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【マンションやアパート】集合住宅でテレビが映らない時どうしたらいい?

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テレビが映らないの一覧

【マンションやアパート】集合住宅でテレビが映らない時どうしたらいい?

2023年02月24日 (金曜日) 11:03

「マンションやアパートなどの共同住宅でテレビが映らなくなってしまった」
そんなとき、どのような原因が考えられ、どのような確認や対応をすればよいのかを解説していきます。

マンション・アパートのテレビの受信方法を確認する

共同住宅の場合、まずはどのような方法でテレビを受信しているのか確認しましょう。もしものトラブルのために、できれば引越しのタイミングで管理会社に確認しておくとよいでしょう。一般的には、次の3つのうちのどれかに該当していると思います。

共同アンテナで受信

1つ目は、アンテナで電波を受信する方法です。最も一般的な形で、共同アンテナで受信したテレビの電波が各部屋に分配されて届けられます。アンテナを各世帯分用意しているわけではなく、ブースター(電波の増幅器)で強くした電波を、各世帯に届けています。

ケーブルテレビ

2つ目は、ケーブルテレビです。ケーブルテレビは、マンションやアパートでテレビの電波を受信することはなく、別の場所で管理されている受信設備で電波を受信します。地デジと衛星放送のどちらの電波も受信して、ケーブルで住宅にテレビ電波を届けているものです。

ひかりTV(光回線)

3つ目の受信方法は、ひかりTVです。ひかりTVもケーブルテレビのように、マンションやアパートとは別の場所から有線で送信されたものを、テレビで受信します。インターネットのイメージが強い光回線ですが、電話やテレビ放送にも使うことができます。

マンション・アパートでテレビが映らなくなったら

共同住宅で、テレビが映らない場合、きちんと原因をつきとめるなら、自分の部屋だけ映らないのか、マンション・アパート全体でテレビが映らないのかを把握する必要があります。ご近所の方にきいてみたり、管理会社に他の住人の方からテレビが映らなくなったという連絡が入っていないかと確認してみましょう。

自分の部屋だけテレビが映らない場合

もしも、テレビが映らなくなったのが、自分の部屋だけだった場合、次のようなことが考えられます。

  • アンテナ端子とテレビをつなぐケーブルが抜けている
  • アンテナ端子とテレビをつなぐケーブルが断線している
  • アンテナ端子の先(壁の中)のケーブルに不具合が起きている
  • テレビが故障している

ケーブルが抜けたり、緩んだりしていないか確認し、ケーブルを差しなおしたりしてみましょう。それでも改善しない場合は、ケーブルの断線や不具合、テレビの故障の可能性があります。管理会社に連絡をして、状況を説明し、点検などを依頼しましょう。

マンション・アパート全体でテレビが映らない場合

自分の部屋だけでなく、マンションやアパート全体でテレビが映らない場合は、何か共通の不具合が起きている可能性が高いです。例えば、アンテナであれば、天候が影響している可能性もありますし、ケーブルテレビやひかりTVの場合は障害などがでていることも考えられます。これらが原因であれば、しばらく様子をみることで、復旧することがありますが、長時間続くようでしたら管理会社に連絡し、調査などの対応を依頼しましょう。

マンション・アパートでBS放送が映らない

以前のマンションではBS放送をみることができたのに、引越し先ではBS放送が映らない。この場合に考えられるのは、引越し先の建物にBS放送をみる環境が整っていない可能性があります。BS放送を視聴するためには、BSアンテナを設置するか、ケーブルテレビ、ひかりTVのいずれかの環境が必要です。マンション・アパートのテレビの受信環境がアンテナで、共有のBSアンテナがない場合は、視聴ができません。

個人的にBSアンテナを設置することはできるか?

どうしても、BS放送をみるためにアンテナを設置したい場合は、管理会社に確認して許可をとってからにしましょう。テレビアンテナの設置には、専用の金具を使用したりします。物件によっては、ベランダなどへのアンテナ設置を許可していないものもあります。アンテナ工事の専門業者に依頼をする場合も、必ず事前に許可をとった上で連絡をしましょう。

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【解説】テレビ端子がない部屋でテレビを見る方法

2023年01月24日 (火曜日) 16:14

【解説】テレビ端子がない部屋でテレビを見る方法

テレビアンテナの端子がない部屋でテレビをみれるようにしたい。今回はそんな方のために、アンテナ工事業者のDenshoがいくつかの方法を解説します。テレビ端子がない部屋でもテレビをみれるようにする方法は1つではありません。複数の選択肢がありますので、ご自宅にあった方法をご検討ください。

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テレビ端子がない部屋でテレビをみるにはどんな方法がある?

