こんにちは!テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
あと数日で今年度が終わりますが、テレビのドラマも続々と最終回を迎えています📺来月からは、新年度となり新番組も登場しますので、このタイミングでアンテナでのテレビ視聴はいかがでしょうか?設置は電翔におまかせくださいませ💪お客様に最適なテレビアンテナ工事を実現いたします!
新番組をアンテナ設置で視聴希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
では、電翔がどんなテレビアンテナ工事をしているのかご紹介します♪本日は新築のユニコーンアンテナ設置です🔧花見川区といえば名前にぴったりな桜の名所も多く、花見川千本桜緑地や花見川サイクリングロードなどでは毎年咲き誇っています🌸
そんな花見川区でアンテナ工事ご依頼くださったのは、横戸町に新築を建てられたK様。
ダーク系のツートンカラーがクールで素敵な佇まいでした😊設置したユニコーンアンテナは左上に写っています📷ちなみに、この姿がユニコーンの角に見えることからアンテナの名前の由来になっています💡
近くで見てみましょう👀
破風板にサイドベースをビス止めして立ち上げスタイルでユニコーンアンテナを取り付けました🔧カラーは外観に合わせてブラックを選びましたが、この他ホワイトもご用意しておりますので、お好みでお選びいただけます👌
また、近年は注文住宅による屋根構造の多様化やソーラーパネルの使用など、従来当たり前だったアンテナの屋根上設置が難しくなっていますが、今回のようなユニコーンアンテナでも地デジ電波の受信ができるようになりました!ぜひ、地デジ視聴にユニコーンアンテナ設置もご検討くださいませ😉
ユニコーンアンテナで地デジ視聴をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
最後にユニコーンアンテナで受信した地デジ電波を強くするためのブースターの設置の様子です👀
今回はマルチメディアボックス内にブースターの本体と電源をセットで設置しました🔧これで地デジ電波が弱くならず、テレビのノイズも防げます👌
以上、千葉市花見川区の新築のユニコーンアンテナ設置が完了!無事、地デジの視聴環境が整いました🤗
電翔では、ユニコーンアンテナ設置はもちろん、様々なプランのアンテナ工事をご用意しております♪まずは簡単なご相談からでもお気軽にお声掛けくださいませ😉皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております😌
電翔のアンテナ工事をご希望の方:無料相談/見積もり依頼
こんにちは!テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
各地で桜が満開になり見ごろを迎えています🌸残念ながら先週末は天気があまり良くなく、お花見も難しかったと思いますが、今週中ごろまでは楽しめそうとのことです😉
さて、今年度も終わりを迎えいよいよ新年度となりますが、お引っ越しをされた方はテレビ視聴の準備は整っていますでしょうか?テレビをつけて映らない場合はアンテナ設置がお済でない可能性もあります!ぜひ、電翔へお問い合わせくださいませ📞✉
引っ越し後のアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
では、本日も電翔のテレビアンテナ工事をご紹介します♪今回は、神奈川県厚木市から地デジアンテナを屋外に設置した様子です。余談ですが、厚木市も桜の名所があり、相模川三川合流点、飯山白山森林公園、あつぎつつじの丘公園などが有名です🌸
そんな厚木市でアンテナ工事をご依頼くださったのは、下荻野に新築を建てられたS様。
左右のツートンカラーが目を惹くオシャレな佇まいに地デジアンテナを設置しました🔧使用したアンテナがこちら。
オーソドックスタイプの地デジ用八木式アンテナです。破風板にサイドベースを使用して取り付けました🔧厚木市は地デジ電波が垂直偏波のため、通常の設置スタイルから90°横向きに傾けて設置しています👌
また、今回は破風板に設置しましたが、屋外では屋根上、外壁、ベランダなどにも取り付け可能です!電翔がお客様宅に最適な設置場所をご提案いたしますので、お気軽にご相談くださいませ😉
電翔のテレビアンテナ工事をご希望の方:無料相談/見積もり依頼
最後に屋内の配線の様子です。
マルチメディアボックス内に、ブースター電源部を設置しました🔧本体は、先ほどの八木式アンテナの支柱に取り付けてあります。これで、八木式アンテナで受信した地デジ電波が弱くなりにくくなりテレビのノイズなどの映像トラブルも防げます👌
以上で神奈川県厚木市の地デジアンテナの屋外設置が完了!無事、新築のテレビ視聴環境が整いました👏
