JCOMの解約方法について、解約金を無料にするならいつまでにやるべきかなど、必要な手続きや手順を分かりやすく解説します。
JCOMの解約は基本的に電話またはインターネットで行えます。詳しい手順は次項をご参考になさってください。
JCOMを電話で解約する場合は、専用ダイヤル0120-999-000へお問合せください。営業時間は年中無休の9:00~18:00です。
万が一、上記の電話番号で対応できない場合は、下記の方法をお試しください。
① 下記のページにアクセス
JCOM【お電話でのお問い合わせ】
② JCOMの解約を希望している場所の郵便番号・都道府県・地名のいずれかから検索
③ 表示された選択肢の中から自宅など解約希望の建物があるエリアを選択
④ 「一般的なお問い合わせ」に記載の電話番号へお問合せ
なお、土日祝や引っ越しシーズンなどは混みあうことも予想され、電話がつながりにくい場合もありますのでご注意ください。
インターネットのJCOMの解約は次の方法で申し込めます。
① 下記のページにアクセスして注意事項を確認
JCOM【JCOMサポート ご解約に関して】
② 下記のページにアクセスして契約中の住所の郵便番号を入力
JCOM【ご解約・お引越しに関するお問い合わせ】
③ フォームに必要事項を入力して下部の「同意して確認画面へ」を選択
④ 表示の必要事項に間違いがなければ下部の「この内容で問い合わせる」を選択
⑤ 解約申し込み完了
なお、インターネットでの解約は最終的にJCOMからの折り返し電話連絡を待つ必要がありますので、お急ぎであれば前項のように直接電話問い合わせをした方が早いです。
つづいてJCOMの解約申込みから完了までの手順です。基本的に下記の流れで完結します。
① 解約申込み
② 契約情報の確認
③ 全撤去または部分撤去を依頼
④ 撤去工事日の予約
⑤ ケーブルや機器の撤去
⑥ 解約完了
なお、JCOMの解約時の撤去工事は今後の利用予定が一切なく、引き込み線まで撤去する「全撤去」と、テレビ1台のみ解約する場合など引き込み線を残す「部分撤去」がありますので、ご自身の環境に合わせて決定してください。
また、撤去工事は立ち合い必須ですので、それを踏まえて日程調整しましょう。そして、全ての手順が完了すれば、JCOMの解約が終了します。
JCOMを解約する場合には基本的に契約解除料金が発生します。金額は契約しているプランや加入時期によって異なりますので、JCOMのマイページでご確認ください。
一般的なJCOMの解約金は次のとおりです。なお、2022年7月から一部プラン内容に改変があったことで加入時期や住居タイプによって金額が異なります。
2022年6月30日以前にJCOMを契約した場合の解約金は以下のとおりです。
プラン名 | 解約金 | |
戸建て | マンション | |
スマートお得プラン+ | 22,000円 | 11,000円 |
スマートお得プラン | 22,000円 | 11,000円 |
スマートお得セレクト | 16,500円 | 11,000円 |
スマートお得オンデマンド | 16,500円 | 11,000円 |
スマートもっとお得プラン | 1年目 38,500円 | 27,500円 |
2年目 27,500円 | ||
3年目 16,500円 | ||
スマートお得プランミニ+ | 9,350円 | 3,850円 |
スマートお得プランミニ | 9,350円 | 3,850円 |
NETパック | 9,350円 | 3,850円 |
J:COM NET特別コース | 9,350円 | 3,850円 |
※2023年2月現在電翔調べ(表示価格は税込)
このように、戸建住宅の場合は最低9350円、マンションなどの集合住宅の場合は最低3,850円の解約金が発生します。
2022年7月1日以降にJCOMを契約した場合の解約金は以下の表のとおりです。
プラン名 | 解約金 |
スマートもっとお得プラン+ | 4,400円 |
スマートもっとお得プラン | 4,400円 |
スマートもっとお得プランフレックス | 4,400円 |
スマートお得セレクト(TVとNET) | 4,400円 |
スマートお得プランミニ+ | 1,100円 |
スマートお得プランミニ | 1,100円 |
