テレビが映らないトラブルとして、真っ暗で音だけ出る症状を中心に、原因と対処方法を詳しく解説します。
テレビが真っ暗で映らずお困りの方:電翔の無料相談/見積もり依頼
テレビが映らないで真っ暗な主な原因は次のとおりです。
当然ですが、テレビの電源が入っていなければ画面は真っ暗です。特にテレビの電源コードがコンセントから抜けていると、リモコンで操作しても映りません。
普段テレビの電源コードを抜く機会は少ないかもしれませんが、お掃除のタイミングやペットや小さなお子さまのいたずら等で抜けてしまうことも。
また、昼間で停電している場合では、電源コードが抜けていなくてもテレビは映りません。
こういった場合は、他の家電も通電していませんので、確認の上、停電あれば復旧を待てばテレビも映るようになります。
このように、電源が入っていなくてテレビが真っ暗なケースは冷静に考えれば、すぐに対処可能ですので、まずは落ち着いてご確認ください。
テレビが真っ暗な原因不明の方:電翔の無料相談/見積もり依頼
コンセント、ケーブルの抜けや停電など先述の電源周りに異常が見られず、テレビが真っ暗で映らない場合は、テレビ自体が故障してしまっている可能性もあります。
このパターンの簡単な確認方法は、他の家電製品の電源を入れてみることです。テレビだけ映らず真っ暗のままであれば、故障が疑われます。
テレビの部品保有期間は概ね5~6年で、期間内であれば購入店舗またはメーカーへ依頼することで、主に出張によって自宅にて修理が可能。ただし、修理費は高額になることが多いため、保証期間終了または自己負担が発生する場合は、新しく購入した方が安価なケースも多々あります。
テレビ画面が真っ暗で映らない原因として、ブラックアウトの可能性も考えられます。
ブラックアウトとは、電波障害の一種で電波不足と接触不良によって引き起こされ、画面が真っ暗でなにも見えなくなる現象のことです。
電波障害には、ブラックアウトの他、ブロックノイズと呼ばれる症状もありますが、こちらに関しては、別のコラム記事でも解説していますので、併せてご参考になさってください。
また、テレビ電波は、映像と音声の電気信号に変換して出力されますが、アンテナなどで電波を受信する際に感度が低いと、ブラックアウトやブロックノイズといった電波障害が起きやすくなります。
次にテレビ画面が真っ暗で音だけ出る原因を解説します。
テレビが真っ暗で映らない状態で音だけ出ている場合、ケーブルの接触不良または緩んでいる可能性があります。
また、音だけでているということは、ケーブルの破損によって映像だけが通信できていないことも。
単に接触不良や緩んでいるだけであれば、正しく挿し直せば正常に映りますが、断線や破損している場合は、ケーブルの交換が必要です。
ケーブルに異常がみられず、テレビの画面が真っ暗で音だけ出ているようなケースでは、配線ミスの可能性が考えられます。
テレビのケーブルは一般的にHDMI端子やD端子に接続する必要がありますが、差込口を間違えているようですと、正しく映りませんのでご注意ください。
といっても、ケーブルの先端の形状とテレビ側の端子の形状が一致しないと接続できない造りになっているのですぐにお分りいただけるはずです。
また、ケーブル端子やテレビの端子にもHDMIなどの記載がありますので、よくご確認の上、接続しましょう。
配線ミスの確認は、一度、接続されているケーブルを全て外してから、再度正しく接続することで可能です。問題なく接続できれば、音と一緒に映像も映るようになります。
もし、HDMI端子やD端子に問題がないようでしたら、アンテナケーブルの配線ミスも考えられますので、ご確認ください。
特に地上波用と衛星放送用を逆に接続してしまっているパターンもよくあります。今一度チェックしてみましょう。
テレビ画面が真っ暗で映らない場合の対処方法はつぎのとおりです。
一時的なエラーで画面が真っ暗な状態であれば、テレビの電源を切りコンセントを抜いてみましょう。少し時間を置いて電源を入れてみると直る可能性があります。
ただし、液晶テレビでバックライトが劣化してしまっていると、一時的に画面が映っているだけで、再度同じ現象が現れる可能性もありますので、修理や買い替えもご検討ください。
また、テレビの再起動のみで回復しない場合は、先述した配線やB-CASカードも確認してみましょう。
B-CASカードについては、下記のコラムで解説しています。
その他、画面にE202などのエラーメッセージが表示されているようでしたら、下記のコラムをご参考になさってください。
テレビ画面が真っ暗で映らない場合、テレビ側に問題があるケースが多いですが、アンテナを設置されている場合は、電波を正常に受信できていない可能性もあります。