新築のアンテナ工事業者をお探しでしたら、ぜひ電翔におまかせくださいませ💪長期保証付きでアフターフォローも万全です。皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。
長期保証付きのアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
「衛星放送を見るにはどうしたらいい?」という疑問に答えるべく、視聴する方法についてアンテナ工事のプロが分かりやすく解説します。
衛星放送を見るには、基本的に以下の設備や手順が必要です。
① 衛星放送アンテナの準備
② チューナーの準備
③ アンテナケーブルの準備
それぞれ詳しくみてみましょう。
まず、衛星放送を見るには専用のアンテナを設置する必要があります。地デジ専用アンテナでは衛星放送の電波を受信できませんのでご注意ください。
また、衛星放送は、大きく分けるとBS放送とCS放送があり、BSは放送衛星をCSは通信衛星を利用した放送のことです。
また、BS放送は新4K8K放送が含まれていて、CS放送は主にスカパー!のことで110度CSデジタル放送とスカパー!プレミアムサービスの124/128度CSデジタル放送が展開されています。
110度や124/128度は通信衛星の位置を示していて、それぞれの衛星放送を見るには、対応の専用アンテナの設置が必要です。
以前は、それぞれの衛星放送を見るために個別の専用アンテナが必要でしたが、現在はBS・110度CS用と124/128度CS用の他、これら3波に対応したアンテナがあります。下記のように視聴目的に応じて、専用アンテナをご用意ください。
アンテナの種類 | 視聴可能衛星放送 |
BS・110度CSアンテナ | BS放送 新4K8K放送 スカパー! |
BS・110/124/128度CSアンテナ | BS放送 新4K8K放送 スカパー! スカパー!プレミアム |
なお、アパートやマンションなどの集合住宅の場合は、共用のアンテナが設置されている物件もありますので、管理人や契約内容をご確認ください。未設置の場合は、許可のもと個別でベランダへの設置も可能です。
衛星放送専用アンテナの設置は電翔でも行っていますので、お気軽にお声掛けくださいませ。
衛星放送専用アンテナ工事は電翔へ
衛星放送を見るには、アンテナ以外にチューナーも用意しなければなりません。チューナーはテレビ内臓タイプと外付けタイプがあります。
アンテナと同じように、どの衛星放送を視聴するかによって対応のチューナーを選んでください。
なお、4K放送についてですが、2018年以6月以前に製造された4K対応テレビのほとんどは、外付けチューナーを接続しないと見られません。4K対応の意味は、4Kの高画質に対応していることを指しているだけで、チューナーが内蔵されているわけではないので、ご注意ください。
アンテナで衛星放送を見るには、電波をテレビまでおくる専用のアンテナケーブルも必要です。地デジのみにしか対応していないタイプのアンテナケーブルですと衛星放送は見られません。
また、新4K8K放送を見る場合は、BSだけでなく4K8K対応品を使用してください。現在、市販されているケーブルであれば、基本的にすべての衛星放送に対応しています。
なお、アンテナケーブルの他、ブースターやコンバーターなどの周辺機器も衛星放送対応品が必要です。地デジのみをご使用中の方は、対応品への交換で衛星放送が見られるようになります。
ご購入や設置のご相談は、ぜひ電翔までお問い合わせください。
衛星放送専用機器の設置ご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
つづいて衛星放送はどんな番組が見られるのか、チャンネルと種類について解説します。現在の衛星放送は以下のチャンネルが視聴可能です。
・衛星放送の無料チャンネル
・衛星放送の公共放送チャンネル
・衛星放送の有料チャンネル
それぞれの衛星放送のチャンネルを詳しくみてみましょう。
2023年3月現在放送されている衛星放送の無料チャンネルは以下のとおりです。
衛星放送の種類 | チャンネル名(チャンネル番号) |
BS放送 | BS日テレ(BS ch141) BS朝日(BS ch151) BS-TBS(BS ch161) BSテレ東(BS ch17) BSフジ(BS ch181) BS11(BS ch211) TwellV(BS ch22) 放送大学(BS ch231・232) BS松竹東急(BS ch26) BSJapanext(BS ch263) BSよしもと(BS ch265) |
BS4K放送 | BS朝日4K(BS4K ch151) BS-TBS 4K(BS4K ch161) BSテレ東4K(BS4K ch17) BSフジ4K(BS ch181) BS日テレ4K(BS ch14) |
110度CS放送 | ショップチャンネル(CS ch055) QVC(CS ch161) |
