戸建て住宅でテレビのブースターがどこにあるのかアンテナのプロが設置場所を詳しく解説します。
※ブースターの役割については下記の記事で詳しく解説していますので併せてご参考になさってください。
[blogcard url=”https://www.densho-at.jp/blog/20221130-booster.html”]
戸建てのテレビのブースターの総合案内:電翔の無料相談/見積もり依頼
戸建て住宅では主に次のような場所にテレビのブースターが設置されていることが多いです。
戸建てでテレビのブースターの設置によく選ばれる場所のひとつに、分配器が設置されている屋根裏があげられます。
ブースターは本体と電源と機器が分かれていて、電源コンセンが必要です。
屋根裏には点検口や専用の出入り口から入ることができ、一般的にコンセントが近くにある柱に取り付けます。
屋根裏でも設置場所は、点検口などの扉をあけて、すぐ手が届く場所や少し奥など物件によって様々です。
また、ケースバイケースですが、ブースターの本体は後述する他の場所で電源のみ屋根裏に設置されている場合もあります。
ブースターが屋根裏にない場合は、ユニットバスの天井裏に設置されていることも多いです。
浴室の天井に写真のようなパネルが配置されていれば、その中に分配器と一緒にブースターがあります。
なお、ユニットバスの天井裏は天井裏よりもスペースが小さいことが多く、一般的にはパネルを外せば手の届く範囲に設置されていることがほとんどです。
こちらも屋根裏と同じように、ブースター電源単体または本体とセットで取り付けてあります。
近年、マルチメディアボックスが標準で配備されている戸建てが増えていて、ここをブースターの設置場所として選ばれることも多いです。
マルチメディアボックスは、ブースターや分配器の他、インターネットのモデルやルーターの設置など住宅のインフラ設備を一纏めにできるので有効活用されていて、それぞれの機器は電力を有するため、電源コンセントとともに配置されています。
また、最近の新築では屋内に設置されていることがほとんどですが、屋外ボックスが配置されている場合は、こちらをブースターの設置場所として利用することもあります。
ブースターの本体と電源が別々の場所にある場合は、本体はテレビアンテナの近くに設置されていることが一般的です。
アンテナを固定しているマスト(支柱)や金具に取り付けたり、デザインアンテナであれば本体裏に設置したり、様々な場所にあります。
なお、先述のとおりテレビのブースターは電源が必要なため、屋外のアンテナの近くに設置する場合は、本体のみで電源は、前項までにご紹介したいずれの場所に取り付けられていることがほとんどです。
また、アンテナ本体が屋根裏など屋内に設置されている場合は、ブースターは本体と電源が近くにセットで設置されています。
ここまで、戸建ての代表的なブースターの設置場所をご紹介してきましたが、ご自宅のどこに設置されているのかご不明でしたら、電翔でご案内いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。
戸建てのテレビのブースターに関するご相談:
次に、テレビの視聴する番組によって設置されているブースターの種類が異なりますので、どんな製品が使用されているのか解説します。
地上デジタル放送用アンテナの専用ブースターです。地デジのみを視聴する場合に使用し、「UHFブースター」とも表記されています。
なお、テレビが突然映らなくなってアンテナに異常が無い場合は、ブースターが故障しているケースが多いです。
ブースターはアンテナで受信したテレビ電波を増幅する働きがあり、故障してしまうと、視聴に必要なレベルが満たされず、映像が映らなくなってしまうことがあります。
こういったトラブルはブースターの交換で改善されますので、電翔へお問い合わせくださいませ。
戸建てに地デジ用ブースターの新設・取替をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
地デジの他、BS、CS、4K8K放送などの衛星放送を視聴する場合には、兼用のブースターを使用します。
表記は「CS/BS-IF・UHFブースター」などとなっていて、4K8K対応製品であれば、「4K8K」といった記載が本体にされています。
また、衛星放送用のテレビアンテナを後から増設した場合は、ブースターが地デジ専用のままの可能性が高いので、正常に視聴するには一緒に交換が必要です。