こういったケースではテレビ画面が完全に真っ暗ではなく、先述したE202などのエラーメッセージが表示されることが、ほとんどです。
ただし、テレビアンテナに異常があれば、テレビ周りよりも対処は難しいので、ぜひ専門業者をご利用ください。電翔でもご対応です。お気軽にお問合せ下さいませ。
アンテナが原因でテレビが真っ暗な方:電翔の無料相談/見積もり依頼
以上、テレビが映らないで真っ暗な原因や音だけ出る現象について解説しました。
これらのよくある原因は、「テレビの電源」「テレビの配線」「テレビの故障」で、電源や配線であれば、再起動や再接続などですぐに改善が見込めます。
しかし、テレビが故障してしまっている場合は、販売元やメーカーへ修理の依頼または購入などの対応が必要です。
さらに、テレビに異常がなくアンテナに問題がある場合は、専門業者の利用がベストです。
テレビアンテナのことでしたら、電翔が解決いたしますので、ぜひご利用くださいませ。皆様からのお問合せ心よりお待ちしております。
テレビアンテナのことでお急ぎの方:電翔の無料相談/見積もり依頼
地デジが映らない原因は、主に次のようなことが考えられます。
テレビ周りの不具合の場合は考えられる原因は次のとおりです。
・B-CASカードの挿入方法が間違っている ・テレビやチューナーが故障している ・テレビケーブルが正しく接続されていない ・テレビの入力切替が地デジに設定されていない |
一つずつ詳しく解説します。
■B-CASカードの挿入方法が間違っている
B-CASカードは番組を視聴するために必ずテレビやチューナーに挿入する必要がありますが、向きや裏表が間違っているとエラーが発生して映りません。テレビ画面に地デジが映らず「B-CASカードが正しく挿入されていません」や「E201」などと表示されていれば、B-CASカードが原因の可能性大です。
また、B-CASカードを正しく挿入していてもカードが破損していれば、映らなくなってしまいます。当然ですが、テレビやチューナーの電源コードがコンセントから抜けていると映りません。
■テレビやチューナーが故障している
当然ですが、テレビやチューナーが故障していれば、映らなくなってしまいます。よくあるケースとして液晶テレビの画面割れやバックライト切れといった現象などです。
■テレビケーブルが正しく接続されていない
テレビケーブルなどの配線類が正しく接続されていないことも地デジが映らない原因として考えられます。
テレビやチューナー、壁の端子のケーブルが抜けてしまっていませんか?間違った端子に接続されていませんか?接続場所は間違っていなくても、ケーブルが抜けかかっていても映らない原因となりますので、ご注意ください。
■テレビの入力切替が地デジに設定されていない
テレビの入力切替が地デジ以外に設定になってしまっていると地デジが映りません。チャンネルがBSやCSに切り替わっていませんか?ネットやゲーム、PC、HDMIなどになっていても地デジは映らないので注意が必要です。
一見、どれも単純な原因かもしれませんが、灯台下暗しという言葉があるように、意外と身の回りの事象は見落としがちです。今一度、ご確認くださいませ。
テレビアンテナを設置して地デジを視聴している場合は、次のような原因で映らない可能性があります。
・地デジアンテナの倒壊・位置ずれ ・アンテナの周辺機器や配線類の不具合 ・周辺環境の変化による地デジ電波レベルの低下 ・悪天候による地デジ電波レベルの低下 |
以下に解説の詳細をまとめました。
■地デジアンテナの倒壊・位置ずれ
地デジアンテナが倒壊または位置がずれてしまうと、適正レベルで電波を受信できず、地デジが映らなくなってしまうことがあります。特にアンテナが屋根上に設置されている場合は、強風や突風で倒れたり、傾いたりしてしまうことも。
また、経年劣化でアンテナを支えている部材が錆びて倒壊に繋がるケースも考えられます。
その他、BS放送は映るのに地デジは映らないという場合は、それぞれ別のアンテナを使っているため、地デジアンテナのみに異常が発生していると考えるのが一般的です。
■アンテナの周辺機器や配線類の不具合
アンテナ本体に異常が無い場合、特に多いのがブースターの不調です。ブースターはアンテナで受信した地デジ電波を強くするための機器ですが、雨の浸水でショートしてしまい、動作しなくなってしまうことが多々あります。
また、屋外配線の接合部のショートによって電波が正常に送信できず地デジが映らなくなってしまいます。
■周辺環境の変化による地デジ電波のレベル低下
お住まいの近所にマンションやビルなどが建設されると地デジ電波が遮られてしまって適正レベルでの受信ができなくなってしまう場合があります。同様に周辺の樹木が成長して地デジ電波の遮蔽物になってしまうことも。
このような周辺環境の変化は地デジ電波のレベル低下に繋がりテレビが映らなくなってしまうことが良くあります。
