梅雨明けに伴い、次の天気に纏わる話題は台風になることが多いですが、近年は過去に類を見ない大型で勢力が強い台風の発生率も増えています。
そのせいか、「台風でアンテナが飛んだ」といったトラブルも耳にします。そこで今回は、テレビアンテナの台風対策について解説しますので、ぜひご参考になさってください。
「台風でアンテナが飛んだ」と表現しましたが、実際は、飛ぶというよりは「倒れる」「倒壊」の方が多い傾向にあります。
「飛ぶ」となると屋根ごとアンテナも吹き飛ばされるようなレベルの台風被害が考えられますが、最初にこれまでに電翔がご対応したアンテナが台風の影響を受けた3件の事例からご紹介します。
1件目は、2019年の台風15号で横浜市港南区上永谷の住宅に設置されていたアンテナが倒壊してしまった事例です。
屋根上で地デジ用UHFアンテナと衛星放送用BS/CSアンテナが1本のマストに固定してありましたが、土台の屋根馬ごと台風で倒れてしまいました。
幸い支線が繋がっていたため、屋根からの落下は避けられましたが、劣化で切断してしまうと、もっと遠くまで飛ばされてしまった可能性もあります。
詳細は下記の別記事を参照
お次は、千葉県千葉市緑区の事例です。
こちらは、台風到来時から約8年前に屋根上に設置したアンテナですが、強風の煽りを受けて1件目同様に倒壊してしまいました。
テレビアンテナの屋根上設置は、常に外気に触れているため、年数が経つにつれ劣化の進行具合が早い傾向にあります。
そのため、前年の台風には耐えられたが、翌年は倒れてしまったというケースも珍しくありません。
▼事例の詳細▼
3件目の事例は、BS/CSアンテナが台風の影響を受けてしまいました。
写真を見ると、飛ばされてはいませんが、台風の強風でアンテナの位置がずれてしまい、視聴不良を起こしてしまったのです。
このアンテナは衛星放送用ですが、地デジと比べると電波受信がシビアで少しでも位置が悪いと、テレビが映らなくなってしまうことも珍しくありません。
飛ばされなくても不具合が生じる可能性があることを実感させられる事例でした。
詳しくは下記より
では、台風でアンテナが飛ばされないためにはどのような対策が必要なのか?具体的かつ効果的な方法を3つ解説します。
先述のような現在の設置スタイルに不安点があれば、台風に強いアンテナに取り換えるのもおすすめです。
例えば、地デジ用に八木式と呼ばれるUHFアンテナがあります。このアンテナは、形は変わっているもののテレビ放送開始以来、アナログ放送時代でも使用されていました。
ただし、屋根上など風当たりが強い場所に設置されるケースが多いため、台風の影響を受けやすいとも言えます。
こういった事情より、現在では台風などの災害にも強いデザインアンテナやユニコーンアンテナがあります。
見た目もオシャレなので、ファッション性でも選択可能です。電翔でもこれらのアンテナをいち早く取り入れて、今日までに多くのお客様のアンテナ工事に使用してきました。
また、衛星放送用のBS/CSアンテナでいえば、基本的な形状は変わらないものの、位置ずれ防止用として、風の受け流しを実現したメッシュタイプが登場。
こちらも台風対策として大変効果的ですので、おすすめのアンテナです。
取り換えをご希望のお客様は、下記よりお申込みくださいませ。
アンテナを取り換える方法以外で、台風に効果的なのは、現在よりも風が当たりにくい場所に移設するのも効果的です。
先ほどご紹介した骨型タイプのUHFアンテナは、屋根上設置が多いとお伝えしましたが、破風板や外壁、ベランダにも設置できます。屋根よりも低い位置のため、強風の直撃も回避可能です。
この方法は、衛星放送用のBS/CSアンテナにも効果があります。
さらに台風対策として究極の設置場所としては、屋内があげられます。こちらは地デジのみではありますが、電波感度の強い、強電界地域では建物内でも受信できる可能性が高いです。
屋内の中でも屋根裏に設置するケースが多いですが、台風だけでなく鳥害対策もできます。また、外観から完全に隠せるため、住宅の美観も損ねません。
もし、屋根裏設置をはじめ、台風に強い場所へのアンテナ移設工事にご興味ございましたら、下記より電翔へお気軽にご相談くださいませ。
受信テレビ電波の強度の兼ね合いなど、他の場所への設置が難しい、予算の都合が合わないなどといったご事情がある場合は、アンテナの新設撤去工事で台風から守ることができます。
年数が経つと劣化が進み、各部材の強度も弱くなってしまいますが、同じアンテナでも新品に交換すれば、また耐性が増すので台風対策としても効果的です。
支柱や屋根馬などの錆が進行していると、台風でなくても倒れてしまう可能性もあるので、最初の設置から、だいぶ年数が経っていると感じられているようでしたらメンテナンスもおすすめです。
電翔でご対応いたしますので、ぜひご利用くださいませ。お申込みは下記からできます。
以上、「台風でテレビアンテナが飛んだ」をテーマに実際の事例や効果的な対策などを解説してきました。
飛ばないようにするためには、主に「台風に強いアンテナへの取替」、「アンテナの設置場所の変更」、「アンテナを新品へ交換」の3つがおすすめです。
また、万が一アンテナが飛んでしまって修理が必要な場合は、火災保険が適用可能なケースもあります。
一部申請に必要な資料は電翔でもご用意いたしますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
アンテナ工事に火災保険を使用する方法については、下記に特設ページをご用意しておりますので、併せてご参考になさってください。
こんにちは!
テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
関東地方は、梅雨真っ只中で、寒暖差も激しい今日この頃。昨日との気温差も大きく、今日は20℃行くか行かないくらいの予報だそうです😲
前日は半そでで過ごせたのに上着が必要になるなど、落ち着きませんが、皆さん体調を崩されないように気をつけてください😌
さて、本日はアンテナを3階に設置する際の費用がどれくらいなのかについて、電翔の実際の工事を例にご紹介します♪
まず、気になる料金ですが、電翔では3階建の場合、2人体制でアンテナ工事を行うため、高所作業代として27,500円~(2022年6月現在)と設定させていただいております!
物件ごとに条件が異なるため、正確な金額算出は現地にてお見積もりをお出ししておりますが、ご参考までにこちらをご覧ください。
※3階建については「その他」の項目内に記載しております。
つづいて、実際に3階建の物件にアンテナを設置した様子です😉
ご依頼くださったのは、東京都足立区保木間に新築を建てられたN様。
清潔感ある白をベースとした外観が印象的な佇まいですね😆
今回は、地デジと衛星放送の視聴を目的に、デザインアンテナとBS/CSアンテナをご希望いただきました!
ちなみに電翔はネット検索よりお問合せくださったそうです😊
アンテナは2台とも壁面に取り付けることに。
左が地デジ用デザインアンテナで右が衛星放送用BS/CSアンテナです😉
電波到来方向が似ていたため、横並びで設置できました!
カラーは外観に合わせて2台ともホワイトを選択。とてもよく馴染んでいます👍
配線も綺麗に処理して屋内に引き込みました。
屋内ではメディアボックス内に電波を強くするためのブースターの電源を設置🔧
テレビ電波はブースターの電源部と繋げた分配器から、各お部屋にアンテナで届けています👌
以上で3階建物件のアンテナ工事が完了👏
無事に地デジと衛星放送の視聴が実現しました👍
同様に3階建のアンテナ工事をご検討されていましたら、費用など気になる点にもお答えいたしますので、ぜひ電翔にご相談ください!
皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております😌
現在、お得なキャンペーンも実施しておりますので、併せてお申込みくださいませ😉
パラボラアンテナは、BS放送やCS放送を視聴するために必要なテレビアンテナですが、取り付け方法をお探しのお客様も多いようです。
そこで、今回はパラボラアンテナについて設置方法や設置場所などをご紹介するとともにDIYによる取り付けについても解説します。
では、さっそく衛星放送を視聴するために必要なパラボラアンテナの設置方法をご紹介します。
パラボラアンテナを設置に際して重要ポイントは衛星放送の電波を視聴レベルでキャッチできるかどうかです。
むやみやたらに、場所を選ばずに設置してもBS放送やCS放送は映るとは限りません。しっかりと電波が受信できるポイントを把握して設置場所を選ぶ必要があります。
なお、よくあるお問合せとして、パラボラアンテナを室内に設置できないか?との質問がありますが、現在、衛星放送のテレビ電波を室内で受信することは困難で、基本的に設置場所は屋外となります。
屋外の設置場所としては、感度の強い電波受信が望める「屋根上」「外壁」「ベランダ」などが代表的です。
ただし、これは設置する物件ごとに異なりますので、詳しく設置可能な場所を把握された場合は、電翔の現地調査をご利用くださいませ。
パラボラアンテナの設置場所を選定する上で、大切な要素として方角も考慮しなければなりません。
そして、現行のパラボラアンテナは通常、BS/CSアンテナのため、1台でBS放送とCS放送の電波を受信でき、設置するべき方角は日本国内では南南西と決まっています。
つまり、南南西の方角で衛星放送のテレビ電波受信ができるポイントを見極めて、パラボラアンテナの設置場所を選定する必要があるのです。