特に衛星放送の電波は、地デジよりも受信感度がシビアなため、ブースターを設置した方が確実に視聴できます。
地デジ・衛星放送用のブースターは電翔で設置いたしますので、お気軽にお声掛けくださいませ。同時にBS/CSアンテナの設置も行っています。
戸建てに地デジ・衛星放送用ブースターの設置をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
最後に、戸建てのテレビのブースターの工事料金をご案内します。電翔では参考価格として以下のように金額をご提示。正確な料金が現地にてお見積もりをお出しいたします。
UHFブースター(アンテナ新設時) | ¥16,500~ 地デジの電波が弱い場合、電波を増幅する機械です。 |
---|---|
U/Bブースター(アンテナ新設時) | ¥22,000〜 地デジとBS・CS放送の電波が弱い場合、電波を増幅する機械です。 |
UHFブースターのみ交換 | ¥30,800 |
U/Bブースター交換 | ¥36,300 |
テレビアンテナとセット、ブースターのみなどお客様のご要望に合わせて設置可能ですので、ぜひ電翔をご利用くださいませ。
戸建てのブースターの料金について:電翔の無料相談/見積もり依頼
以上、戸建てのテレビのブースターがどこにあるのかについて解説しました。
戸建ての場合は一般的には下記のような場所が設置場所です。
・屋根裏 ・ユニットバスの天井裏 ・マルチメディアボックス ・アンテナの近く |
また、ブースターには地デジ用と衛星放送兼用の種類があり、視聴用途に応じて使用します。
戸建てのブースターの新設や交換は電翔におまかせくださいませ。皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。
戸建てのテレビのブースターのご相談:電翔の無料相談/見積もり依頼
マンションにお住いでBSが映らない場合の原因と対処方法についてアンテナ工事のプロが解説します。
マンションでBSが映らない場合は、次のような原因が考えられます。
そもそも、マンションに共用の衛星放送用BS/CSアンテナがなく、ご自身でも個別に設置していない場合は映りません。
地デジは映るのにBSはE202やE203のエラーメッセージが表示されないといった現象が発生することが多いですが、入居してBSを見ようとして映らないのであれば、この可能性が高いです。
マンションの賃貸契約書の内容や物件の管理者へ確認してみましょう。
マンションに共用のBS/CSアンテナが設置されているか個別にベランダに設置している状態で突然、見られなくなってしまった場合は、雨や雷などの天候不良が原因の可能性があります。
雨の場合は、暴雨など振り方によってはBS/CSアンテナの位置がずれてしまい、電波を正常に受信できない状態になって映らないことが考えられます。同様に雪や台風なども同様の現象が起こることも。
また、雷の場合は、可能性は低いですが直撃してアンテナが破損、周辺に落ちてブースターや分波器などの周辺機器にダメージを受けてBSが映らなくなってしまう場合もあります。
お住まいのマンションの周辺に新たにマンションなどの高層ビルが建設されると電波が遮られてBSが映らなくなる場合もあります。
特にベランダにBS/CSアンテナを設置されている場合、目の前にマンションが建って電波が遮られてしまうことが多いです。
BSの電波は南南西の方角から受信しますが、ビルなどが新しく建っていないかご確認ください。
では、マンションでBSが映らない場合はどのように対処すれば良いのか原因別に解説します。
マンションに共用または個別のBS/CSアンテナが無い場合は設置が必要です。共用の場合は、視聴希望の居住者が多ければ多いほど設置の要望が通りやすいですが、入居前に条件を確認して対応している物件を選ぶ方が確実です。
また、個別にBS/CSアンテナを新設して見られるようになる場合もありますが、設置に際しては管理人の許可が必要ですので、まずはご確認ください。
もし、許可されていない場合は室内用のBS/CSアンテナを設置する方法もありますが、衛星放送の電波は屋内で受信するのが難しく、確実に視聴可能レベルで届いてない限り現実的ではありません。
そのため、BS/CSアンテナの設置が許可されていない場合は、月額固定費はかかってしまいますが、光テレビやケーブルテレビの契約によって視聴できる可能性があります。