■悪天候による地デジ電波のレベル低下
悪天候の影響としては、大雨で地デジ電波の受信レベルが低下してしまい、突然映らなくなってしまうこともあります。また、水分は電波を吸収する特性があり、ごく稀ですが、アンテナに付着することで、受信レベルを低下させる可能性があります。
この他、豪雪地帯ではアンテナに大量の雪が積もって正常に地デジ電波を受信できなくなることも。いずれも他の原因よりは可能性が低いですが、悪天候も少なからず地デジが映らない要因の一つになります。
では、次に地デジが映らないテレビをご自身で直す方法をシーン別に解説します。
テレビ周りが原因であれば、次の方法で解決します。
・B-CASカードを正しく挿入する ・テレビやチューナーを修理に出す・買い替え ・テレビケーブルを正しく接続する ・リモコンで入力を地デジに切り替える |
B-CASカードの挿入間違いであれば、正しく挿入し直せば認識してくれます。それでも、エラーが発生して地デジが映らないようであれば、テレビやチューナーの故障も考えられますが、まずはカード挿入口の埃を取り除いてみて認識するか確認してみましょう。
改善されない場合は、テレビやチューナーをメーカー修理に出すか買い替えの検討をおすすめします。なお、テレビやチューナーなどの家電製品は保証切れの場合、修理費が高額になるケースがほとんどですので、ご予算とご相談ください。
また、テレビケーブルの接続不良であれば、正しく接続し直すことで改善され、入力切替ミスであれば、リモコン操作で地デジに設定を戻せば映っているはずです。場合によっては、チャンネルスキャンが必要なこともあるので再スキャンで対応可能です。
アンテナ周りが原因の場合は、テレビ周りよりは知識や技術を要しますが、次の解決方法があげられます。
・地デジアンテナの位置調整 ・地デジアンテナの移設 ・地デジアンテナの新設撤去 ・アンテナの周辺機器のメンテナンス ・ビル・マンションの管理会社へ連絡 ・成長した樹木の伐採 ・天候回復を待つ |
地デジアンテナの位置がずれている場合は、元の位置に戻すことで映るようになります。倒壊した場合も部材がそのまま使えるようであれば、補強のみで直せる可能性がありますが、劣化の進行具合では、新しいアンテナへの取り換えがおすすめです。
また、周辺環境の変化では、電波が受信できるようにアンテナの設置場所を変える移設も効果的です。ただし、設置場所によっては既存のアンテナの使用が難しい場合もあるので、電波レベルが上がらなければ、地デジアンテナの種類を変える必要があります。なお、マンションやビルの建設が影響している場合は、管理会社へお問合せすることで、ご自身で直さずとも対応してもらえる場合もあります。
樹木の成長が原因であれば、伐採で解決しますが、他人の所有物の場合は許可や同意が必要となるので、ご確認ください。
もし、アンテナ本体以外の周辺機器に問題があれば、新品への取り換えや補強での解決が見込まれます。
悪天候については、ご自身での行動によって改善するわけではないので、天候回復を待ちましょう。
なお、アンテナやその周りの作業は、設置場所によって難易度は異なりますが、高所で足場が不安定なケースがほとんどですので、ご自身で修復する場合は、十分な安全対策を行ってください。
常にご自身の転落、部材類の落下といった危険性があることを十分把握しておきましょう。
また、日の入り前や夕暮れ時の暗い時間帯はもちろん、悪天候時の作業は危険度を増すのでおすすめしません。これはプロであっても避けています。
とにかく、少しでもご不安であれば決して無理なさらず、専門業者にご相談ください。次項では電翔のアンテナ工事料金をご案内していますので併せてご参考になさってください。
電翔では地デジが映らないテレビを直す際の料金を参考価格として次のようにご案内しています。
チャンネルスキャン (テレビ設定1台) | ¥16,500~ |
---|---|
テレビアンテナの移設 | ¥27,500〜 |
アンテナケーブルの延長 | ¥27,500〜 |
テレビアンテナの新設撤去 | アンテナの種類によって変動あり。詳しくはお問い合わせくださいませ。 |
電翔へ直接ご連絡いただければ、症状をヒアリングの上、より詳しくご案内いたします。なお、正確な金額は、ケースバイケースで異なるため、現地で調査した上、お見積もりとしてご提示いたします。
以上、地デジが映らないトラブルについて、原因や直し方、業者依頼の場合の料金などを解説してきました。
まとめますと、地デジが映らない主な原因は次の通りです。
・B-CASカードや配線類などテレビ周りのトラブル ・地デジアンテナや周辺機器などのトラブル |
そして、これらのトラブルは主に次の方法で直せます。
・テレビ周りのメンテナンス ・アンテナ周りのメンテナンス |