もし、南南西の方角のどの場所にパラボラアンテナを設置すれば良いのかお困りでしたら、電翔にご相談ください。
さらに、衛星放送を適切に視聴するためにパラボラアンテナを設置する上で、重要となるのが仰角です。
仰角とはパラボラアンテナを水平から上向きに傾けた時の角度のことですが、地域ごとに異なり、エリアごとに適切な角度に調整しなければ、衛星放送のテレビ電波を正しく受信できません。
ご参考までに関東地方の受信地点ごとの仰角をご紹介しておきます。
・東京:38.0°
・横浜:38.3°
・大宮:37.9°
・浦和:38.0°
・千葉:37.9°
・土浦:37.4°
・水戸:37.0°
・宇都宮:37.2°
・前橋:37.9°
これをご覧になればお分かりいただけるかと思いますが、例えば電翔の本社がある埼玉県でみても、大宮と浦和とでは微妙に仰角が異なっています。
地上デジタル放送用のテレビアンテナであれば送信塔のある方角へ向ければ、多少角度がずれても電波を受信できますが、それに比べるとパラボラアンテナの場合は角度調節がシビアです。
もし、パラボラアンテナの設置をご検討されているエリアの仰角を正確に把握されたい場合は、電翔へお問い合わせください。
DIYが注目されている昨今、「パラボラアンテナを自分で設置したい」と考えている方も多いようです。
結論から申し上げますと、パラボラアンテナはご自身でも設置可能です。
ただし、誰にでも簡単に設置できるかと言いますと、アンテナ工事のプロとしても100%可能ですとはお応えできません。
アンテナ工事に限らずですが、何事もご自身でトライする際には、知識と技術が必要です。
それらを無視してチャレンジしてしまいますと、思わぬ事故を引き起こしたり、出費を抑えるつもりが増えてしまったりといったトラブル発展の可能性もあります。
ぜひ、次にご紹介するポイントをご自身で設置されるかプロに依頼するかの判断材料としてご参考になさってください。
ここでご紹介しているのは、あくまでパラボラアンテナの設置方法についてですが、専門業者のプロとしては、ごくごく当たり前の内容です。
この他にも細かい知識として、パラボラアンテナを設置する際に必要な工具や金具などの部材も重要となります。
また、設置内容に関しても、新設なのか増設なのか?または取替なのかなどパラボラアンテナを導入する状況によっても、それぞれ異なる工事の知識が必要です。
おそらく、パラボラアンテナの設置方法をお調べの方の多くは、ここまでの知識を持ち合わせていないことが予想されます。
このように、安心安全にパラボラアンテナをご自身で設置するためには、正しい知識が大変重要です。
ご不安であれば、パラボラアンテナ設置工事の知識と経験が豊富な電翔がお手伝いいたしますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
もちろん、前項の知識に加えて、パラボラアンテナの設置技術も兼ね備えてなければ、ご自身での設置は難しいと言わざるを得ません。
例えば、自転車の乗り方を例に挙げると、「車体に跨ってペダルを漕ぐ」と頭では分かっていても、いざ乗ってみたら簡単にはできないことは良くあります。
これと同じようにパラボラアンテナも、設置を試みたけどできなかったという事例も多数あるのです。
実際に電翔にも、DIYで設置を試みて、失敗に終わり工事をご依頼いただいたケースも多いです。
何事も「知っている」と「できる」は異なりますので、少しでもご不安であればプロの専門業者に任せるのが一番安心といえるでしょう。
また、パラボラアンテナを含めテレビアンテナは足場の悪い場所に設置することが多いため、技術不足によって部材を落下、最悪ご自身が高所から転落といった事故も想定できます。
ベランダのように足場がしっかりしている場所であれば、時間はかかってもパラボラアンテナをご自身で設置できるかもしれませんが、1度も登ったことのない屋根上ではどうでしょうか?