それでは早速ご紹介していきます。主に次のような方法があります。

  • テレビ端子のある部屋からケーブルを延長する
  • 無線LANで映像を飛ばす
  • 室内アンテナを設置する
  • テレビ端子を新設(増設)する

テレビ端子のある部屋からケーブルを延長する

まず最初にご紹介するのは、テレビ端子のある別の部屋から、テレビ端子のない部屋に長いケーブルでつなぐ方法です。
この方法のメリットは、最低限必要なものを揃える場合に、費用を安く抑えることができるという点です。必要な長さのケーブルのみ、またはケーブルと延長コネクタを揃えれば、テレビの視聴環境を整えることができます。デメリットは、ケーブルの扱いが難しい場合があることです。長すぎると、部屋のみばえが悪くなります。また、ドアなどを経由して他の部屋につなげる際は、適切な処理をしないと、ケーブルの劣化に繋がりやすくなります。そして、長い配線は電波が弱くなりやすいので、ブースターなどの設置を検討しましょう。

無線LANで映像をとばす

無線LAN対応の機器が揃っていれば、アンテナケーブルを使用せずに、無線で映像データをとばすことができます。次のように電波をとばしてテレビをみられるようにします。
アンテナ端子と対応チューナーを接続
対応チューナーと親機になるルーターと接続
子機で受信しテレビをみる
無線化することで、部屋もすっきりする反面、対応機器を揃えないといけない点と、他の家電との電波干渉の心配があるのがデメリットです。例えば、電子レンジとWi-Fiの電波が干渉してしまう場合、電子レンジの使用中はテレビが見れなくなったり、映像が乱れたりします。
また、親機からの電波がしっかりと強く発信されていないと、テレビの映像が安定しないことも。Wi-Fiルーターを選ぶ時は、発信する電波の強いものを選びましょう。

室内アンテナを設置する

屋外に設置してあるアンテナと別に、室内アンテナを設置することで、アンテナ端子のない部屋でもテレビの電波を受信することが可能です。ただし、電波の受信性能が屋外用のアンテナに比べて弱いので、電波環境には注意が必要です。室内アンテナの購入を検討する場合は、十分な電波環境にあるかどうか、しっかりと確認する必要があります。

テレビ端子を新設(増設)する

アンテナ工事業者に依頼して、テレビ端子の増設を行う方法もあります。DIYでやるには、かなり難易度の高い作業になりますので、テレビ端子の増設は専門家に依頼することを強くおすすめします。テレビ端子の増設は、ここで解説している方法の中で、一番費用がかかるでしょう。

アンテナ工事業者に依頼するか、DIYでやるか

ここまで4つの方法をご紹介してきました。これらの方法を実行する際、アンテナ工事業者に依頼するか、DIYで行うかも迷うところだと思います。
結論としては、時間と品質を重視するなら、アンテナ工事業者、費用を重視するならDIYとなります。アンテナ工事業者に依頼するメリットは、ただ作業するだけではなく、問題なくテレビが視聴できる環境を作り上げてくれるところにあります。DIYを実施してテレビがうまく映らなかった場合、何が問題なのかわからないという不安はありませんか。何か問題があれば、その場で提案・解決し、快適な視聴環境を作るのがアンテナ工事業者です。問題解決までの手間を考えると、DIYよりも費用がかかるのも納得です。
一方で、自己解決ができれば、DIYの方が費用を抑えられるのが、アンテナケーブルの延長や、無線化などの選択肢です。テレビ端子の増設はかなりレベルが高いので、おすすめしませんが、ケーブル延長や無線化は、「自分でチャレンジしてみたい」という方は、挑戦してみてもいいかもしれません。

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引越し先でテレビが映らない?!確認ポイントと対処方法

2022年12月12日 (月曜日) 16:13

引越し先でテレビが映らない?!確認ポイントと対処方法|MV

引越したらテレビが映らなくなった。
このようなトラブルはよく発生します。引越しの際の衝撃で、テレビ自体が故障してしまう可能性もあります。しかし、それ以外にも、ちょっとしたことが原因で映らないのかもしれません。
今回は引越し先でテレビが映らなくなってしまった時の、チェックポイントと対処法を紹介します。