スマートお得セレクト(TVとPHONE) | 1,100円 |
スマートお得ネット | 3,850円 |
※2023年2月現在電翔調べ(表示価格は税込)
こちらは、戸建住宅とマンションともに金額が統一されプランによって最低1,100円(税込)の解約金が発生します。
JCOMを解約する際は、先述の解約金の他、引き込み線の撤去や機器の取り外しなどを行う際の撤去費用が発生する場合があります。
金額は居住タイプや工事内容によってことなりますが、JCOMの作業員が撤去を行う場合の費用は、4,950円~10,780円(税込)です。
また、部分撤去でご自身が機器を取り外してJCOMに返却するなどのケースでは手数料3,300円(税込)が発生する場合があります。
詳しくは下記のJCOMの工事料金ページをご参考になさってください。
JCOMの契約解除に伴う解約金は申し込み時期を工夫すれば無料になります。具体的には、JCOMの契約は戸建てで2年間、マンションで1年間の縛りがあり、満了月と翌月までに申し込めば解約金無料です。
例えば、仮に戸建住宅で2020年3月にJCOMを契約または自動更新したとします。その場合、満了月が2022年2月になるので、2月または3月に契約解除すれば、解約金は発生しないことになります。
なお、JCOMでは解約予定月の1か月程度前の申し込みを推奨していますので、解約金無料での契約解除をご希望でしたら満了月の1か月前の問い合わせがおすすめです。
JCOMを解約して視聴環境がまったくない状態ですと、テレビが見られなくなってしまいます。そういった事態を防ぐにはJCOM解約後の視聴環境の整備が重要です。
JCOM解約後のテレビ視聴は主に次のような方法があります。
JCOM解約後の視聴方法の一つとしてテレビアンテナへの切り替えがあります。JCOM契約以前に使用していたアンテナが残っていれば、そのまま使用できる可能性もあります。
ただし、年数が経過している状態ですと、劣化しているケースも多々ありますので、メンテナンスがおすすめです。
また、アンテナが無い場合は新設することでJCOM解約後の視聴環境が整います。アンテナですとJCOMで支払っていた月額費用が無くなりますので、大変お得です。これらに関しては、下記のコラムでも詳しく解説していますので、併せてご参考になさってください。
なお、JCOMからテレビアンテナへの切り替え工事は電翔でもご対応可能ですので、お気軽にお声掛けくださいませ。
JCOMからテレビアンテナへ切り替えご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
インターネット光回線のオプションとして契約可能な光テレビもJCOM解約後の視聴方法のひとつです。
JOCMでインターネットを契約していた場合は、光回線に変えることで速度が速くなり動画やゲームも快適になる可能性があります。
また、インターネット回線の場合、各社とも新規契約者に対してのサービスを強化しており、キャッシュバックキャンペーンなど実施しているケースが多々あります。
ただし、開通までに時間を要することがほとんどで、回線会社によっては半年かかってしまうケースもあり、JCOM解約のタイミングに合わせるのが難しいことも。そのため、長期に渡ってテレビが見られなくなってしまうケースも考えられます。
もし、スピード重視であれば、ぜひテレビアンテナをご検討くださいませ。電翔なら予約状況に応じて即日対応できる場合もあります。お気軽にご相談くださいませ。
JCOM解約後にすぐテレビを見たい方:電翔の無料相談/見積もり依頼
以上、JCOMの解約方法と解約金が無料になるタイミングなどについて解説しました。
JCOMの解約は基本的に電話またはインターネットで申し込み可能で、解約金が無料になるタイミングは契約満了月と翌月です。
また、JCOM解約後も引き続きテレビ視聴をご希望でしたら、ランニングコスト不要のアンテナ設置がおすすめとお伝えしました。ぜひ切り替え工事は、電翔におまかせくださいませ。皆様からのお問合せ、心よりお待ちしております。
JCOM解約後のテレビアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
ジェイコム解約後のテレビ視聴方法はアンテナがおすすめです。その理由について解説します。