なお、地デジが映らなくなってしまった場合、ご自身でも直せることをお伝えしていますが、決して無理なさらず、少しでもご不安であれば電翔をご利用くださいませ。
地デジが映るように正確な原因特定から適切な解決まで迅速にご対応いたします。
※関連記事※
▼NHK総合だけが映らないトラブルについて▼
テレビ画面が乱れると言っても、症状は様々ですが、主に次の3つ原因が考えられます。
外的要因とは、テレビやアンテナ、それらが設置されている建物に直接原因があるのではなく、周辺環境に及ぼすトラブルを指します。
例えば、テレビアンテナを設置されている場合、電波を受信してテレビに映像を出力しているわけですが、周辺の障害物(遮蔽物)や悪天候によってテレビ画面が乱れることがあるのです。
要は、テレビ電波が外的要因により遮られてしまい、受信レベルが低下することが主な原因といえます。
機器や部材類のトラブルが原因でもテレビ画面が乱れることはあります。
極端にいえば、テレビ本体が壊れていれば、画面が乱れる可能性は高いでしょう。液晶テレビでいえば、液晶割れや液晶漏れなど画面上の物理的トラブルが原因の可能性が高いです。
また、基盤などテレビの内部が故障していることにより、画面が乱れるケースもあります。
テレビ以外で言えば、アンテナや周辺機器にトラブルを抱えていることも多々あり、よくあるケースとしては、電波の増幅の役割を担っているブースターの故障です。
ブースターは箱型の部材で、アンテナ本体の近くや屋内の分配器の近くに設置されることが多いですが、特に屋内に取り付けられている場合は、長年の雨曝しなどで劣化が進み機能しなくなってしまうこともあります。
もちろん、アンテナ本体に問題があるケースもあり、テレビ画面が乱れる程度であれば、位置がずれてしまって受信電波のレベルが低下していることも考えられます。
この他、屋外に配線されているアンテナケーブルの接合部に雨水が浸水してショートしてしまい、テレビ画面が乱れる原因に直結することもあり得ます。
その他の原因としては、あまり多くはないですが、1台のテレビにレコーダー類の周辺機器を多数接続している場合に、テレビ電波が減衰してしまい、画面が乱れることもあります。
また、アンテナケーブル類の接触不良も原因のひとつで、壁やテレビ・レコーダー裏の端子からケーブルが抜けかけていると映像が正しく映らなくなることもあるのです。
B-CASカードの問題も考えられなくもないですが、この場合、画面が乱れるというよりは、エラーメッセージが表示されて全く映らないことがほとんどです。
テレビ画面が乱れる原因ごとの直し方については、次のようにまとめました。
外的要因の中でも、悪天候が原因の場合は、天候回復を待つことで自ずと直ることがほとんどです。もし、悪天候以降も回復しないようであれば、他の原因が考えられ、別の直し方での対応が必要になります。
また、周辺の高層ビルなど建物が電波を遮蔽してテレビ画面が乱れているのであれば、テレビアンテナを別の場所に設置しなおす、移設工事での解決が期待できます。
特に、都市化計画などにより高層マンションが新設されて、いままでアンテナを設置していた場所では受信が困難になってしまった場合などにも効果的です。
なお、テレビ電波の遮蔽物は人口建造物のみならず、木々などの植物の成長も該当します。木々の伐採してしまえば、元の環境に戻りますが、他人の所有物であれば、テレビアンテナを移設工事した方が賢明でしょう。
なお、ビルなどの建設物による電波の遮蔽は、物件管理会社の責任になる場合もありますので、お問合せいただくことで、アンテナ工事費用の負担といった解決が見込まれます。
もし、移設工事が必要であれば、電翔で対応可能です。改めて電波測定を行い、適切な場所に取り付けなおしますので、お気軽にご相談ください。
機器や部材が原因でテレビ画面が乱れる場合の直し方は、トラブルを抱えている箇所を特定し、交換、修理などのメンテナンスの実施です。
ただし、過失によるテレビ画面割れの場合は、保証対象外になる可能性が高く高額な修理費が伴うことが想定されます。場合によっては新製品購入費用を上回ることもありますので、購入元やメーカー要相談でご検討ください。
一方、テレビアンテナの位置ずれやブースターの故障等であれば、正しい位置調整や部材の新品交換でテレビ画面が乱れないように直すことができます。
テレビアンテナ関連のトラブルであれば、電翔でメンテナンスいたしますので、お気軽にご相談くださいませ。
その他の原因でテレビ画面が乱れる場合の直し方ついですが、映像機器類の使用数が多くてテレビ電波が減衰していて、ブースターが設置されていなければ、増設での解決が見込めます。
ブースターが備えられているか不明であれば、電翔で確認いたします。もし、ブースターが原因でなければ、他の原因特定とともに適切に対応いたします。