BS/CSアンテナの設置が可能な場合は、電翔で工事いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。
マンションでBS/CSアンテナの設置工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
アンテナが設置されていて、本体や周辺機器の故障、位置ずれによってBS映らない場合は、アンテナや周辺機器の新品交換やメンテナンスで改善が見込まれます。
共用のアンテナを使用している場合は、ご自身の部屋のみが映らないのか他の居住者も同様の現象が起きているのかご確認の上、管理人へ申し出て対応してもらえます。
個別のBS/CSアンテナを設置している場合は、直接、電翔へご連絡いただければご対応いたしますので、お問合せくださいませ。
マンションのBS/CSアンテナのメンテナンスをご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
また、近所に高層ビルが建設されたことによる視聴不良は、その物件の管理会社の責任となりますので、申し出ることで修復などの対応を行ってもらえることが、ほとんどです。
最後にマンションでBSが映らない場合にアンテナの新設やメンテナンスをご利用した場合の電翔の工事料金を参考価格としてご案内します。
チャンネルスキャン (テレビ設定1台) |
¥16,500~ |
---|---|
BSアンテナの取り付け | ¥11,000〜 |
アンテナケーブルの延長 | ¥27,500〜 |
ブースター交換 | ¥36,300〜 |
分波器 | ¥3,300〜 |
テレビアンテナの新設撤去 | 詳しくはお問い合わせくださいませ。 |
表示金額は、参考価格で正確には現地調査が必要です。お見積もりの上、料金を算出いたしますので、ご希望の方は電翔までご連絡くださいませ。
BS/CSアンテナの現地見積もりをご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
以上、マンションでBSが映らないトラブルについて原因と対処方法を解説しました。
主な原因は「衛星放送用のアンテナが無い」、「雨や雷などの天候の影響」、「テレビ電波の遮蔽」です。
これらのほとんどは、アンテナや周辺機器の新設、交換、メンテナンスによって対処できます。
そして、電翔ではそのお手伝いが可能ですので、ご用命の際はぜひお申し付けくださいませ。皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。
アンテナのことでお急ぎの方:電翔の無料相談/見積もり依頼
▼関連記事▼
▼E202が原因でBSが映らないトラブルについて▼
[blogcard url=”https://www.densho-at.jp/blog/20211226-e202-cannotreceive.html”]
▼BS/CSアンテナのメンテナンスについて▼
[blogcard url=”https://www.densho-at.jp/blog/20220116-bs-zyusindekinai.html”]
4K放送の料金についてチャンネルごとに解説します。なお、4K放送には2022年12月現在、無料チャンネルと有料チャンネルがあるので、種類別にみていきましょう。
4K放送見るなら専用アンテナがおすすめ!設置工事は電翔へ
現在、4K放送は衛星放送に分類されています。また、衛星放送にはBS左旋、右旋、CS左旋があり、4K放送の無料チャンネルは次のとおりです。
前提として衛星放送の電波の波形はらせん状で円偏波とも呼ばれ、左旋は回転方向が左回りのものを指します。
BS左旋の4K放送無料チャンネルの一覧は以下にまとめました。
チャンネル名 |
ショップチャンネル4K |
4K QVC |
WOWOW 4K(WOWOW契約者のみ) |
ショップチャンネル4Kは、その名とおり通販に特化したチャンネルで、高画質の4Kでは取扱商品が、まるでお店で実際に手にしたかのように鮮明に映るようになりました。
4K QVCもショッピング専門チャンネルで、365日24時間放送。我が家に居ながらウィンドウショッピング感覚でお買い物ができることをコンセプトとしています。
WOWOW 4Kは例外として通常のWOWOWの契約者のみ無料で視聴できるチャンネルで、ドラマ、映画、ドキュメントなどの高画質放送をたっぷり楽しめます。