ジェイコムは解約日になると全てサービスが受けられなくなってしまい、その後の視聴環境を整えておかないとテレビが見られなくなってしまいます。
冒頭で解約後もテレビを見るならアンテナがおすすめとお伝えしましたが、なぜなら次のような理由があるからです。
ジェイコムの月額費用は、契約サービスによって異なりますが、最安値が集合住宅で月額約3,000円、戸建住宅で約5,000円です。
年間換算すると、どんなに安くても36,000円、5年で180,000円、360,000円も支払いが発生します。
一方、テレビアンテナであれば、最初の設置費用のみでその後は無料で視聴可能です。
確かに初期費用は高いかもしれませんが、アンテナは1度設置すれば、10年~15年は使用できるため、長い目でみると圧倒的にお得になります。
このため、コストパフォーマンス重視であれば、ランニングコスト不要のテレビアンテナがおすすめです。
なお、ジェイコム契約以前にテレビアンテナで視聴されていて、そのまま設置されている場合は、撤去時に元通りにしてくれますので解約後もスムーズにテレビが見られます。
もし、テレビアンテナが設置されていないようでしたら、電翔へご相談くださいませ。また、ジェイコム契約前にアンテナを使用されていた場合でも、年数が経っているようでしたら、安心して見られるようにメンテナンスもおすすめです。
月額費用なしのアンテナ設置をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
ジェイコムのようなケーブルテレビの場合、テレビ1台ごとにセットトップボックスという機器を取り付けなければなりません。しかも、1台ごとにレンタル料が発生しますので、テレビの台数が多ければ多いほど、高額になってしまうのです。
ところが、アンテナなら1台のみ設置するだけで、テレビの台数が増えても全て無料で見られます。
ジェイコムには、テレビ視聴の他、インターネット回線や電話回線のサービスもあります。
ただし、ケーブルテレビのインターネット回線は一般的に速度が遅いと言われていて、契約プランによっては動画やゲームなどギガ消費の大きいコンテンツ利用に不向きなことが多いです。
例えば、家族みんなで各々の端末でインターネットを利用するようなシーンでは、高速のインターネット回線が必須になってくるわけですが、テレビアンテナ設置であれば、ご自身のライフスタイルに合わせた回線サービスを自由に選べます。
なお、アンテナ工事専門店の電翔でも、おすすめのインターネット高速回線サービスのご紹介が可能ですので、ぜひ、アンテナ工事と併せてお声掛けくださいませ。
アンテナ工事×高速回線インターネットをご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
つづいて、ジェイコムの解約からテレビアンテナ工事までスムーズに行うための流れについて解説します。
まずは、下記のジェイコムにご連絡の上、解約の旨を申し出ます。
問合せ先:ジェイコムカスタマーセンター0120-999-000
※受付時間9:00~18:00
なお、ジェイコム契約期間中の途中解約は、10,780円〜32,780円の解約金が発生しますが、無料となるのは契約満了月と翌月で、戸建住宅が2年間、集合住宅が1年間です。
違約金なしでの解約をご希望でしたら、契約満了付きのタイミングで申し込むのがおすすめです。
そして、ジェイコムに解約を申し出ると機器の撤去日を調整します。
ジェイコムの解約申請後は、並行してテレビアンテナ工事依頼を行います。
テレビが見られない期間がなるべく発生しないように、ジェイコムの撤去日とアンテナ工事日は近い方がおすすめです。
電翔でもジェイコム解約後のアンテナ工事を多数承っておりますので、お気軽にご利用くださいませ。
解約申請前にご連絡いただき、複数の工事日の候補を決めてからジェイコムの撤去日と調整することも可能です。詳しくは無料相談にてご案内しておりますので、まずは下記からご連絡おまちしております。
ジェイコムの解約と並行してアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
アンテナ工事の可否や正確な金額を算出するために、テレビ電波測定などの現地調査を行って見積もりを出してもらいます。