アンテナやテレビのトラブルのご相談はお気軽に下記までご連絡ください:電翔の無料相談/見積もり依頼

テレビが映らない時のチェックリスト

新居でテレビが映らない時に考えられる原因は、ちょっとしたことから専門家の対応が必要なものまで様々です。かんたんに確認ができるものから、順番にご紹介していきます。後半は専門知識が必要なものや、高所作業が必要になりますので、アンテナ工事専門業者に依頼をしましょう。

  • テレビに電気が届いていない
  • B-CASカードがきちんと差し込まれていない
  • チャンネル設定が間違っている
  • アンテナが設置されていない
  • アンテナレベル(電波のレベル)が十分ではない
  • アンテナの配線が間違っている
  • アンテナが電波塔に向いていない

主なものだけで7つもあります。ここからは、1つずつ対処方法をみていきましょう。

テレビが映らない時に自分で確認できること

テレビに電気が届いていない

まずは、コンセントからテレビに繋がっているケーブルの接触などを確認してください。コンセントが抜けていたり、テレビへの接続部分がズレていたら、きちんと奥まで差し込みなおしてください。コンセントの接続に問題がなく、テレビの電源がつかない場合は、ブレーカーも確認しましょう。

B-CASカードがきちんと差し込まれていない

テレビに差し込まれているB-CASカードが、きちんと奥まで差し込まれているか確認をしましょう。B-CASカードは、テレビを移動する時の振動で、緩んでしまったり、抜けてしまったりすることがあります。また、きちんとささっている場合も、テレビの電源が入っていない状態で、一度抜いて差しなおしてみてください。

チャンネル設定が間違っている

チャンネル設定は、住んでいる地域によって異なります。引越し前のチャンネル設定だと、テレビが映らないことがあります。引越し先のチャンネル設定に変えましょう。

アンテナ工事業者の対応が必要な項目

ここからは、自力では確認や対応が難しい項目です。アンテナ工事専門業者などに連絡して対応を依頼しましょう。

アンテナが設置されていない

新築一戸建てへの引越しでありがちなのが、アンテナ設置を忘れてしまうことです。アンテナの設置忘れの場合は、アンテナ工事業者に連絡をして設置してもらいましょう。

アンテナレベル(電波のレベル)が十分ではない

アンテナが設置してあるのに、テレビの映りがわるい場合は、もしかしたテレビの電波レベルが弱いエリアなのかもしれません。電波レベルが弱い場合は、受信感度の高いアンテナに切り替えたり、設置場所を変更したりすると、改善する見込みがあります。アンテナの移動などは、危険を伴うことがありますので、アンテナ工事業者に依頼することをおすすめします。

アンテナの配線にトラブルがある

アンテナの配線に問題があり、正しく信号が届かない場合があります。部屋のアンテナ端子からテレビまでのケーブルが正しくつながっているのに、映らない時は、他の部分に問題があるかもしれません。アンテナ工事業者に依頼して、問題を特定してもらいましょう。

アンテナが電波塔に向いていない

アンテナが正しい方向を向いていないと、電波を受信しにくくなり、テレビが映りにくくなったりします。アンテナには受信しやすい面があるので、その面を電波塔にむければ、受信環境の改善が期待できます。

テレビ画面である程度の原因はわかる?

引越し先でテレビが映らない時、画面の状態である程度の状況は把握できます。

画面に何も映らない、真っ暗なまま

テレビに電気が通っていないか、故障している可能性があります。電源を確認して、おかしい場合は、修理を検討しましょう。

画面に「E201」と表示される

アンテナの電波レベルが低下している状態です。アンテナからテレビまで、電波が届いていますが、非常に弱いことを表しています。原因は地域の電波状態、アンテナの向きなどが考えられます。

画面に「E202」と表示される

何らかの原因でテレビに電波が届いていません。確認できるケーブルなどがすべて正しくつながっているのにこの表示が出る場合は、アンテナ周辺にもエラーがある可能性があります。

引越し先で相談先がわからない時は電翔が対応いたします

つい最近まで映っていたテレビが映らなくなった、アンテナの調子が悪いなど、テレビに関するトラブルなら電翔にお任せください。

アンテナやテレビのトラブルのご相談はお気軽に下記までご連絡ください:電翔の無料相談/見積もり依頼

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【アンテナの落雷対策は?】雷がアンテナに与える影響と対処法

