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EV自宅充電器設置への道:補助金制度(個人向けあり)をフル活用しよう!

EV自宅充電器設置への道:補助金制度(個人向けあり)をフル活用しよう!

EV自宅充電器設置への道:補助金制度(個人向けあり)をフル活用しよう!

自宅にEV充電器を設置し、より便利でエコな生活を手に入れませんか?現在、多くの自治体がEV充電器の自宅設置を支援するための補助金を提供しています。この記事では、その補助金制度の詳細を解説し、申請手続きの方法から活用例まで、EV充電器設置のための情報を網羅的にお伝えします。エレクトリックカーの利便性を最大限に引き出すための補助金制度、その活用方法を理解し、スムーズに自宅充電ライフをスタートしましょう!

EV自宅充電器とは?そのメリットを理解する

EV自宅充電器とは、電気自動車(EV)を自宅で充電するための設備です。公共の充電スポットを探す手間を省き、自宅のガレージや駐車場で、自分の都合に合わせて車を充電することができます。これにより、日々の移動がより便利で効率的になると共に、混雑する充電スポットで待つ時間を減らすことも可能です。

さらに、自宅充電器を利用すれば、夜間の電力を使用して充電することもできます。多くの電力会社では、夜間の電力使用に対しては低い料金設定を適用していますので、これによりランニングコストを抑えることが可能となります。

また、近年ではソーラーパネルなどと組み合わせて自宅で発電した電力で車を充電する、といったエコなライフスタイルを実現する人も増えています。自然エネルギーを活用することで、CO2排出を削減し、地球環境にやさしい選択をすることができます。

このように、EV自宅充電器は、移動の自由度を向上させ、コストを抑え、環境負荷を減らすための強力なツールとなります。

家庭用EV充電器はいくらくらいで設置ができる?

家庭用EV充電器の設置にかかる費用は、いくつかの要素によって変わります。充電器の種類、メーカー、取り付ける場所、配線の必要性、電力会社との契約内容などによって総額は変動します。

具体的な費用の一例として、EV充電器本体の価格は約10万円から30万円程度、設置工事費用は約10万円から20万円程度とされています。したがって、大まかな目安としては、20万円から50万円程度が必要と考えられます。

ただし、政府や地方自治体では、地球温暖化防止やエネルギー自給率向上の観点から、EV充電器の自宅設置に対する補助金制度を設けている場合があります。この補助金を利用すれば、負担額を大幅に軽減することが可能です。

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自宅にEV充電器を設置するための補助金制度:全国と地域別情報

国のEV補助金・助成金の対象はEV車購入のみ

2023年7月時点では、国が交付しているEV関連の補助金は、次世代自動車振興センターが執行する「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」の1種類です。これは、EV車(エコカー)の購入に対する補助金で、充電設備への補助金は交付されていません。

地方自治体の補助金・助成金制度

2023年7月時点で地方自治体では、「車両(EV・PHV・FCV等)」ならびに「充電設備・水素ステーション」等への補助金・助成金を交付していますが、補助金の対象となる充電器や設置条件、補助金の申請方法などが自治体によって異なります。

次世代自動車振興センターのホームページでは、各自治体の補助金や助成金についてまとめていますので、ご自身の住んでいる自治体の補助金制度の条件や申請方法を確認しましょう。

全国の地方自治体の補助事業_CEV、EV・PHV用充電設備、水素ステーションの補助金交付を行う次世代自動車振興センター

EV充電器設置の補助金活用例

補助金を活用することで、EV充電器の設置をより経済的に行うことが可能です。具体的な活用例を紹介します。

千代田区のEV充電器設置費用の補助

補助金の対象

東京都千代田区が交付している補助金は、個人・事業者ともに補助対象です。個人の場合、千代田区にある戸建て住宅を所有していれば、その戸建て住宅に普通EV充電器を設置する際に、最大30万円までの補助を受けることができます。

補助金対象機器急速充電設備・普通充電設備・充電コンセント・充電コンセントスタンド・V2H
対象者・住宅
①区内の新築又は既存の住宅の所有者又は居住者
②所有者の承諾を得ている者
・事業所
①区内の新築又は既存の事業所を所有する又は借主である者
②所有者の承諾を得ている者
・マンション共用部
区内の新築又は既存のマンションの管理者又は管理組合等
主な助成内容急速充電設備:最大50万円

普通充電設備・充電コンセント・充電コンセントスタンド:最大30万円

V2H:最大50万円

補助金申請・適用の流れ

  1. 設置工事
    補助金・助成金の請求は、EV充電器の設置工事完了後になります。必ず工事前に、自治体に対して補助金・助成金について条件などを確認してください。
    請求書等内訳書の写し、保証書の写し、領収書の写しが必要になりますので、工事業者に伝えて施工時に用意してもらいましょう。
  2. 申請兼請求
    上記の必要書類に加えて、専用の請求書とチェックリスト兼誓約書を用意します(区のホームページよりダウンロード可)
    ※ 区の助成金のみを使うか、国や都の助成金と併用するかによって必要書類が異なりますので、必ず事前にご確認ください。
  3. 受付
  4. 審査
  5. 助成金交付通知
  6. 助成金振込

[Point]千代田区の補助金制度は、本体価格+工事費も対象ですので、合計費用が30万円以下であれば全額補助金で賄うことも可能です。

また、地方都市でも同様の取り組みが見られます。これらの制度を利用すれば、EV充電器の設置費用を大幅に削減することが可能です。

これらの補助金制度を活用する際には、補助金の申請期限や必要な書類、申請手続きの方法などを事前に確認し、しっかりと計画を立てて進めることが大切です。また、補助金の申請には時間がかかることもありますので、早めの準備と手続きを心がけましょう。

補助金を利用してEVライフをスタート!

さて、自宅にEV充電器を設置し、それを補助金でサポートされることを理解したら、あなたのEVライフは新たなステージに進むことができます。

まず、自宅での充電器設置に必要な申請書類を集め、自治体や電力会社への補助金申請を開始します。これらの申請は一部手間がかかる場合もありますので、早めに手続きを始めることが重要です。

補助金の申請が承認されたら、次に充電器の設置業者を選び、工事日を決定します。工事は通常、数時間から1日で完了します。そして充電器が設置され、電力が供給されると、あなたの自宅はEVの充電ステーションに変身します。

補助金を活用すれば、高額な設置費用が一部カバーされるため、EV生活を始めやすくなります。また、自宅での充電は、公共の充電ステーションを探す手間を省くだけでなく、充電にかかる時間も自分の生活スタイルに合わせて調整することができます。

あなたのEVライフをスタートするために、ぜひ補助金を活用してみてください。そして、エコフレンドリーな暮らしを全うし、環境に優しい持続可能な未来を創造しましょう。

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補助金を活用してEV充電器設置を設置しよう

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