特に問題がなく、施工内容や料金にご納得いただければ、そのままアンテナ工事を行えますが、ご都合により後日改めての実施も可能です。
電翔は、お客様のご希望に合わせて調整可能ですので、何なりとお申し付けくださいませ。
アンテナ工事の現地調査をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
全ての準備が整ったら、ジェイコムが契約時に設置機器の撤去とアンテナ設置工事の実施です。
それぞれの業者がセットトップボックスやチューナーなどジェイコムの貸与品を撤去返却して、テレビアンテナや周辺機器を設置して新たな視聴環境を整えます。
無事にテレビが映れば、ジェイコムからアンテナへの切り替え完了です。
なお、先述したとおり、ジェイコム契約前にテレビアンテナを設置されている場合は、アンテナ工事業者依頼なしで切り替えてもらえます。
もし、年数がだいぶ経過していて、アンテナや周辺機器の劣化などがご心配であればメンテナンスもおすすめです。
アンテナのメンテナンスも電翔でご対応しておりますので、ぜひご利用くださいませ。
ジェイコム解約後のアンテナのメンテナンスをご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
最後にジェイコム解約後のテレビアンテナ工事費用について電翔の参考価格をご案内します。
テレビアンテナの新設 | ¥22,000~ |
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テレビアンテナの撤去 | ¥5,500〜 |
テレビアンテナの新設撤去 | アンテナの種類によって変動あり。詳しくはお問い合わせくださいませ。 |
ここではジェイコム解約時に想定される料金をご案内していますが、詳しくは下記のページをご参考になさってください。
また、正確な金額は現地調査が必要ですので、ご希望の方は下記よりお申込みくださいませ
ジェイコム解約後のアンテナ工事現地調査をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
以上、ジェイコム解約後のテレビ視聴はアンテナがおすすめということをテーマにその理由や解約から工事の流れまでを料金とともに解説しました。
優れたコスパであることを中心にジェイコム以外のケーブルテレビや光テレビにきりかえるよりもアンテナの方がお得です。
電翔をご利用いただければ、ジェイコム解約後のスムーズなアンテナ工事はもちろん、既存のアンテナのメンテナンスも柔軟に対応しています。
ジェイコム解約後のアンテナ工事については、電翔におまかせくださいませ。皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。
ジェイコム解約後のアンテナ工事をご希望の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
アンテナなしでテレビを視聴できる、ひかりTV。住宅の外観に影響を与えずに、テレビを見れるというメリットもありますが、デメリットはあるのでしょうか。現在、テレビの視聴環境をどのように整えるか検討している方むけに、ひかりTVのデメリットについてご紹介します。
テレビの視聴環境のことで迷ったらお気軽にご相談ください。アンテナ設置、光回線どちらもご案内可能です
ひかりTVは、インターネットの光回線を使って視聴できるテレビサービスです。申し込みをして、光回線の工事が完了したら、専用チューナーとテレビを繋ぐだけで、視聴できるようになります。サービスの主な特徴には、次のようなものがあります。
ひかりTVは魅力的なサービスである一方、他の視聴方法と比べてデメリットもあります。事前によく確認をしなかったり、比較しなかったりすると、後悔につながることもあります。ここからは、ひかりTVのデメリットについて、紹介していきます。
1つずつ詳しく解説していきます。
アンテナを設置してテレビを視聴する場合、一般的な地デジ番組の視聴には、料金がかかることはありません。ひかりTVの場合は、基本料金+チューナーレンタル代+オプション料金が、毎月かかります。(チューナー購入の場合はレンタル代は不要です)