2022年12月06日 (火曜日) 09:56

「自宅のアンテナに雷が落ちることはあるのでしょうか?」
「雷の後、テレビが映らなくなった。これは雷の影響?」
アンテナを雷が直撃すると言うことは、ありえない話ではありませんが、極めて稀なことと言えます。しかし、直撃はしないにしても、雷の影響でテレビが映らなくなったりすることはあります。雷が原因で起こり得るアンテナやテレビの故障、雷のあとにテレビが映らなくなってしまった時の対策などをご紹介していきます。

アンテナ・テレビトラブルのご相談は電翔までご連絡ください

アンテナに雷が落ちることはある?アンテナの雷被害

非常に稀なケースですが、もし仮にアンテナや屋根を雷が直撃した場合、アンテナ本体以外にもたくさんの被害が想定されます。アンテナ周辺の屋根や、電気が通っているものの多くが被害をうけます。例えば屋根が壊れたり、コンセントに繋がっている家電が使い物にならなくなったりと、多くの被害を受けてしまうでしょう。
このように、アンテナや家など、直接、対象物に落雷して被害を及ぼすものを直撃雷といいます。

アンテナなどに、被害が出るケースは直撃雷だけではありません。いくつかの雷の落ち方によって被害が発生します。

被害が発生する雷の落ち方と被害の受け方

主に、アンテナやテレビ周りに被害を及ぼす可能性がある落ち方は、以下のようになります。直接、アンテナや家に雷が落ちなくても、被害が発生する可能性は十分にあります。

直撃雷
  • アンテナや建物に雷が直撃する
  • 直撃箇所の破損や、建物などを通過する際に、発生する過大電力で家電への被害がでる
誘導雷
  • 落雷した際に、付近の電線や電話線やアンテナに過大電力などが発生する
  • 電線などを通して、家電など電気が通っているものに影響が出る場合がある
侵入雷
  • 落雷が地面に浸透せずに、配電線や通信線などを介して建物内に侵入し、放電する現象
  • 家電など電気が通っているものに影響が出る場合がある
逆流雷
  • 大地に流れでた電流が、アースを通じて逆流してくる現象
  • 家電など電気が通っているものに影響が出る場合がある

 

雷被害が発生した時や、雷被害の疑いがある時の対処方法

雷のあとにテレビが映らなくなった場合は、できるだけアンテナ工事の専門業者にご連絡をお願いいたします。雷による影響範囲は、アンテナに限らず、テレビのケーブル、ブースター、分配器、テレビ本体など非常に広範囲です。原因の特定には、専門知識が必要になります。普段から相談しているアンテナ専門業者、または電翔にご連絡いただければ、原因の特定から復旧対応まで行います。

雷による被害は火災保険会社にも連絡を

雷の被害が疑われる場合は、加入している火災保険会社にもご連絡ください。契約の内容にもよりますが、ほとんどの場合、自然災害にも対応したプランに加入していると思います。雷が原因で修理や交換が必要な場合、アンテナやテレビ、その他の家電も補償される場合があります。ただし、これは申請をしなければ補償はされません。火災保険が適用可能であれば、費用の負担も大幅に減らせます。使えるのに使わなかったというケースが、一番もったいないので、必ずご確認をお願いします。火災保険が利用できるかどうかを含めて、電翔にご相談いただいても構いません。

アンテナ・テレビトラブル時の電翔のご相談窓口

雷による被害を事前に予防する

雷の被害を最小限に抑えたいという場合は、雷サージプロテクタやSPDなどの雷対策製品を設置しておくことをおすすめします。アンテナから侵入してくる雷サージを低減し、ブースターやテレビを守る役割があります。特に雷の多い地域などに住んでいて、心配だなという方は、設置しておくとよいでしょう。

テレビやアンテナの雷被害まとめ

今回は、テレビやアンテナの雷被害についてご紹介しました。ポイントを再度まとめます。

  • 直接アンテナに雷が落ちるのは非常に稀である
  • アンテナ以外のところに落ちて被害がでる可能性は十分にある
  • もしも雷の被害が疑われる時は、保険会社とアンテナ業者に連絡をする
  • 事前に予防を行っておくと被害を最小限に抑えられる

雷以外にも、テレビやアンテナについて、何かおかしいと感じましたら、お気軽に電翔までご連絡ください。アンテナのプロのスタッフが様々なトラブルに対応いたします。

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【テレビの映像を改善】「ブースター」ってなにができるの?メリットと利用シーン