これらの衛星放送を見るには、BS・110度CSアンテナが必要です。設置のご依頼は電翔へご連絡くださいませ。
無料の衛星放送視聴をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
また、衛星放送の無料チャンネルについては下記のコラムでも解説しています。
公共放送といえばNHKですが、地デジの他、衛星放送にも以下のようにチャンネルが設けられています。
衛星放送の種類 | チャンネル名(チャンネル番号) |
BS放送 | NHK BS1(BS ch101) NHK BSプレミアム(BS ch10) |
BS4K放送 | NHK BS4K(BS4K ch10) |
BS8K放送 | NHK BS8K(BS8K ch10) |
なお、衛星放送のNHKを視聴する場合には別途視聴料の支払いが義務付けられています。また、こちらの衛星放送を見るには、前項の無料放送同様にBS・110度CSアンテナの設置が必要です。
衛星放送の有料チャンネルの一覧と各料金は以下のとおりです。
衛星放送の種類 | チャンネル名(チャンネル番号) | 料金 |
BS放送 | WOWOWプライム(BS ch191) WOWOWライブ(BS ch192) WOWOWシネマ(BS ch193) |
3チャンネルセットで月額2,530円 (別途スカパー!月額基本料429円が必要) |
スターチャンネル1(BS ch200) スターチャンネル2(BS ch201) スターチャンネル3(BS ch202) |
3チャンネルセットで月額2,530円 (別途スカパー!月額基本料429円が必要) |
|
グリーンチャンネル(BS ch234) | 月額880円(別途スカパー!月額基本料429円が必要) | |
BSアニマックス(BS ch236) | 月額813円(別途スカパー!月額基本料429円が必要) | |
J SPORTS 1(BS ch242) J SPORTS 2(BS ch243) J SPORTS 3(BS ch244) J SPORTS 4(BS ch245) |
4チャンネルセットで月額2,515円 (別途スカパー!月額基本料429円が必要) |
|
BS釣りビジョン(BS ch251) | 月額1,320円(別途スカパー!月額基本料429円が必要) | |
シネフィルWOWOW(BS ch252) | 月額770円(別途スカパー!月額基本料429円が必要) | |
日本映画専門チャンネル(BS ch255) | 月額770円(別途スカパー!月額基本料429円が必要) | |
ディズニーチャンネル(BS ch256) | 月額813円(別途スカパー!月額基本料429円が必要) |
CS放送に関してはスカパー!の契約内容によって異なりますので、下記の公式ホームページよりご確認ください。
なお、衛星放送の有料放送を見るには、スカパー!プレミアム以外の視聴であれば、BS・110度CSアンテナをスカパー!プレミアムの視聴もご希望であればBS・110/124/128度CSアンテナが必要です。こちらの設置も電翔で行っていますので、お気軽にご相談くださいませ。
衛星放送の有料放送を見たい方:電翔の無料相談/見積もり依頼
最後に衛星放送アンテナ設置の依頼先について解説します。
衛星放送アンテナ設置は知識や経験が豊富なプロの専門業者に任せるのが一番です。
特に資格は必要ないのでDIYでの設置も可能ですが、未経験ですと難しい場面も多々生じることが想定されます。特に衛星放送の電波は地デジに比べて調整がシビアです。少しでもアンテナの位置がズレてしまうと、映りません。
エリアや立地ごとに正確な位置調整をするにはレベルチェッカーなどで正確に測定する必要もあります。また、DIYはコストを抑えることができますが、アンテナ工事においては万が一失敗してしまうと、逆に出費が増えてしまうケースも珍しくありません。
高所への設置を必要とするアンテナは、落下させてしまうと破損は免れず、落下先の物へ直撃すれば破損、人に当たってしまえば大怪我を負わす可能性も十分考えられます。その他、不安定な足場での作業はご自身の転落の可能性もあり、大変危険です。
くれぐれも、ご無理なさらずプロへの依頼をご検討ください。電翔であれば、安心安全で迅速に衛星放送の視聴環境を整えられます。ぜひご利用くださいませ。
衛星放送アンテナの設置をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
電翔では参考価格としてBS/CSアンテナの設置を約25,000円(税込)~でご案内しています。正確な金額は現地調査の上、見積もりをお出ししておりますので、お気軽にご依頼くださいませ。
電翔では、現在、ホワイト色とブラック色のBS/CSアンテナに加え、強風対策に効果的なメッシュタイプをご用意しております。