ビデオサービスをナシにして、月額料金を一番安く抑えたとしても、月額1,100円が発生するので、年間で13,200円です。月額料金のかからないアンテナ設置に比べて、3年で39,600円、5年で66,000円、10年で132,000円の支払いが発生することになります。
ひかりTVを契約すると、地デジに加えてBSデジタル放送の番組を視聴することができます。BSデジタル放送が視聴できる場合、NHKの受信契約を衛星契約にする必要があります。すでに衛星契約をしているという方は、そのままで問題ありません。NHKと地上契約をしている場合は、ひかりTVの導入と合わせて、契約を衛星契約に切り替えないといけないのです。「BS放送はみない」という場合であっても、ひかりTVを利用するだけで受信環境があると言えますので、原則、契約の切り替えは必要です。
また、ひかりTVで地上デジタル放送のみを受信するというプランはありません。
ひかりTVは、番組の録画にも対応しています。ひかりTVの契約中は、もちろん録画した番組をいつでも好きな時にみることができます。しかし、ひかりTVを解約したあとに録画した番組をみたい場合は条件があります。次の3つがそろっていれば、引き続き録画した番組を視聴することができます。
このうちの1つでもかけてしまった場合は、ハードディスクなどに録画した番組をみることはできません。更に、「対象の光回線」が必要なため、インターネットの光回線契約を解約すると、ひかりTVで録画した番組は視聴できなくなります。
今回はひかりTVのデメリットについて解説しました。アンテナ設置に比べて、コスト面でのデメリットが大きかったり、録画番組の視聴に制限があったりしましたが、もちろんメリットもあります。約41,000本のビデオが見放題になるプランも、その1つです。月額料金は高くなりますが、そのような動画コンテンツも必要という場合は、ひかりTVの導入を検討してもよいかもしれません。
テレビ視聴は地デジのみで十分という方は、インターネット回線+アンテナ設置がおすすめです。
テレビの視聴環境のことで迷ったらお気軽にご相談ください。アンテナ設置、光回線どちらもご案内可能です
ひかりTVのNHK受信料について解説します。
アンテナなしでも光回線でテレビが楽しめる「ひかりTV」。アンテナ設置と比較される方もいると思いますが、NHK受信料に関してデメリットになることもあるので、契約前に確認をしておきましょう。
ひかりTVに契約すると、NHKと「衛星契約」をする必要があり、受信料も衛星契約の受信料を支払うことになります。これは、ひかりTVには衛星放送(BS/CS)も視聴できる環境が含まれているためです。衛星契約の受信料は、地上契約の受信料に比べて、高くなります。
地上デジタル放送のみが視聴できる「地上契約」と、地上デジタル放送に加えBS/CS放送も視聴できる「衛星契約」。それぞれの受信料は以下のようになります。
※表示金額はすべて税込みです
口座振替・クレジットカードの場合
地上契約 | 衛星契約 | |
2ヶ月払い | 2,450円 | 4,340円 |
6ヶ月払い | 7,015円 | 12,430円 |
12ヶ月払い | 13,650円 | 24,185円 |
払込用紙による支払いの場合
地上契約 | 衛星契約 | |
2ヶ月払い | 2,550円 | 4,440円 |
6ヶ月払い | 7,300円 | 12,715円 |
12ヶ月払い | 14,205円 | 24,740円 |
このように、料金が一番オトクになる場合でも、衛星放送の方が年間で10,000円近く高くなります。
NHKの番組を全く見ない場合でも、自宅に受信環境があればNHKとの受信契約を結ぶ義務が発生します。衛星契約の場合も、それは同じで、衛星放送を全くみない場合でも、ひかりTVを通して受信環境が整うので衛星契約を結ぶ必要がでてきます。
NHKの地上契約のみの場合、引越しや家を建てるタイミングで、ひかりTVを申し込むと、NHKの契約も変更しなければいけないので、注意が必要です。