また、アンテナケーブルなど配線が抜けかかっていてテレビ画面が乱れているのであれば、ご自身で接続しなおすことでも解決可能です。
万が一B-CASが原因の場合はこちらをご参考になさってください。
テレビ画面が乱れる場合、先ほどの方法で解決が望めますが、ご自身で難しい場合は専門業者へのご依頼で早期解決します。
その際にかかる費用を参考価格として、電翔のアンテナ工事料金を以下にまとめました。
アンテナの移設工事 | ¥27,500~ |
---|---|
ブースター交換工事 | ¥30,500~ |
チャンネルスキャン | ¥16,500~ |
表示金額は2022年9月現在の価格です。正確な料金は現地調査が必要ですので、ご希望でしたらお見積もりをお出しいたします。お気軽にお申込みくださいませ。
以上、テレビ画面が乱れる原因と直し方について解説してきました。
よくある原因は、「外的要因」「機器や部材類のトラブル」「機器類の過増設による電波減衰」などです。
そして、主な解決方法としては、アンテナやブースターなどの部材・機器のメンテナンスが最善策となります。
もし、ご自身でのご対応が難しい場合は電翔がスピード解決いたしますので、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。
皆様からのお問い合わせ心よりお待ちしております。
テレビをつけてみたら、電源は入るのに番組が映らないといったトラブルでお困りではないでしょうか?
いままで視聴できていたのに突然、このような症状が出てしまったらどのように解決すれば良いのか分からないこともあるかもしれません。
そこで、今回はテレビの電源は入るが映らない!をテーマにその原因と対処方法を解説します。
テレビが映らない原因については、電翔ホームページ上、他のコラム記事でも解説しています。
その中でも電源は入るのにテレビが映らない状況にスポットを当ててみると、次の状況から原因特定に近づきます。
テレビが映らない場合によく表示されるエラーコードにE202があります。これについては、こちらのコラム記事で詳しく解説していますので、もし該当するようであれば、ご参考になさってください。
なお、上記コラム内でも解説しているとおり、エラーが表示されている場合は、原則メッセージ内容が原因の可能性もありますが、それ以外のケースも多々考えられます。
また、エラーコードもE202に限らずE201、E203など様々。しかしどのエラーでも、たいていは、テレビアンテナ、同軸ケーブルなどの配線、ブースター、B-CASカードのトラブルが原因です。
エラーコードも表示され、電源ランプが点いているのみで、画面が映らない場合はテレビのバックライト切れなど故障が疑われます。
このケースでは、他のテレビをお持ちでしたら症状を比べてみると分かりやすいです。特定のテレビのみ映らないのであれば、テレビの故障の可能性が高いです。
また、前兆としては、以前よりも画面が薄暗くなった。電源が時々落ちた。といった症状が出る場合もあります。
では、テレビの電源は入るのに映らない場合の対処方法を状況別にご紹介します。
この場合、テレビの配線やB-CASカードといったテレビ周辺のトラブルが原因であれば、比較的容易な対処で解決が見込まれます。
具体的には、テレビの配線が抜けているまたは接続場所が間違っていれば、正しく繋ぎなおせば映るようになる可能性が高いです。
ところが、テレビアンテナやその周辺にトラブルを抱えている場合は、知識と技術を要することがほとんどのため、対応が難しいと判断した場合は、プロのアンテナ工事業者への依頼をおすすめします。
電翔でも日々、同様のトラブル対応を多数行っていますので、迅速対応が可能です。
もしも、バックライト切れといったテレビが故障している場合は、修理または買い替えが必要です。
仮にバックライトが原因ですと、メーカーや型番によって異なりますが、修理費は概ね4万円ほどとなります。
年数が経過しているようであれば、今後ほかのパーツが故障する可能性も出てきますので、場合によっては買い替えの方がお得になることも。
なお、メーカーや販売店の保証に加入してれば、無償で修理をしてもらえることが多いです。保障内容をご確認の上、製造元まはた購入店にご確認ください。
ここまで、テレビの電源は入るが映らないトラブルについて原因や対処方法について解説してきました。
今回はよくある事例を中心にご紹介しましたが、大きく分けると原因は、アンテナなどのテレビ周りとテレビ本体自体のトラブルが多いです。
そして、アンテナ類に問題があれば、ご自身で対応以外の原因であれば、プロの工事業者への依頼をおすすめしました。
必要であれば、ぜひ、電翔をご利用くださいませ。
こんにちは!