この他にも地デジアンテナにパラボラアンテナを増設するといったケースでは、配線を誤って、地デジも映らなくなってしまうトラブルもあり得ますので、リスクの方が高いとお感じでしたら、ぜひ専門業者をご利用くださいませ。
電翔ならすぐにご対応可能ですので、ご連絡お待ちしております。
以上、パラボアンテナの取り付け方法やご自身で設置する場合の注意事項について等、解説しました。
パラボラアンテナは、衛星放送電波が受信できる南南西の方角に位置する屋外を設置場所に選ぶ必要があり、適切に視聴するためには、仰角の調整が重要です。
また、ご自身で設置する際には、パラボラアンテナの正しい知識と取り付けるための技術が必要であることをお伝えしました。
そして、安心安全にパラボラアンテナを設置するのであれば、専門業者のご利用が一番です。
工事のご依頼、ご相談はぜひ電翔へお任せくださいませ。
皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。
こんにちは✨テレビアンテナ工事・電翔のブログ担当の吉田です😆
本日は、デザインアンテナとBS/CSアンテナのベランダ設置工事をご紹介します👨🔧
ご依頼いただいたのは、茨城県龍ケ崎市若柴町の新築にお住まいのお客様🏠✨
では早速、設置したテレビアンテナの様子から見ていきましょう💭
こちらは、お客様宅のベランダ壁面に設置したテレビアンテナのお写真です📸
ボックスタイプのデザインアンテナと円盤型のBS/CSアンテナが設置してあります💁♂️
カラーはお客様の希望でブラックを選定📡✨
ダークカラーの壁面にブラックカラーのアンテナの色がマッチしており、とても綺麗に設置することができました👏
また、BS/CSアンテナの取り付け金具に設置した小さな機器はブースターと呼ばれ、受信した電波を増幅させる重要な役目を持っています💪✨
今回設置した各アンテナの説明はこちら✨
デザインアンテナ:スタイリッシュな見た目&高性能な受信機能
BS/CSアンテナ:地デジアンテナと一緒に設置し、衛生放送・BS/CS放送・4K8K放送など様々なチャンネルを楽しむことが可能
こちらは、全体外観写真です📸
クールなダークカラーで近代的な造りの美しい新築ですね🏠✨
ベランダには、先程のテレビアンテナが映っています🧐
お写真からも分かるように、遠目から見ると目立たないので、アンテナ設置によって外観を損ないません👏
以上で、テレビアンテナ工事は完了✨ この度はご依頼いただきありがとうございました🙇♂️
テレビアンテナ工事のことなら是非、電翔へご相談ください🙆♂️
◇キャンペーンのご案内◇
只今、電翔では、【アンテナ工事早得キャンペーン】を実施中💭
アンテナ工事のご予約を早いうちに済ませれば、済ませるほど割引率がUPするとてもお得なキャンペーンです❣️
こんにちは!テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
暮らしに纏わる様々なサービスを利用したいときに、まずは見積もりからという方も多いかと思います🤔
アンテナ工事も同じで、電翔では、お客様にご安心いただけるよう最初に、どれくらいの料金になるのか見積もりをご提示した上で、ご納得いただければ工事を行っております🤗
業者によっては、見積時よりも請求時に金額がアップしていたなんてこともあるようですが、電翔はご案内の料金よりも高くなるなんてことはありませんのでご安心ください!
本日は、実際に念入りなお見積もりを行った上で、実施したアンテナ工事をご紹介します♪
ご依頼くださったのは、東京都練馬区南田中に新築を建てられたお客様。
モダンでスタイリッシュな造りが印象的な佇まいですね😆
こちらに地デジと衛星放送の視聴をご希望いただきました!
最初の訪問日は、ご主人様がお仕事で工事に最後まで立ち会いたいとのことでしたので、お見積もりのみのご対応で、その時のお写真がこちら。
ルーフバルコニーの出入り口にユニコーンアンテナとBS/CSアンテナを設置イメージです。赤がアンテナ本体、黄色はケーブル配線をイメージしています😉
ケーブルはこのように引込口から伸ばして配線を予定しました👌
念入りのお打ち合わせでお見積もりをご提示した結果、ご納得いただけましたので、後日アンテナ工事を実施🔧
まずは、アンテナ設置の様子からご紹介です。
当初、外観がホワイトベースのため、アンテナも白をご希望いただいておりましたが、結果的に黒を使用。対蹠的なカラーを使用したので、建物のアクセントになり特徴を出せました👍
遠目から見ても違和感ありません!!
もちろん同系色を使用すれば、目立たせず建物に溶け込むような演出も可能です👌
最後に屋内配線の様子をご紹介。
ユニットバスの天井裏の分配器近くに、ブースターの電源を設置しました。
(本体はアンテナ本体の金具に取り付けています。)
ブースターはアンテナで受信したテレビ電波を強くする働きがあり、複数のテレビを設置しても電波の減衰やノイズを防いで、快適な視聴環境を作るために使用します👍
以上で、見積もりを兼ねたテレビアンテナ工事が完了。
無事、地デジと衛星放送の視聴環境が整いました😆👏
電翔は、他社様との相見積もりにもご対応しております!
ご遠慮なくお声掛けくださいませ😊
皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております😌
p.s.
緊急開催のキャンペーンのご案内です🤗
5月22日(日)にアンテナ工事のご予約に空きがございます。
つきましては、この日にアンテナの新設工事のご予約をお申込みいただいたお客様は、工賃2,200円の割引です!!
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先着順ですのでお早めにお申し込みくださいませ♪