不要なNHKの衛星契約を結ぶのは避けたいという場合は、テレビアンテナの設置がおすすめです。テレビアンテナの場合は、地上デジタル放送と衛星放送(BS/CS放送)を受信するためのアンテナが異なります。地上デジタル放送のみ視聴する場合は、地デジ用のアンテナだけを設置すれば、無駄な受信料を支払う必要がありません。また、衛星放送を見たい場合は、BS/CSアンテナを追加すれば、あとからでも衛星契約に切り替えることも可能。逆に、衛星放送をみなくなる時は、BS/CSアンテナを撤去すれば、NHKの契約も衛星契約から地上契約に変更できます。
今回は、ひかりTVとNHK受信料についてご紹介いたしました。テレビの視聴環境を決めるのは、コストだけではないと思います。コスト面ではアンテナ設置の方が圧倒的にメリットがありますが、ひかりTVとアンテナ設置には、それぞれのメリット・デメリットがあります。今回のNHK受信料のことも踏まえて、しっかりと検討してください。
電翔は年間10,000件以上の工事実績!アンテナでテレビ視聴の環境を整えたい場合は、アンテナの専門家『電翔』にご連絡ください
引越しの際に忘れがちなテレビの準備。実はこのトラブルは少なくありません。
電気や水道、ガス、インターネットなど、他のライフラインの手続きはできていても、テレビの視聴環境を整えることは忘れてしまう方も少なくないようです。そもそも、引越し先でのテレビの準備はどのようなことが必要なのか?いざ引越し日が近づくと疑問に思うことでしょう。
テレビを視聴するための選択肢は、おもにアンテナの設置、ケーブルテレビ、ひかりTVの3つです。今回は、引越しの際に、テレビ環境を整えるために必要になる契約などについてご紹介します。
まず、前提としてどのような視聴方法であっても、NHKを含む地デジ放送を視聴するためには、NHKとの受信契約が必要になります。地デジアンテナ設置、ケーブルテレビ、ひかりTVすべてが対象です。引越しの際には、住所変更手続きを忘れずに行ってください。
NHKの地デジ受信契約以外にどのような契約が必要になるのか。アンテナ設置、ケーブルテレビ、ひかりTV。それぞれで必要な契約についてご紹介いたします。まず、必須となる契約と任意になる契約を表にまとめてみます。
NHKの 地デジ契約 | NHKの BS/CS契約 | インターネット | その他 | |
アンテナ設置 | 必須 | 任意 | 任意 | ー |
CATV | 必須 | 必須 | 任意 | ケーブルテレビの基本契約 |
ひかりTV | 必須 | 必須 | 必須 | ひかりTVのオプション契約 |
自宅にアンテナを設置する場合に、最低限必要な契約はNHKの受信契約です。引越しの際に住所変更の手続きを行いましょう。引越し前の家で衛星放送(BS/CS)を視聴していた場合は、衛星放送の住所変更も忘れずに行ってください。引越し後にBS/CSアンテナを新しく設置する場合は、衛星放送の受信契約への切り替えが必要になります。また、インターネット環境を整えたい場合は、光回線やモバイル契約などで環境を整えます。
アンテナ設置は、NHKの受信契約以外には料金が発生しないので、費用面で一番メリットがあると言えます。
テレビを視聴するために必要な契約は、ケーブルテレビの契約と、NHKの受信契約(地デジ放送+衛星放送)です。ほとんどのケーブルテレビでは、BS/CS番組が視聴できる環境になります。NHKと地デジの受信契約しかしていない場合は、衛星契約への切り替えが必要です。
インターネットが必要な場合は、ケーブルテレビとセットのネット回線を契約することができます。
ひかりTVでテレビを視聴する場合は、インターネットとNHKの受信契約(地デジ+衛星放送)が必要です。
まずインターネット契約が必須で、そのオプションと言うかたちでひかりTVを契約します。ひかりTVもケーブルテレビと同様に、BS/CS番組の視聴環境がついてくるので、「観たいのは地デジだけ」という場合でも、衛星放送の受信契約が必要です。
外観に影響がないことから、ケーブルテレビやひかりTVを選択肢に考えている方もいると思います。どちらもBS/CS放送の番組が視聴できるようになるため、地デジが観られれば十分という方でも衛星放送の受信契約は必須になりますので、ご注意ください。
費用を重視する場合は、デザインアンテナやユニコーンアンテナなど、外観に馴染むアンテナ設置を検討してみてはいかがでしょうか。
後悔しないアンテナ設置は電翔におまかせください:無料相談/見積もり依頼