BS左旋の4K放送をアンテナで視聴するなら電翔へ
一方、右旋は左旋の逆、円偏波が右回転で発信されている電波を指し、BS右旋の4K放送には次のような無料チャンネルがあります。
チャンネル名 |
BS朝日 4K |
BS-TBS 4K |
BSテレ東 4K |
BSフジ 4K |
BS日テレ 4K |
こちらは、いわゆる地デジのキー局にあたる各放送局のチャンネルが4K放送の無料チャンネルとして展開中です。
各局とも、過去の人気作品やショッピング番組を中心に深夜帯でも放送している特徴があります。
BS右旋の4K放送無料チャンネルをアンテナで見るなら電翔へ
CS左旋の4K放送無料チャンネルは、有料サービスのスカパーに該当するため、基本的にありませんが、例外としてスカパー!4Kチャンネルを契約していれば、「スカチャン1 4K」が視聴可能です。
このチャンネルは、バラエティーとスポーツ番組を主軸に各地の夜景や地酒などの情報番組やジャズなどの音楽番組などが放送されています。
CS左旋の4K放送無料チャンネルのご相談は電翔へ
つづいて、4K放送の有料チャンネルの種類と料金を放送方式ごとにご紹介します。
BS左旋の4放送有料チャンネルは次の2局です。
チャンネル名 | 料金 |
NHK BS8K | NHK BS契約 |
ザ・シネマ 4K | 月額900円(税別) |
NHK BS8Kは、4Kよりもさらに高画質かを実現したチャンネルで、NHK BS契約料をお支払いただくことで視聴可能です。ジャンルはドラマ、エンタメ、クラシック音楽などを主軸に放送されています。
ザ・シネマ 4Kは洋画専用チャンネルで、往年のヒット作を臨場感ある4K放送でお楽しみいただけます。特に映画好きの方にとっては、月900円で様々な映画を自宅でみられるのもおすすめポイントです。
BS左旋の4K放送有料チャンネルをアンテナで視聴するなら電翔へ
CS左旋は基本的に全て有料でチャンネルごとの料金は次のとおりです。
チャンネル名 | 料金 |
J SPORTS(1~4) | 月額2,286円(税別) |
日本映画+時代劇 4K | 月額900円(税別) |
スターチャンネル 4K | 月額2,500円(税別) |
スカチャン2 4K | 番組ごとに550円~ |
J SPORTSは4つのチャンネルを設けていて、学生ラグビーやカーレーシング、ロードバイク、アルペンスキーなど通常の地デジでは放送されていないスポーツ番組が多数放送されています。
日本映画+時代劇 4Kは、今や地デジではほとんど放送されなくなった時代劇の他、アニメも含んだ日本映画や、過去のドラマヒット作品などを高画質で視聴できます。邦画好きの方はぜひ。
スターチャンネル 4Kは、海外ドラマ・映画に特化したチャンネルです。最新メガヒット作品など様々なジャンルの話題作が見られます。
スカチャン2 4Kは、契約するとテレビだけでなく、パソコンやスマートフォンでも視聴できる優れもの。ドキュメンタリーを主軸とした番組が多数放送されています。
CS左旋放送の視聴に関するご相談は電翔へ
BS右旋の4K放送有料チャンネルはNHK BS4Kのみで、NHKのBS受信契約で視聴可能。地デジのNHKで放送されている大相撲、高校野球、朝ドラ、サッカーワールドカップなどを高画質で、まるでその場にいるような雰囲気を味わえます。
また、地デジでこれらの番組を視聴していると、時折「リモコンに4Kボタンがあれば高画質放送でお楽しみいただけます」というアナウンスがありますが、正確には専用アンテナがないと映りませんのでご注意ください。
4K専用アンテナ設置のご相談は電翔へ
最後にご参考までに、4K放送を視聴するために必要なBS/CSアンテナの設置料金をご案内します。
電翔では、カラーで選べるホワイト、ブラック、強風対策におすすめのメッシュタイプの3種をご用意。地デジアンテナとセットや増設、取替など様々なシーンに対応しております。お気軽にお声掛けくださいませ。
4K放送対応のBS/CSアンテナ工事のお申込みは電翔へ
以上、4K放送の料金についてチャンネルごとに解説しました。
まとめますと、4K放送は現在、BS左旋・右旋、CS左旋で取り扱っており、無料と有料にてサービスが提供されています。
有料放送については、基本的にチャンネルごとに定められた月額料金のお支払が必要です。地デジや無料の衛星放送では普段見られない番組も多数揃っているので、もっと専門的なチャンネルを見たいという方はご検討してみてはいかがでしょうか?