テレビアンテナ工事電翔のブログ担当川原です😊
早速ですが、今回はテレビが映らなくなってしまう原因の一つ、Bキャスカードのエラー原因と対象方法についてお伝えしたいと思います👍
Bキャスカードはご存知の方も多いかと思いますが、おさらいしますと、
このカードのことですね💡
これをテレビやチューナーに挿入することで、番組視聴ができるようになります。
現在のテレビ電波は番組の著作権保護の目的などから、B-CAS方式でという方式で暗号化されています。
映像を映し出すためには、暗号化キーが必要となり、その役割を担っているのがBキャス(B-CAS)カードというわけです🤔
お写真のカードは赤色ですが、地デジ・BS・CSの共用となっており、青色は地デジ専用、黄色はケーブルテレビ専用となっています。
エラーが発生すると、主にテレビにこのようなメッセージが表示されます。
E202エラーが表示される場合もありますが、Bキャスカードのエラーの場合は、ほとんどがこのエラーメッセージです。
要はBキャスカードが正しく認識されていないため、テレビが映らなくなってしまう現象です😱
では、一体どのような原因で現れるエラーなのでしょうか?
主なBキャスカードによるエラーの原因は以下のとおりです💡
・Bキャスカードが挿入されていない
・Bキャスカードの向きが間違っている
・Bキャスカードの破損
・テレビやチューナーの故障
ほとんどが、Bキャスカードの挿入方法が原因となっていますが、カードの破損やテレビやチューナーなどの受信機が故障していて、カードが読み取れなくなったことが原因の場合もあります😓
そこで、次にこれらの対象方法をご紹介します。
正しくBキャスカードを挿入することで解決します👌
掃除をした時などに抜いたままにしてしまったり、挿入の向きを間違えてしまったりといったことも考えられます😅
挿入口または、各機器の取り扱い説明書に挿入方法が記載されているので、参考にしてみてください。
テレビの挿入口は、このような記載がされています。
Bキャスカード正しく挿入しても、改善されない場合は、カードの破損や機器側の故障が考えられます・・・😖
以下のリンク(B-CASホームページ)より再発行が可能です。
Bキャスカードが付帯した機器購入から3年以内で、適切な使い方をされていた場合は無償で交換できますが、それ以外の場合は、2,160円の手数料がかかります。
交換時に古いBキャスカードの返却が必要となるため、紛失などしないよう気を付けてください。
また、カードの問題ではなく、テレビやチューナーなどの機器が故障の場合は、修理や買い替えが必要となりますので、購入元やメーカーへお問合せいただきますよう、お願いいたします😌
Bキャスカードのエラーのほとんどは、正しく挿入されていないことによるものですが、カードの破損や機器の故障の場合もあることをご理解いただけたかと思います。
万が一、ここでご紹介した対処方法をお試しになっても、テレビが映らない場合は、電翔までご一報くださいませ📞✉
解決のお手伝いをさせていただきます💪
また、Bキャスカードやテレビ以外、特にテレビアンテナ周りのトラブルの可能性も考えられます。
迅速対応いたしますので、お気軽にお声掛けくださいませ😌
ちなみに、テレビの買い替えや処分時にBキャスカードが不要となった場合は、クレジットカードと同じようにハサミで切って処分するか、B-CAS社へ返却するようにしてください。
Bキャスカードの所有権はB-CAS社にあるため、許可なく転売などすると不正行為となってしまいますので、注意してください😱
新しいテレビには新しいBキャスカードが付属していますのでご安心を!