その他、衛星放送に合わせて必要な周辺機器の費用などは、下記の料金ページにて詳しくご案内していますので、併せてご参考になさってください。
衛星放送アンテナ設置のご依頼やご相談は下記より受け付けております。
電翔の無料相談/見積もり依頼
以上、衛星放送の視聴について解説しました。基本的に衛星放送を見るには、アンテナ、チューナー、ケーブルが必要です。また、視聴希望の衛星放送の種類によって対応アンテナを選ぶ必要があります。
いずれもアンテナ工事が必要で、安心安全に設置されたいのであれば、プロの専門業者への依頼がおすすめです。電翔では、そのお手伝いが可能ですので、ぜひご相談くださいませ。皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。
プロの衛星放送アンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
こんにちは!テレビアンテナ工事電翔のブログ担当、川原です😊
もうじき関東の桜満開が予想されていますが、今年はコロナによる制限も緩和されていることからお花見が4年ぶりの解禁となりました🌸お酒もOKのところも多いみたいなので楽しみですね😆🍻
同時に引っ越しシーズンピークということで、準備を進められている方も多いと思いますが、くれぐれもテレビのこともお忘れなく!毎年、引っ越し先でテレビ視聴の準備を忘れていて見られないという方も珍しくありません😅
ぜひ、早めにご準備くださいませ😉電翔にご相談いただければアンテナ工事などご対応いたします!埼玉県と東京都の方でしたら下記のキャンペーンで工事費を割引いたしますのでお得です♪
今月末までですので、お早めににお申込みくださいませ😉
キャンペーン利用でアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
さて、本日は、ユニコーンアンテナの設置工事をご紹介します。ご依頼くださったのは、東京都あきる野市に新築を建てられたU様。ユニコーンアンテナの設置場所は破風板に選びました!
ユニコーンアンテナの名前は、このように設置した姿がユニコーンの角に見えることに由来しています。また、ユニコーンアンテナの設置場所は破風板の他に、外壁や屋根上などもあります🔧立地や地デジ電波の受信環境によって適切な設置場所を選択可能です😉
ユニコーンアンテナは電翔でいち早く取り入れて数多く設置していますので、ご希望のお客様は、ぜひ工事をご依頼くださいませ😌
ユニコーンアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
こちらは、電翔の工事スタッフがユニコーンアンテナに水平器で測定している様子です👀傾いていないか入念にチェックしています。こういった細かい作業の電翔の強みのひとつです💪
最後にブースターの設置のご紹介です。
今回は、屋根裏を設置場所に選びブースターの本体と電源をセットで取り付けました🔧この部材はユニコーンアンテナで受信した地デジ電波を強くする働きがあります。電波を強くすることで各お部屋にテレビを設置しても減衰しにくいので、ノイズの発生などの視聴トラブルも防げます👌
以上で、東京都あきる野市のユニコーンアンテナ設置工事が完了!無事、地デジの視聴環境が整いました🤗
余談ですが、あきる野市といえば今週末開催されるセンバツ高校野球に出場する東海大菅生高校があります🏫高校野球のテレビ観戦もアンテナがおすすめですので、ぜひご検討くださいませ♪
また、今回ご紹介と同様の工事や他の種類のアンテナ設置をご希望の方は、年間施工数1万件以上の電翔におまかせくださいませ💪皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております😌
施工数豊富な専門業者のアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
4Kの解像度について、4K放送のテレビ視聴や録画方法などとともに分かりやすく解説します。
4K放送が開始されてから高画質や映像美など、なんとなくテレビが綺麗に見られると分かっていても、具体的にどのくらいの解像度などか把握している方も少なくありません。
そこで、解像度の意味も含めて改めて4Kについて細かくみてみましょう。
解像度とは、テレビサイズ1インチあたりに画素がいくつ含まれているかを表している指標のひとつです。
現在のテレビは、デジタル放送が採用されていて、例えば、番組を一時停止すると1枚のデジタル画像となるわけですが、この画像は、細かい点の集合体によって作られています。これを画素またはピクセルと表現し、点の数は画素数とも表現されます。
つまり、解像度は1インチあたりの画素数を表していることになり、テレビにおいては、3840×2160など縦と横の比率で表現されるのが一般的です。