もし、専用のBS/CSアンテナの設置をご希望でしたら、電翔が迅速対応いたしますので、お気軽にご利用くださいませ。皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。
4K放送対応のBS/CSアンテナ設置のご相談は電翔へ
地デジに加えて多くのチャンネルを楽しめるBS/CS放送。
最近は、チャンネル数も増え、受信可能なアンテナを設置するご家庭も増えています。これから受信環境を整えるなら4K8Kアンテナがおすすめです。今回は、4K8K対応BSアンテナの特徴や、従来のBS/CSアンテナとの違いなどを交えながら、設置に関する情報をまとめています。
4K8K対応のBS/CSアンテナの設置工事などお急ぎのご相談は、アンテナ工事のプロ「電翔」の無料窓口までお気軽ご連絡ください。
アンテナのことでお急ぎの方:電翔の無料相談/見積もり依頼
4K8K対応アンテナとは、わかりやすくお伝えすると高画質で臨場感のある4K8K放送を受信できるアンテナです。2018年にスタートした新4K8K衛星放送をすべて視聴できるようになります。形状は、従来のBS/CSアンテナと同じように、丸いお皿のような形をしています。
新4K8K衛星放送は、4K8K対応アンテナで、左回りの旋回で送られてくる電波を受信します。現在この電波を受信できるのは4K8K対応アンテナのみで、他のBS/CSアンテナでは受信ができません。
また、4Kや8Kの「K」は画素数を1,000単位で示した記号です。現在の地デジ放送は2Kで、4K放送は約2倍、8K放送は約16倍の緻密な表現が可能となります。
なぜ、今4K8K対応のアンテナを設置するご家庭が増えているのか。理由は、従来のBS/CSアンテナとの違いにあります。
従来のBS/CSアンテナと4K8K対応アンテナの違いは、視聴できるチャンネル数です。従来のBS/CSアンテナも一部の4K放送を視聴することはできます。一部の4K放送は右回りの旋回の電波で送られてきているからです。しかし、現在は右回りの電波だけではまかないきれなくなりました。今後普及していく新4K8K衛星放送は左回りの旋回の電波で送信されてくるので、従来のBS/CSアンテナでは受信ができないのです。一方の4K8K対応アンテナは、BS放送/CS放送/4K放送/8K放送すべてに対応しています。現在放送されているチャンネルも、今後新たに増えていくチャンネルにも対応しています。
アンテナを4K8K対応に変えても、それですべての放送がみれるようになるわけではありません。
今後の4K8K放送に対応するには、次のようなものも必要になります。
ブースターなどについては、ご自宅のテレビ環境によって、必要か不要かが決まります。4K8Kアンテナ設置の相談の際には、ご自宅のテレビ環境もしっかりと伝えて、必要な設備を整えましょう。
アンテナの自力設置を検討する方もいらっしゃると思いますが、4K8Kアンテナの設置は難易度が高いためおすすめしておりません。費用はかかりますが、信頼できるアンテナ工事専門業者に依頼することをおすすめします。
自力設置のリスクとデメリットは、転落リスクや部品やアンテナの落下リスクの他に、知識や技術不足でテレビが映らないといったことが考えられます。
こちらの記事でも詳しく紹介していますので、ご確認ください。
最後に、ここまで解説した4K8Kアンテナについて、あらためてまとめます。
4K8Kアンテナってどんなテレビアンテナ?
4K8Kアンテナと従来のBS/CSアンテナの違い
4K8Kアンテナは自力で設置できる?