2022年11月30日 (水曜日) 17:34

【テレビの映像を改善】「ブースター」ってなにができるの?メリットと利用シーン

取り付けるとテレビアンテナの電波を増幅する「ブースター」。
イマイチだったテレビの映りが良くなったりと、一般家庭でも活躍するテレビアンテナ周辺機器です。今回は、ブースターについて解説しながら、適切な利用シーンなどをご紹介していきます。
テレビの映りを改善したいといったお悩みに応えてくれるアイテムです。

「テレビの映りがあまり良くない」「ブースターの設置を依頼したい」などのご希望がありましたら、テレビ環境のプロ電翔にお任せください。お急ぎの場合は、お電話でもご相談を受け付けています。

アンテナ・テレビ配線のご相談:電翔の無料相談/見積もり依頼

意外と知らない「ブースター」の基礎知識

ブースターとは、テレビアンテナから受信した電波を増幅する装置です。設置すると、各テレビに届く電波が強くなり、映像の改善などの効果がみられます。通常の環境で、しっかりとテレビの電波を受信できている場合は必要がありません。次のような状況下では、ブースターで改善できる見込みがあります。

  • テレビの電波が弱い地域に住んでいる
  • テレビの映像がチラついたりノイズが入ったりする
  • 映らないチャンネルがある
  • テレビを増やしたら画質が落ちた気がする

受信できている電波が弱い場合や、テレビを増やして分配器などを使った場合に、電波を増幅して補い、テレビ映像の改善を目的としています。

ブースターの設置は自力でできる?

ブースターの設置は、できる限りプロのアンテナ工事業者に依頼することをおすすめします。主な理由は次の3つです。

  • ブースター選び、設置の仕方でテレビの映りに大きく影響する
  • 高所作業など危険が伴うことがある
  • 配線の技術や専門的な知識、経験が求められる

ブースターは、一度の工事でテレビの映りを大きく改善できる見込みがあります。反対に、適切なブースター選びや設置ができないと、期待する効果がうまれないと言えます。一般の方でも、設置はできるケースもあるのですが、まずは、よりよい効果が望める専門家にご相談いただくのが最善です。

ブースターの基礎知識:種類や特徴について

ブースター設置の難易度は高いですが、一般の方でも取り付けは可能ではあります。
最後に、ご自身で購入する際にできるだけ適切なものを購入できるよう、ブースターの種類や特徴をご紹介します。ブースターは通販サイトなどでも購入ができます。

ブースターの種類

ブースターは主に2つのタイプがあります。テレビの近くに設置する「屋内型ブースター」と、アンテナに近いところに設置する「屋外型ブースター」です。屋外型は、電波を増幅する部分と電源部分がわかれています。屋外型の方が設置難易度が高い分、電波の増幅効果も高いものになります。

屋内型ブースター

  • 設置場所はテレビの近く
  • 設置の難易度が低い
  • 電波の増幅効果は低い
  • 本体は、増幅部と電源部一体型

屋外型ブースター

  • 設置場所はアンテナの近く
  • 設置の難易度が高い
  • 電波の増幅効果が高い
  • 本体は、増幅部と電源部がわかれている

ブースターの性能を示す指標

「ブースターはどれも同じ性能?」「何を基準に選んだらいいかわからない」
そんな方のために、ブースターを選ぶ時にチェックするポイントをご紹介します。

 

項目概要・選び方
利得(dB)増幅する能力。ケーブルの長さや分配器の数など、電波を弱くする要因に応じて選ぶ
雑音指数(NF)ブースターから発生する雑音の度合い。数値が低いほど高性能である
定格出力レベル(dBμV)ブースターの最大出力レベル。レベルが大きいものを選ぶ(レベルが低いものにも対応可能なため)
インピーダンス(VSWR)抵抗の指標。抵抗が少ないものほど信号を伝達しやすい。1に近いものを選ぶ

ブースターのまとめ

今回はテレビの受信電波を増幅させるブースターについて、ご紹介しました。
「テレビの電波が弱い地域だから…」「家のテレビの数が多いから…」と、きれいな映像を諦めていた方も、ブースターを導入すればお悩みを解決できるかもしれません。
もちろん、画質の劣化や映像の乱れはそれだけが原因ではないかもしれません。テレビやテレビアンテナのことで、誰かに相談したいという時は、ぜひ一度電翔までご相談ください。

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