また、解像度が大きく、画素数も増えれば増えるほどデジタル画像を構成している点ひとつのサイズも小さくなり、きめ細かやでより鮮明になります。逆に解像度が小さいと点が大きくなり数も減るため、粗い画像に仕上がってしまうのです。
4Kとは、4×1000という数値を表していて、Kは重さのような1㎏=1000gと同様の意味です。そして4K放送は、4000個の点の集合体が横方向に構成されていることを意味しています。
ただし、4K放送の解像度は3840(横)×2160(縦)のため、正確な横方向の画素数は3840個です。本来であれば3.84Kが正しいことになりますが、表現のしやすさなどの事情から、おおよその数値として四捨五入した4が用いられるようになったと推測できます。
ちなみに、4Kの横×縦の画素数は解像度3840×2160=8,346,240となり、約800万画素です。これにより、フルハイビジョンや2K放送と呼ばれる通常のデジタル放送の解像度が1920(横)×1080(縦)=2,073,600の約207万であることから、約800万画素の4Kは2Kの4倍綺麗と表現されることもあります。
このように、4Kは画質を数値化して表現するために使われています。そんな高画質の4Kですが、テレビでは4K放送が2018年12月1日に開始されてから視聴者数も増えています。今後、参入事業者が増えれば、さらなるコンテンツの充実や発展も期待できるでしょう。
なお、4K放送の視聴や録画の方法については次項で詳しく解説していますので、併せてご参考になさってください。
4K放送の視聴や録画は、従来の2K放送の方法とは異なり、別途専用の機器や設備が必要になります。それを踏まえて、視聴方法と録画方法に分けて以下にまとめました。
4K放送を視聴するには前提としてリモコンに4Kボタンがあるテレビが必要です。つまり、4Kテレビまたは4K対応テレビでないと視聴できません。ただし、現在のほとんどの製品は4K放送の受信機能が備わっていないため、次の4K放送対応の機器や設備の用意が必要です。
・4Kテレビまたは4K対応テレビ
・4K対応BS/CSアンテナ
・4Kチューナー
・4K対応テレビ端子
・4K対応テレビケーブル
・4K対応ブースター
・4K対応分配器
・4K対応分波器
現在、使用中の機器や設備が4K非対応の場合は、すべて交換や新設の必要があります。なお、4K放送は現在、衛星放送のみ対応しており、地デジは非対応のため地デジアンテナでは電波を受信できないため視聴できません。4K放送の視聴方法については、下記のコラムでも解説しています。
[blogcard url=”https://www.densho-at.jp/blog/20230227-4k8k.html”]
また、これら4K放送専用の機器や設備の交換や新設工事は電翔でも行えますので、お気軽にご相談くださいませ。
4K放送専用機器の交換・新設をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
4K放送を録画するためには、前項の視聴環境を整えた上で、以下の機器をご用意ください。
・4Kチューナー内蔵レコーダー
・4K放送録画対応外付けHDDまたはSSD
外付けHDDまたはSSDは4Kチューナー内蔵のテレビまたはレコーダーに接続することで録画ができます。
ただし、4K放送のデーター量は、通常の地デジ放送の約2倍です。HDDやSSDの仕様書に記載されている録画可能時間は地デジ放送が基準になっていますので、購入の際はご注意ください。
これにより、4K放送は記載されている時間の約半分しか録画できないので、録画数が多いようでしたら、可能な限り大容量のHDDやSSDの購入がおすすめです。なお、4K放送は1TBあたり約64時間分の番組録画が可能です。
ちなみに、外付けHDDやSSDは、持ち運び便利で電源アダプタ不要のポータブルタイプと置き型の電源アダプタ付属タイプがありますが、テレビに接続した際の電力不足が懸念されるため、後者を使用した方がより安全で確実に4K放送を録画できます。
また、ブルーレイディスク録画機能がある4Kチューナー内蔵レコーダーでしたら、ブルーレイディスクにも録画できます。ちなみにブルーレイディスクの容量は25GBでDVD約5枚分ですので、4K放送は約1時間30分の番組録画が可能です。
以上、4Kの解像度と4K放送の視聴や録画方法について解説しました。4Kの解像度は3840(横)×2160(縦)で約800万画素です。
また、4K放送の視聴や録画は専用の機器や設備が必要となり、環境が無い場合は、機器の購入や工事が必要になります。
テレビアンテナ工事専門店の電翔では4K放送視聴のための工事も行っていますので、お気軽にご相談くださいませ。皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。
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