電翔では4K8K対応アンテナの設置も承っています。4K8Kアンテナ以外にもアンテナのことでお困りの時はお気軽にご連絡ください:電翔の無料相談/見積もり依頼
新築建売物件におけるテレビアンテナの設置について説明します。
新築住宅の場合、アンテナ端子にケーブルをつなぎ、コンセント差し込むだけでは、テレビを視聴することができません。テレビを視聴するためには、視聴環境を整えることが必要です。テレビを視聴できるようにする方法は、主に3つ。
今回は、もっとも一般的でランニングコストのかからない「1.テレビアンテナを取り付ける」アンテナ工事について、アンテナの種類や費用などについて詳しく解説していきます。
今すぐ見積もりを取りたい方はこちらのフォームからご連絡ください。
アンテナ設置のご相談は2009年創業の老舗「株式会社電翔」まで
【全国対応】無料相談/見積もり依頼、お気軽にご連絡ください
テレビアンテナは視聴したい番組によって、設置するべきアンテナが異なります。「一般的な地デジ番組をみたい」「BSやCS放送の番組をみたい」、またはその両方を見たいといった希望によって設置するアンテナを選びましょう。
目的別:必要なアンテナ早見表
地デジアンテナ | BS/CSアンテナ | |
地デジ番組だけみたい | ● | |
BS/CS番組だけみたい | ● | |
地デジもBS/CSもみたい | ● | ● |
受信に必要なアンテナが設置されていないと、みたいテレビ番組をみることができません。引っ越し前であれば、どのようなテレビ番組をみているか確認しておきましょう。
次にテレビアンテナの形状について解説します。地デジアンテナの形状は3種類、BS/CSアンテナは2種類から選ぶことができます。
地デジアンテナは、新築戸建て物件の外観に馴染むという理由から、デザインアンテナやユニコーンアンテナが主流になってきています。電波が弱い環境では、好感度のUHFアンテナを選択できます。3種類それぞれの特徴をご紹介しますので、目的や好みにあうものはどのタイプのアンテナかご確認ください。
続いて、BS/CSアンテナについてご紹介します。パラボナアンテナと呼ばれる円形の形状のアンテナで、衛星から発信された電波を受信し、BS/CS放送を視聴できるようにします。テレビの4K/8K対応にあわせて、アンテナも4K/8K放送が視聴できるタイプがスタンダードになってきています。形状は穴あきと穴なしがあり、風の影響を受けやすい場所への設置や、台風などが多い地域では穴あきタイプがおすすめです。
新築建売物件であれば、地デジアンテナと同じタイミングで設置することで、工事費用を抑えることができます。
新築建売物件では、どこに設置するのがよいか迷う人もいるでしょう。最終的にはアンテナ工事会社の人に電波状況などを確認してもらい決めるのですが、事前に希望を考えておくと、設置場所の調査もスムーズに進みます。
ここでは、おすすめの設置場所をご紹介します。
建物の景観を一番損ねない場所としては、屋根裏設置がおすすめです。主なメリットは、屋内設置になるので、外観を変えることなくアンテナを設置できる点と、アンテナ自体が雨風を受けないので劣化が抑えられるという点です。強風による倒壊のリスクもありません。
一方で、電波が弱い場所などの場合は、屋内に設置してしまうと快適な視聴が難しくなる場合があります。この点は事前にアンテナ工事会社の人が調査をしてくれるので、その結果をみてから判断しても問題ありません。
屋根裏では受信感度が低い、でも景観を損ねたくない。そんなご希望に添える設置場所は、外壁や破風板です。デザインアンテナで外壁になじませる、ユニコーンアンテナであえてアクセントをして活用するといった設置が可能です。屋外なので、屋根裏設置よりも高い受信感度が期待できます。
どうしても電波が弱かった場合は、屋根上にテレビアンテナを設置します。屋根上設置は高い位置にアンテナを取り付けるので、テレビの電波を受信しやすいというメリットがあります。
電波状況などは、アンテナ工事会社の見積もり時に調査してもらえるので、まずは設置したい場所を伝え、相談しながら決めていくようにしましょう。
最後に、アンテナ工事にかかる費用についてご紹介します。最終的には現地見積もり後に、金額が確定となりますので、ここでの金額は目安としてお考えください。
設置するテレビアンテナ | アンテナ工事費用(基本料金) |
デザインアンテナ | 約44,000円(税込)〜 |
ユニコーンアンテナ | 約49,000円(税込)〜 |
UHFアンテナ | 約44,000円(税込)〜 |
BS/CSアンテナ | 約31,600円(税込)〜 |
地デジアンテナ+BS/CSアンテナ | 約66,300円(税込)〜 |
基本料金+物件のまわりの電波環境や、設置する場所によって工事費がかかる場合があります。実際に希望の場所に希望のアンテナを付けられるのか。その場合いくらになるか。一度、見積もりでご確認いただくことをおすすめします。見積もり段階での費用は一切かかりません。
ここまで、新築建売物件のテレビアンテナ工事についてご紹介してきました。最後にポイントをまとめると
新築のご自宅で、快適なテレビライフを送られるますように。
アンテナ設置のご相談は2009年創業の老舗「株式会社電翔」まで
【全国対応】無料相談/見積もり依頼、お気軽にご連絡ください