の1の原因を想定して対処してみたものの改善できず、電翔をご利用いただきました。
原因調査の結果、アンテナの位置ずれにより、電波を正常に受信できていないことが判明。対応方法は3つ提案してお客様に選んでいただきました。
BS放送に限らず、地デジなどのテレビ電波は建物による遮蔽が考えられますが、樹木といった植物によっても電波妨害が起きる可能性があります。
ご紹介する案件では、まさに周辺の木々によって電波妨害されてしまった影響でBS放送が映らなくなってしまいました。詳しい対応方法は記事をご参考になさってください。
この案件は、BS放送が全チャンネル全く映らなくなってしまったトラブルにより、BSアンテナの移設工事を行いました。元々のアンテナ不思議な場所に設置されていたのも印象的でした。
BS放送に限らず、テレビアンテナが災害によって故障等してしまった場合は、ご契約中の火災保険を適用して修復費を賄えるケースもあります。
近年、大型台風の多発など各地で甚大な被害が起きており、テレビアンテナへの影響も少なくありません。そんなときに、ぜひご活用いただきたいのが火災保険でもあります。
ご紹介の事例では、実際に火災保険を使ってBS放送を映るようにしていますので、同様のケースでお困りでしたら、ご参考になるかと思います。
ここまで、「E202・受信できません」エラーでBS放送が映らない原因と対象方法について解説してきました。
まとめますと主な原因は、「同軸ケーブルが正しく接続されていない」「B-CASカードが正しく挿入されていない」「アンテナや周辺機器に問題あり」などです。
そして対処方法はご自身で行える場合とプロの専門業者の依頼が必要になる場合があるとお伝えしました。
もし、ご自身でBS放送が映らない原因特定が難しい場合は、電翔で調査いたしますので、お気軽にお声掛けくださいませ。迅速にご対応いたします。
こんにちは!
テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
スカパープレミアムアンテナをお持ちで、設置工事業者をお探しのお客様。
電翔は持ち込みアンテナの設置工事も承っておりますので、ぜひ、ご利用くださいませ😉
お引っ越しなどで移設が必要な場合などにも対応可能で👍
本日は、実際にスカパープレミアムアンテナをお持ち込みで設置をご希望された工事の様子をご紹介しますので、ぜひ、ご参考になさってください♪
ご依頼くださったのは、栃木県宇都宮市今宮に新築を建てられたお客様。
今回は、お持ち込みのスカパープレミアムアンテナの設置に加えて、地デジアンテナの設置もご希望とのことでした😊
まずは、スカパープレミアムアンテナの設置の様子です。
外壁に象鼻金具をビス止めして、アンテナ本体を取り付けています🔧
アンテナの表面には「スカパー」の文字が入っていますね。
ちなみに、このアンテナはスカパープレミアムの他、BS放送や新4K8K放送にも対応しています👌
続いて、地デジアンテナの設置の様子です。
設置場所をこちらの壁面に決め、デザインアンテナを使用しました!
ビス止めした専用金具にアンテナ本体を取り付けています🔧
また、同軸ケーブルは垂れ下がらないように、雨樋に結束バンドで止めました👍
そして、ケーブルはこちらの引込口を使って屋内に配線しています🔧
お写真はアンテナを接続する前の状態です。
引き込んだケーブルはマルチメディアボックスまで伸ばし、
アンテナで受信した地デジと衛星放送・スカパーの電波を強くするためのブースターの電源を設置して繋げます。
ここから、各お部屋の端子までケーブルを伸ばして、テレビやチューナーと接続すれば、映像が映るようになるわけです👍
これで無事、工事の完了でテレビの視聴環境が整いました😆👏
同様の工事をご希望のお客様、ぜひ、電翔にお任せくださいませ💪
皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております😌